呪詛返し護身法【陰陽道・神道】スレより
55:名無しさん 2014/04/02(水)20:34:04 ID:6x5D2RjaW
呪詛返し
その二
人形に
「今日よりはよもや祟らじ荒見前、悦びなして返へり給えや」
「年を経て家に住みつる荒見前、出でて行きぬる又かえりくな」
の歌と九字(四縦五横)を書いて川に流す

56:名無しさん 2014/04/02(水)20:46:13 ID:6x5D2RjaW
呪詛返し
その三
その二の歌に加えて、呪詛が生霊であれば
「呪詛諸毒薬、諸欲害身者、念被観音力、還着於本人」
死霊であれば
「若以色見我、以音声求我、是人行邪道、不能見如来、迷故三界城、悟故十方空、本来無東西、何処有南北」
と書き記し、祈念してから『般若心経』三遍、『観音経』七巻、『尊勝陀羅尼経』七遍を誦して勤行
ついでに大金剛輪の印明を唱えて、人形を河に流す

因みに流す際の歌は
「ももの木にももせの罪はありながら、外道あらしと払ひこそすれ」
「払ひして立ち出でみれば西の海、忍びぬままに富ぞ入ります」
というのもある

57:名無しさん 2014/04/02(水)21:14:45 ID:pgIBEUAYR
観音経の一節?であれば、ちょい字が違うよ。
「呪詛諸毒薬。所欲害身者。念彼観音力。還著於本人。」
(呪詛に諸々の毒薬、身を害せんと欲さる所の者、彼の観音の力を念ぜば、還って本人に著かむ)
字を違えては意味を失ってしまう(´A`)



最終更新:2014年04月13日 16:01