LIVE-GYM

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LIVE-GYM」を以下のとおり復元します。
&bold(){LIVE-GYM}(ライブ・ジム)は、B'zのライブ・コンサートに用いられる名称。

初めて「LIVE-GYM」という名称が用いられたのは、1989年のツアーB'z LIVE-GYM #00 "OFF THE LOCK"。
命名はコピーライターである高橋ドラゴン(高橋竜一)によるもの。ビーイング所属アーティストのライブは「LIVE ○○」と名付けられることが多く、また、ライブで体を動かすことから「体育館」「体操」などを意味する「gym」(ジム)という単語が用いられた。

ラジオ「WAVE-GYM」や、ファンクラブイベント「VIDEO-GYM」、ライブ「[[B'z BAD CLUB GYM]]」「[[B'z CAMPUS-GYM "OFF THE LOCK"]]」はLIVE-GYMにちなんで命名されている。

ライブ序盤に稲葉浩志が「&bold(){B'zのLIVE-GYMにようこそ!}」と叫ぶのが恒例となっている。
また、ライブの最後にはメンバーとサポートメンバーが一列に並び、稲葉の「&bold(){せーの}」という掛け声に合わせて観客と共に「&bold(){おつかれー!}」と叫ぶのも恒例である。これは、カメラマンである黒沢誠の口癖をメンバーが気に入ったことから取り入れられることとなった。1990年、B'z LIVE-GYM "BREAK THROUGH"のツアー後半より定着した。

*ライブの種類
「アルバムツアー」と「Pleasureツアー」の二種類が存在する。
**アルバムツアー
一般に、オリジナルアルバム発売後に行われるツアーを指し、そのアルバム収録曲を中心にセットリストが組まれる。ただし、全ての収録曲が演奏されるとは限らない。
ツアータイトルは、アルバム名またはそれにちなんだものが命名される。

**Pleasureツアー
アルバムツアーとは異なり、ヒット曲・人気曲を中心に演奏するツアー。
初のPleasureツアーは、1991年に行われたB'z LIVE-GYM "Pleasure '91"。以降数年置きに開催されていたが、2003年のB'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"を最後に凍結された。その理由として、ヒット曲が増えたことで普段のアルバムツアーでもPleasureツアーとあまり変わらない選曲になってきたことが挙げられている。
その後、B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-にて5年ぶりに復活した。
***Pleasure○○~人生の快楽~
Pleasureツアーでは、楽曲「Pleasure○○~人生の快楽~」(○○の部分には年代が入る)が演奏されることが多い。一部の年を除き、披露される年によって歌詞が変わっている。それぞれの歌詞はつながっており、曲中に登場する「あいつ」の物語が時系列順に展開されている。

|バージョン|備考|
|Pleasure'91 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM "Pleasure '91"にて演奏。|
|Pleasure'92 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME"にて演奏。&br()歌詞は'91と同じである。|
|Pleasure'95 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"にて演奏。|
|Pleasure'98 〜人生の快楽〜|『B'z The Best "Treasure"』に収録。|
|Pleasure 2000 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"にて演奏。|
|Pleasure 2001 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM in Taipei 2001及びB'z LIVE-GYM in Hong Kong 2001にて演奏。|
|Pleasure 2003 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"にて演奏。|
|Pleasure 2008 〜人生の快楽〜|B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-にて演奏。&br()また、『B'z The Best "ULTRA Pleasure"』に収録。|

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- bz  -- 古市由香里  (2012-02-15 15:50:46)
- bz  -- furuitiukari  (2012-02-15 15:49:32)
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