59:28 2006/07/30(日) 10:39:44 ID:amNrP+3h0
本を見たら悪霊じゃなくて「怨霊」でした。
「大地の怨霊の呪い」です。
方法は以下の通り。
まず、どこでも良いので地面を木で出来た棒や杖で叩きます。
次に、その地面の上に十三日間をかけ、毎日汚物(普通のゴミでよい)を積み上げていきます。
そしてその度に、
「汝を聖なる眠りより覚まし、その場を汚物にて汚すのは○○(呪う相手の名前)だ」
と唱えてください。そうすると、地面に住む怨霊が目を覚まし、自分の土地を汚されたのに怒り狂い、
相手に不幸をもたらすでしょう。
この場合、基本的には自分で汚物を積み上げるわけですが、ゴミを捨てる輩を呪う場合、
十三日間その場にゴミが捨てられるのを我慢しながら、呪う相手が客ならば、毎日
「〜、その場を汚物にて汚すのは『愚かな隣の店の客』だ」と唱えれば良いわけです。
○○は名前でなくても、呪う相手が特定できれば大丈夫です。(店の名前がわかるなら、
「××(店の名前)の客だ」と唱えたほうが良いでしょう。)
この術は、基本的に何度も行うと、怨霊が術者の企みに気付いて術者に復讐を始めるそうです。
汚物を捨てていくのが自分でないとしても、術を行うのは一度きりにしたほうが良いでしょう。
また、この術を行った場合、呪いをかけられるのは術を行った十三日間にゴミを捨てた輩だけでなく、
それ以降にゴミを捨てていく輩にもかかるそうです。
どのような呪いがもたらされるかというと、伝承によると、大地の怨霊が相手の最も嫌がることを
行うとされているそうです。
最終更新:2009年08月18日 22:53