作成:wiki管理者
HP電卓を買うと、マニュアルに必ず載っていそうな円の面積を求めるプログラムです。
RPNモードのプログラムですので、[MODE][5]と入力してRPNモードにしてから、入力して下さい。
キー入力 |
表示 |
説明 |
[CLEAR][3][<][ENTER] |
|
メモリをクリアします |
[PRGM] |
|
プログラム入力モードにします |
[GTO][.][.] |
PRGM TOP |
プログラムポインタをリセットします |
[x^2] |
0001 x^2 |
半径を2乗 |
[π] |
0002 π |
円周率 |
[×] |
0003 × |
円の面積=πx^2 |
[PRGM] |
|
プログラム入力モードを抜けます |
[GTO][.][.] |
|
プログラムの開始位置を最初にセットします |
[5][R/S] |
78.5398 |
xレジスタに5を入れ、プログラムを実行します。円の面積が表示されました |
ここで重要なのは、xレジスタに半径が入力されている前提で、プログラムが組まれていることです。
(xレジスタとは、マニュアル計算時に常に画面の2行目に入っている数値です)。
そして、プログラムの本体にはマニュアルで計算をするときと同じキーストロークがそのまま記録されているだけです。
これがHP35sにおけるプログラムの基本です。
最終更新:2008年08月22日 19:13