最近、視聴者の大きな声援の中韓国で放送終了となったSBS水木ドラマ「相続者たち DVD」が、クリスマスを迎えスペシャル番組を用意した。
SBSによる25日の編成表には、「相続者たち」のスペシャル番組である「相続者たち
クリスマスエディション-愛の重さに耐えろ」が放送されると掲載されている。
「相続者たち」はイ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、キム・ジウォン、f(x)のクリスタルらが出演し、話題となった作品だ。特に財閥の御曹司イ・ミンホと“貧乏の相続者”パク・シネの愛が叶い、ハッピーエンドを迎えて視聴者の大きな反響を得た。
優パク・シネが日本のファンたちと特別なクリスマスパーティーを楽しんだ。
パク・シネは21日、シャングリ・ラ ホテル 東京でファンたちと一緒に過ごすクリスマスパーティー「パク・シネからの特別な贈り物」を開催した。
今回のイベントは、今年初めにアジアツアーの一環としてパク・シネが日本を訪れた際、年末を必ずファンと一緒に過ごすと約束したことを守ったものだ。今年1年間tvN「となりの美男<イケメン>」とSBS「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(以下「相続者たち」)、映画「7番房の奇跡」などを通じて誰よりも忙しく、幸せな1年を送ったパク・シネにとって、今回のイベントは贈り物のようだった今年一年間を振り返り、ファンにそのプレゼントのお返しをする意義深い時間となった。
この日パク・シネは今年出演した作品を振り返りながら、「『となりの美男<イケメン>』は本来の自然な姿をたくさん見せることのできた自分自身に正直だった作品、『7番房の奇跡』は素敵な先輩の方々とご一緒しながら、多くのことを学び、観客にたくさん愛された“贈り物のような作品”だった」と自評した。
特に、最近韓国で放送を終了した「相続者たち
DVD」については、「未だに終わったという実感がなく、思い出すと胸が詰まる。撮影が終わってからはファンミーティングの準備などの仕事に熱中しながら忙しい時間を送ることで、作品が終わったことに対する寂しい気持ちを忘れたかった」と打ち明けた。
続いてパク・シネは、韓国ドラマDVD「相続者たち」のOST(劇中歌)「Story」をライブで熱唱して、ステージの上で特別に作った“シネ印のカクテル”をファンに披露したりもした。クリスマパーティーらしく一生懸命に準備したクリスマキャロルのステージでは、可愛い振り付けを披露してファンたちから歓声が上がった。
また、パク・シネは「ファンの皆様とご一緒しながら、いつももっと頑張れるエネルギーを得る。今年1年間、余りにもたくさんの愛を受け、その愛を皆様にお返ししたかったが、結局このようにまた、私が更に大きなプレゼントを頂いた。本当に感謝している」としながら涙ぐむ場面もあった。