作品名:劇場版プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ -ひびきのコース
ラクダの種類:フタコブラクダ、およびフタコブラクダ
ラクダの登場形態:アイドル(主人公ではない)のライブシーンにおける演出、および住人
解説:
本劇場作は、導入は同じでも、途中で登場するメインキャラクターが誰なのかによって3種類存在する。
そのうち、「灼熱のゴビコース」は、プリパラアニメシリーズにおいて、2シーズン目のメインライバルキャラクターである
「紫京院ひびき」がメインのコースである。
モンゴルにある「ゴビ砂漠 ※1」で映画の撮影を行っている登場人物(紫京院ひびき)が、
喉の渇きをうるおすために、オアシスをつくるためにライブを行うことになる。
ライブ会場には観客として動物たちが存在し、その中には毛深い事からおそらく「ふたこぶらくだ」であろうと
いうものたちが存在する。他には、うさぎやくまがいる。いずれも色はブラウンである。
ただしはっきりとらくだのこぶはみえない。
なお、本作ではライブパート後に、観客からの「いいね」というポイントを集めるという制度が存在するが、
本作品においては「いいね」ではなく、「コブダ」「ラクダ」が飛び交っていることから、
ラクダであることは間違いないと思われる。
紫京院ひびきが持ち歌である「純・アモーレ・愛」の歌の途中で、
「サファイア革命 純真乱舞」というメイキングドラマ(ライブパート中の特殊演出)を行う際、
ヒトコブラクダに乗って疾走するシーンが入る。
また、たてがみつきのラクダとおもわしき動物にまたがり、紫京院ひびきがステンドグラスになるような演出が入る。
テレビシリーズにおいて同メイキングドラマを行う際、紫京院ひびきが騎乗しているのは馬であるため、
「ゴビ砂漠」であることを意識した演出と思われる。また、ステンドグラスのポーズはナポレオンを意識しているようだ。
「ゴビ砂漠」であるならばふたこぶであるはずだが、平地を駆けていること+先述のナポレオンのイメージから、
ひとこぶらくだがセレクトされているのだろうか。謎。
なお、オアシスは湧く。
※1:作中においては単なるゴビ砂漠ではなく、「語尾砂漠」であり、ここを往来する者は特徴的な語尾が
言葉の最後についてしまうという妙な呪い(?)が発生している。
最終更新:2020年10月04日 22:33