日にアメリカで最終回を迎えた『ゴシップガール』。ゴシップガール シーズン6にわたってニューヨークのアッパー・イースト・サイドを舞台にセレブな若者たちの恋愛模様を描き続けた本作は、見ごたえのある最終回を迎えたようだ。
この欧米ドラマ DVD今シーズンのエピソードの中で最も高い視聴率を記録した最終回。18~49歳の成人層で150万人の視聴者を集め、視聴率0.8%を収めた。また、 通常のエピソードと共に放送された過去を振り返る特別編ではCWの月曜の放送枠で年間最高の視聴率を記録。今季の初回放送で視聴者数が100万人を切り、 低迷を見せていた本作だが、最終回で巻き返しに成功した。
内容もファンを大いに満足させるものだったようで、"ゴシップガール"の正体が明らかになった(かなり衝撃的!)ほか、ブレア(レイトン・ミース ター)やチャック(エド・ウェストウィック)をはじめとするメインキャラクターたちの行く末がしっかり描かれたことが高く評価されている。さらに、テイ ラー・モムセン(ジェニー役)やジェシカ・ゾア(ヴァネッサ役)らが久々に姿を見せたり、"ゴシップガール"の声を演じてきたクリスティン・ベル(『ヴェ ロニカ・マーズ』)が初登場したりと、うれしい試みも満載だったそうだ。
日本ではスーパー!ドラマTVにてシーズン4までOAされた『ゴシップガール』。残る2シーズン、お馴染みのキャラクターたちに注目しつつ、ゴシップガール シーズン6 DVDのフィナーレを楽しみにしたい。