「種族」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
種族 - (2009/04/15 (水) 20:52:59) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
○五邦世界と呼ばれる５つの世界には今現在、ヒューマン（人間）を代表として１０の種族が確認されています。プレイヤーはその内の５種族の中から１種族を選択して自分の分身となるキャラクターを作ります。
***&bold(){＜金月世界 セラディア＞}
「神雷」に守護された月『金月』を称える世界。
「獣」を象徴とした生物達の数では数ある世界の中でも最も多く、文化、文明の点で非常に発達している。そのため各世界を繋ぐ中心として栄えており、多種多様の種族、文化が混じるその町並みは圧巻である。
顕現される武器の「銃」は、その最もたる例であろう。
&link_anchor(Hu){＜ヒューマン（獣人）＞}
十番目の月を加護する神、牙獣王カーニヴァルを始祖とする種族。
「機転」を種族性質として持ち、最も応用力、汎用性に富む。
五邦世界中もっとも多く存在する種族であり、セラディアの国家のほとんどはヒューマンが統治している。
これといって特徴らしい特徴をあまり持たないのも特徴であり、髪、肌、瞳も多岐に渡る。
象徴的特徴として動物の耳や尻尾、爪などを持ち、感情の高ぶりと共に獣の姿を取るという特性を持つ。
***&bold(){＜碧月世界 エルラザート＞}
「疾風」に守護された月『碧月』を称える世界。
「鳥」を象徴とした生物達が住まうこの世界は空中に存在し、緑豊かで美しい世界である。多彩な木々と湖や河に挟まれたこの世界には多くの植物や野鳥が存在しており、エルフ達もそれらと共存しながら生活している。
この世界に住まう種族達は知性に富む反面文化的なものを嫌う所があり、それは顕現される「弓」という武器にもよく表れている。
&link_anchor(El){＜エルフ（森人）＞}
六番目の月を加護する神、猛鳥王ラプトーラを始祖とする種族。
「鋭敏」を種族性質として持ち、感覚面や敏捷性、感受性に富む。
種族の大半は、エルラザードの森の樹上に少数でコロニーを形成して暮らすという独特の生活形態を持つ。
その容姿はヒューマンによく似ているが、大変美しい容姿と長い寿命を持つことで知られている。また、男女に関わらず体毛は薄く、まず髭などは生えない。髪は金色か栗色、まれに銀の髪を持つものがいる。肌は白く、瞳は薄い蒼か緑、金などがある。
象徴的特徴としては最たるものとしてはその背中の翼があり、これを用いて空中を優雅に飛び回る姿はそれだけで他の種族を恍惚とさせるほどである。他にも細長く先端の尖った耳を持つ。また、あまり知られていないが僅かではあるものの植物と意思疎通を行う事ができる。
***&bold(){＜銀月世界 ディアルド＞}
「大地」に守護された月『銀月』を称える世界。
「蟲」を象徴とした生物が住まうこの世界は、薄暗くどこまでも岩山と地肌が続く殺風景な世界である。岩山をくり抜いた都市や地面を掘り進んで各都市を結んだトンネルなどは迷路のように入り組んでいる。
この地に住まう多くの者達が、豊富な鉱山資源を生かした鍛冶を営んでいる事から、顕現される武器も「斧」や「鎚」といった武器である。
&link_anchor(Dw){＜ドワーフ（地人）＞}
五番目の月を加護する神、這蟲王ワーミアスを始祖とする種族。
「保守」を種族性質として持ち、変化や自由を嫌い、厳格で頑固なその性格をよく表すかのように頑強な肉体を持つ。また、鍛冶や細工に長けた器用さを持ち合わせている事でもよく知られている。
エルフとは対極的な種族であり、生活形態も地下を掘り進んで街を作り、大人数で暮らしている。
ヒューマンよりも少し低い身長にずんぐりむっくりした体格を持ち、体毛が濃く、男性にはたいてい髭が生えている。髪や瞳は茶褐色から暗褐色で、肌は茶色に近い濃さをしています。
そのような生活環境の為か、非常に肉体的にも打たれ強く頑健である。また、多少の暗闇ならば灯りがなくとも見通す事ができる。
***&bold(){＜蒼月世界 アルフィム＞}
守護属性：【氷】 象徴生物：魚 顕現武器：槍 性質：浄化＞
「水氷」に加護された月『蒼月』を称える世界。
「魚」を象徴とする生物達が住むこの世界は、８割以上を海に覆われ、残りも氷土や氷山ばかりである。海底や氷山に都市を形成するという独特の文化から他の種族との交流が難しく、最も発達面では遅れを取っている。
この世界の生物達の生活様式は未だ採取と狩猟であり、顕現される武器である「槍」はその象徴たるべきものである。
&link_anchor(Si){＜セイレーン（人魚）＞}
三番目の月を加護する神、水生王フィーシャルを始祖とする種族。
「交感」を種族性質として持ち、温和で優しい性格を持つ。一方で高い知性も持ち、法術の扱いにも長ける。
海中に大貝を家とした集落で女と子供だけで住み、未婚のセイレーンは一年に数ヶ月だけ繁殖相手を求めて回遊するという特殊な生活を行う。
地上にいるときにはほとんどヒューマンと変わらず、蒼か深緑色をした瞳や髪の色、白い肌などでしか見分ける事ができない。
象徴的特徴としては、水に触れることによって半身が魚になり、エラやヒレが出てきて半魚となる事ができる。それ以外にも、強い意志を持ち、精神的に非常にタフである。それが高じて中にはしばしばプライドの高い者もいる。
***&bold(){＜紅月世界 ラウティエ＞}
守護属性：【炎】 象徴生物：龍 顕現武器：剣 性質：生命＞
「火炎」に守護された月『紅月』を称える世界。
「竜」を象徴とした生物達が住まうこの世界は、年中高温である荒野と砂漠、そして高山がどこまでも続く不毛の大地である。その気候故に、生物の外見や文化・文明は非常に独特な発達を遂げており、しばしば他種族からの誤解や偏見を持たれる事がある。
この過酷な環境で生きる生物達は常に争い、勝つ事でしか生き残る事ができず、その為戦いを非常に高潔なものとしてとらえている。顕現される武器である「剣」は、その誓いの証でもある。
&link_anchor(Dr){＜ドラグーン（竜人）＞}
十一番目をの月を加護する神、爬虫王レプティルを始祖とする種族。
「情熱」を種族性質として持ち、その性格は非常に直情的で好戦的、そして肉体を用いた戦闘に長けている。
荒野や岩肌の高山、遺跡などに少数で住み、狩りと竜への信仰で日々を過ごす。食事はあまり取らなくても生きていくことが出来るため、取るのは数日に一度。
細身ではあるもののガッチリとした体格をしている。赤茶色か赤色、深紅色の髪や瞳を持ち、すこし灰色に近い肌を持つ。
種族的特徴としては、そして額から生えた角がある。数や種類はいくつかあり、その違いによって部落を形成する。またヒューマンに似た特徴として、戦いの際には完全ではないものの竜の姿を取る事ができる。戦いの経験を積み、完全なる竜に近づく事は多くのドラグーンの目標でもある。
***&aname(Hu,option=nolink){<ヒューマン（獣人）>}
&bold(){副能力値決定表}
Ａ：１Ｄ＋３ Ｂ：１Ｄ＋３ Ｃ：１Ｄ＋３ Ｄ：１Ｄ＋３ Ｅ：１Ｄ＋３
Ｆ：１Ｄ＋３ Ｇ：１Ｄ＋３ Ｈ：１Ｄ＋３ Ｉ：１Ｄ＋３ Ｊ：１Ｄ＋３
&bold(){平均能力値}
器用度：１３ 敏捷度：１３ 知力 ：１３ 集中力：１３
筋力 ：１３ 体力 ：１３ 精神力：１３ 運 ：１３
&bold(){外見特徴}
髪の色、目の色、肌の色、共に多種
&bold(){種族特徴}
&bold(){《アニマル・フィーチャー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：５
元々の種族である肉食獣の尻尾や耳などを身体的特徴として持っています。習得しない場合は、捨てられた子（ストレイヤー）として、世間的に迫害される立場となります。
&bold(){<パッシヴ>}
《コモンスキル：運動系》のスキルを用いた判定に＋１のボーナスを得ます。
&bold(){《アニマライズ》}
判定：－ 消費ＡＰ：２ コスト：－
セットコスト：２ 装備制限：－
距離：－ 対象：－ 難易度/Ａ
感情が高ぶることにより、生命力を消耗して獣化することができます。
&bold(){<マイナー>}
ＨＰを[Ｌｖ×５]消費し、命中判定に＋[ＳＬ]、白兵攻撃のダメージ判定に＋[ＳＬ×２]、ＡＰに＋２します。この効果は１シーンの間か、[セットアッププロセス]時に任意で解除するまで持続します。
&bold(){《ガンマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは銃器の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《バトルスキル：銃技》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
&bold(){《エレメントマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは雷属性の魔法の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《マジックスキル：黄魔術》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
***&aname(El,option=nolink){<エルフ（森人）>}
&bold(){副能力値決定表}
Ａ：１Ｄ＋１ Ｂ：２Ｄ Ｃ：１Ｄ＋４ Ｄ：１Ｄ＋２ Ｅ：１Ｄ＋４
Ｆ：１Ｄ＋１ Ｇ：１Ｄ＋１ Ｈ：１Ｄ＋４ Ｉ：２Ｄ＋２ Ｊ：１Ｄ＋１
&bold(){平均能力値}
器用度：１１．５ 敏捷度：１４．５ 知力 ：１３ 集中力：１３
筋力 ： ９ 体力 ：１２ 精神力：１６．５ 運 ：１３．５
&bold(){外見特徴}
髪の色：金色、栗色、まれに銀 目の色：薄い蒼か緑か金 肌の色：白
&bold(){種族特徴}
&bold(){《インテリジェンス》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：５
高い知性を持っている事を表す特徴です。
&bold(){<パッシヴ>}
《コモンスキル：知識系》を用いた判定に＋１のボーナスを得ます。
&bold(){《フライト》}
判定：－ 消費ＡＰ：２ コスト：－
セットコスト：２ 装備制限：－
距離：－ 対象：－ 難易度/Ａ
背中に生えた翼を用いて、飛行する事ができます。
&bold(){<マイナー>}
移動力に＋[Ｌｖ]ｍ、回避値に＋[Ｌｖ]され、[飛行状態]となります。この効果は１シーンの間か[セットアッププロセス]時に任意で解除するまで持続します。
&bold(){《ボウマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは弓矢の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《バトルスキル：弓技》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
&bold(){《ソングマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは風属性の魔法の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《マジックスキル：緑魔法》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
***&aname(Dw,option=nolink){<ドワーフ（地人）>}
&bold(){副能力値決定表}
Ａ：２Ｄ＋１ Ｂ：１Ｄ＋４ Ｃ：１Ｄ Ｄ：１Ｄ＋２ Ｅ：１Ｄ＋４
Ｆ：１Ｄ＋１ Ｇ：２Ｄ＋２ Ｈ：１Ｄ＋４ Ｉ：１Ｄ＋１ Ｊ：１Ｄ＋４
&bold(){平均能力値}
器用度：１５．５ 敏捷度：１１ 知力 ： ９ 集中力：１３
筋力 ：１３．５ 体力 ：１７．５ 精神力：１２ 運 ：１２
&bold(){外見特徴}
髪の色：茶や黒、赤褐色 目の色：茶色や黒、赤 肌の色：赤褐色、褐色
&bold(){種族特徴}
&bold(){《デクステレス》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：５
手先が器用である事を表します。
&bold(){<パッシヴ>}
《コモンスキル：技術系》の判定を行う際に、＋１のボーナスを得ます。
&bold(){《タフボディ》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 難易度/Ａ
頑健な肉体を持っている事を表します。
&bold(){<パッシヴ>}
白兵軽減値に＋[Ｌｖ]、最大ＨＰに＋[Ｌｖ×５]を得ます。
&bold(){《アックスマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは斧の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《バトルスキル：斧技》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
&bold(){《アルケミマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは地属性の魔法の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《マジックスキル：茶魔術》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
***&aname(Si,option=nolink){<セイレーン（人魚）>}
&bold(){副能力値決定表}
Ａ：１Ｄ＋４ Ｂ：１Ｄ Ｃ：１Ｄ＋４ Ｄ：２Ｄ＋２ Ｅ：２Ｄ
Ｆ：１Ｄ＋４ Ｇ：１Ｄ＋１ Ｈ：１Ｄ＋２ Ｉ：２Ｄ＋２ Ｊ：１Ｄ
&bold(){平均能力値}
器用度：１１ 敏捷度：１１ 知力 ：１６．５ 集中力：１６
筋力 ：１２ 体力 ：１０ 精神力：１４．５ 運 ：１２．５
&bold(){外見特徴}
髪の色：金、緑、もしくは蒼 瞳の色：金、緑、もしくは蒼 肌の色：青白、白
&bold(){種族特徴}
&bold(){《マインドレジスト》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：５
精神的な苦痛に強い耐性を持っています。
&bold(){<パッシヴ>}
【精神力】判定を行う際に、＋１のボーナスを得ます。
&bold(){《アクアライフ》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 難易度/Ａ
水中では他の種族よりも圧倒的に優れている事を表します。
&bold(){<パッシヴ>}
水上、もしくは水中においてはペナルティを受けず、あらゆる判定に＋[ＳＬ]の修正を受けます。
&bold(){《ポールマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは槍の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《バトルスキル：槍技》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
&bold(){《サモンマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは水属性の魔法の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《マジックスキル：青魔法》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
***&aname(Dr,option=nolink){<ドラグーン（竜人）>}
&bold(){副能力値決定表}
Ａ：１Ｄ Ｂ：２Ｄ＋２ Ｃ：１Ｄ＋２ Ｄ：１Ｄ＋１ Ｅ：１Ｄ＋４
Ｆ：２Ｄ＋４ Ｇ：１Ｄ＋２ Ｈ：２Ｄ＋２ Ｉ：１Ｄ Ｊ：１Ｄ＋４
&bold(){平均能力値}
器用度：１２．５ 敏捷度：１４．５ 知力 ：１０ 集中力：１２
筋力 ：１６．５ 体力 ：１４．５ 精神力：１２．５ 運 ：１１
&bold(){外見特徴}
髪の色・目の色：赤茶か赤、深紅、紅色 肌の色：くすんだ白
&bold(){種族特徴}
&bold(){《ライフレジスト》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：５
肉体的に強い耐性を持っています。
&bold(){<パッシヴ>}
【生命力】判定を行う際に、＋１のボーナスを得ます。
&bold(){《ドラゴンブレス》}
判定：命中 消費ＡＰ：[ＳＬ] コスト：－
セットコスト： 距離：至近 対象：単体
難易度/Ａ 前提：－
威力：[(ＳＬ)Ｄ＋６] Ｃ値：－
抵抗：－ 種別：－
口から竜のごとき火炎の吐息を発します。
&bold(){<メジャー>}
至近距離の一体を対象に、命中判定を行う。成功した場合[(ＳＬ)Ｄ８＋生命力ボーナス]点の魔法ダメージを与える。なお、このスキルは防御する事はできない。
&bold(){《ブレイドマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは剣の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《バトルスキル：剣技》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
&bold(){《エンシェントマスタリー》}
判定：－ 消費ＡＰ：－ コスト：－
距離：－ 対象：－ 習得ＣＰ：１０
あなたは火属性の魔法の扱いに関して習熟しています。
&bold(){<パッシヴ>}
《マジックスキル：赤魔術》を習得する際、スキルの習得難易度が一段階減少します。
五邦世界と呼ばれる５つの世界には今現在、ヒューマン（人間）を代表として１０の種族が確認されています。プレイヤーはその内の５種族の中から１種族を選択して自分の分身となるキャラクターを作ります。
***＜金月世界 セラディア＞
「神雷」に守護された月『金月』を称える世界。
「獣」を象徴とした生物達の数では数ある世界の中でも最も多く、文化、文明の点で非常に発達している。そのため各世界を繋ぐ中心として栄えており、多種多様の種族、文化が混じるその町並みは圧巻である。
顕現される武器の「銃」などは、その最もたる例であろう。
&bold(){＜[[ヒューマン（獣人）]]＞}
十番目の月を加護する神、牙獣王カーニヴァルを始祖とする種族。
「機転」を種族性質として持ち、最も応用力、汎用性に富む。
五邦世界中もっとも多く存在する種族であり、セラディアの国家のほとんどはヒューマンが統治している。
これといって特徴らしい特徴をあまり持たないのも特徴であり、髪、肌、瞳も多岐に渡る。
象徴的特徴として動物の耳や尻尾、爪などを持ち、感情の高ぶりと共に獣の姿を取るという特性を持つ。
***＜碧月世界 エルラザート＞
「疾風」に守護された月『碧月』を称える世界。
「鳥」を象徴とした生物達が住まうこの世界は空中に存在し、緑豊かで美しい世界である。多彩な木々と湖や河に挟まれたこの世界には多くの植物や野鳥が存在しており、エルフ達もそれらと共存しながら生活している。
この世界に住まう種族達は知性に富む反面文化的なものを嫌う所があり、それは顕現される「弓」などの武器にもよく表れている。
&bold(){＜[[エルフ（森人）]]＞}
六番目の月を加護する神、猛鳥王ラプトーラを始祖とする種族。
「鋭敏」を種族性質として持ち、感覚面や敏捷性、感受性に富む。
種族の大半は、エルラザードの森の樹上に少数でコロニーを形成して暮らすという独特の生活形態を持つ。
その容姿はヒューマンによく似ているが、大変美しい容姿と長い寿命を持つことで知られている。また、男女に関わらず体毛は薄く、まず髭などは生えない。髪は金色か栗色、まれに銀の髪を持つものがいる。肌は白く、瞳は薄い蒼か緑、金などがある。
象徴的特徴としては最たるものとしてはその背中の翼があり、これを用いて空中を優雅に飛び回る姿はそれだけで他の種族を恍惚とさせるほどである。他にも細長く先端の尖った耳を持つ。また、あまり知られていないが僅かではあるものの植物と意思疎通を行う事ができる。
***＜銀月世界 ディアルド＞
「大地」に守護された月『銀月』を称える世界。
「蟲」を象徴とした生物が住まうこの世界は、薄暗くどこまでも岩山と地肌が続く殺風景な世界である。岩山をくり抜いた都市や地面を掘り進んで各都市を結んだトンネルなどは迷路のように入り組んでいる。
この地に住まう多くの者達が、豊富な鉱山資源を生かした鍛冶を営んでいる事から、顕現される武器も「鎚」などといった武器である。
&bold(){＜[[ドワーフ（地人）]]＞}
五番目の月を加護する神、這蟲王ワーミアスを始祖とする種族。
「保守」を種族性質として持ち、変化や自由を嫌い、厳格で頑固なその性格をよく表すかのように頑強な肉体を持つ。また、鍛冶や細工に長けた器用さを持ち合わせている事でもよく知られている。
エルフとは対極的な種族であり、生活形態も地下を掘り進んで街を作り、大人数で暮らしている。
ヒューマンよりも少し低い身長にずんぐりむっくりした体格を持ち、体毛が濃く、男性にはたいてい髭が生えている。髪や瞳は茶褐色から暗褐色で、肌は茶色に近い濃さをしています。
そのような生活環境の為か、非常に肉体的にも打たれ強く頑健である。また、多少の暗闇ならば灯りがなくとも見通す事ができる。
***＜蒼月世界 アルフィム＞
守護属性：【氷】 象徴生物：魚 顕現武器：槍 性質：浄化＞
「水氷」に加護された月『蒼月』を称える世界。
「魚」を象徴とする生物達が住むこの世界は、８割以上を海に覆われ、残りも氷土や氷山ばかりである。海底や氷山に都市を形成するという独特の文化から他の種族との交流が難しく、最も発達面では遅れを取っている。
この世界の生物達の生活様式は未だ採取と狩猟であり、顕現される武器である「槍」などはその象徴たるべきものである。
&bold(){＜[[セイレーン（人魚）]]＞}
三番目の月を加護する神、水生王フィーシャルを始祖とする種族。
「交感」を種族性質として持ち、温和で優しい性格を持つ。一方で高い知性も持ち、法術の扱いにも長ける。
海中に大貝を家とした集落で女と子供だけで住み、未婚のセイレーンは一年に数ヶ月だけ繁殖相手を求めて回遊するという特殊な生活を行う。
地上にいるときにはほとんどヒューマンと変わらず、蒼か深緑色をした瞳や髪の色、白い肌などでしか見分ける事ができない。
象徴的特徴としては、水に触れることによって半身が魚になり、エラやヒレが出てきて半魚となる事ができる。それ以外にも、強い意志を持ち、精神的に非常にタフである。それが高じて中にはしばしばプライドの高い者もいる。
***＜紅月世界 ラウティエ＞
守護属性：【炎】 象徴生物：龍 顕現武器：剣 性質：生命＞
「火炎」に守護された月『紅月』を称える世界。
「竜」を象徴とした生物達が住まうこの世界は、年中高温である荒野と砂漠、そして高山がどこまでも続く不毛の大地である。その気候故に、生物の外見や文化・文明は非常に独特な発達を遂げており、しばしば他種族からの誤解や偏見を持たれる事がある。
この過酷な環境で生きる生物達は常に争い、勝つ事でしか生き残る事ができず、その為戦いを非常に高潔なものとしてとらえている。顕現される武器である「剣」などは、その誓いの証でもある。
&bold(){＜[[ドラグーン（竜人）]]＞}
十一番目の月を加護する神、爬虫王レプティルを始祖とする種族。
「情熱」を種族性質として持ち、その性格は非常に直情的で好戦的、そして肉体を用いた戦闘に長けている。
荒野や岩肌の高山、遺跡などに少数で住み、狩りと竜への信仰で日々を過ごす。食事はあまり取らなくても生きていくことが出来るため、取るのは数日に一度。
細身ではあるもののガッチリとした体格をしている。赤茶色か赤色、深紅色の髪や瞳を持ち、すこし灰色に近い肌を持つ。
種族的特徴としては、そして額から生えた角がある。数や種類はいくつかあり、その違いによって部落を形成する。またヒューマンに似た特徴として、戦いの際には完全ではないものの竜の姿を取る事ができる。戦いの経験を積み、完全なる竜に近づく事は多くのドラグーンの目標でもある。
