「いったいどんな生活してたらこんなもの食べるんだ?」
「これまで計算に入れたから」ジュースを持って行こうとするが
食い散らかした缶をそのままにしたため
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「何処行くんだよ、片付けろ」
「分別は?」
「しらん、やったことない」
「名前はなんだ?人はお前をなんだと呼ぶのかっ?て」
「さっきは言いそこなったけど、泊めてくれてありがとう」
「ずいぶん長い名前だな?」
名前を言おうとしないウンサンにそれ以上聞くのはやめるタン
「感謝はいらない、好意じゃなく補償さ
ミスカル分だよ 姉にあげるためだったんだろ?」
ウォンと室長
「飛行機を予約してすぐホテルゼウスから連絡がありました 社長のアメリカ内での
「ご滞在先が決まってないのなら・・・そのホテルへ来いと?」
「はい」
「RSインターナショナル代表と結婚するとうわさは聞いたが、もう株主のつもりか?」
固まる室長
「どうしたんですか?」
「いいえ、ホテルの件は丁重にお断りしました。
このファミリーパーティの出席リストです。11人で全員家族同伴です。Eメールでも送りました。」
「なぜあえて裏紙を作るんですか?」
「会長に使えた癖です 会長に出張の報告はしました」
「私ができないと思って代わりにしてくださったんですか?
最初から聞きたかったんですけど、室長は誰のために働いているんですか?
私ですか?お父さんですか?」
「常に帝国グループの為に・・」
「それはそれは」
「まるで、彼氏が二股かけた彼女に怒っているように見えますが?」
「見間違いました 純情派すぎて、二股でもかけた方が良いと言う事です
あとで会長と一緒に殉葬されないように」
「また何かございませんか?」
「ビビらない?お父さんからの悪い癖です」
ウォンの後姿を見ながら「お気を付けて・・・」そう呟く室長(意味深だけど悪い人じゃない見たい)
タンの父は、脳こうそく?か何かで倒れたようで、車いす生活だった
そこにやってきていたのは本妻のジスク
子供を生めない彼女は離婚を断固拒否しつつ、愛人であるタンの母を本宅へと招きいれた人
そうやって目の届く所におき、一生籍も入れさせず、愛人として檻のなかに閉じ込めようという魂胆だった
ウォンもアメリカへ行くまでの10年間育てたが、母親としてみとめていない彼は
彼女に対してつめたかった
部屋に入るウォン
「久しぶりだわ」
「お久しぶりです」
「一度もあんたから挨拶してこないのね
あなたがアメリカへ行くまで、10年もあなたを育てたわ
愛はなかったけど、精一杯育てた。そこらへんの継母にしないで」
「申し訳ありません 10年も精一杯育ててくださったのに、こんな大人になって」
「あんた今・・」
「やめるんだ二人とも」とめる父
父「アメリカに出張だと?アメリカの奴らはファミリービジネスを大事に思う
奴らには家族が第一の資産ってわけだ。だから君もタンを呼んで一緒に行くんだな」
ウォン「それは私が・・」
父「話を聞け ユン室長には私から言っておこう」
ウォン「私のビジネスですので、自分で・・・」
父「私も私の事をするまでだ まだお前の会社じゃないと言う事だ」
自分を後継者として認めないのは父だけではなかった、会社でも・・・
ウォンは孤独な戦いをしていたのだった。
自分は蚊帳の外にされるタン母は、ジスクを呼び止める
ジスク「何よ、忙しいんだから」
タン母「ちょっとでいいじゃない?」
ジスク「さりげなくため口じゃない?あんた!」
・・・・・・
籍についても、うしろをきょろきょろするウンサンに「何やってんだよ」とタン
「殺人魔はいつも後ろにいるんだよ」
「だから、そんな映画みるなって」
「なんで追われているの?本当に薬のディーラーなの?」
「そんなに無駄遣いしたい人生ではない」
「じゃなんで追われるの?」
「そういうお前は?何で追い出されたんだ?」
あ・・・
どうせ入ったんだ映画でもみてれば?
俺は寝るから
映画を見てウンサン 「なんて言ってるの?・・・」
「あなたを狙ってないのか、確認しに来たって
あなたを信じる為にはあなたが誰なのかわからないといけないんだって」
通訳してあげるタン
「寝てなかったの」
そのまま通訳?を続け・・・・
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タン「でも昨日ある女に出会ったんだって・・あの女名前はチャ・ウンサン」
ウン「なんで私の名前知ってるの?」
タン「でも、チャ・ウンサンに聞きたい事があるんだって
ひょっとして俺、お前が好きか?」相続者たち DVD