1-2、王道の戦略
王道の戦略は高い個人技による1対1の勝利を前提とした戦略と考えます。
攻めと守りが同数で戦った場合、マップにもよりますが総じて攻め側にとっての進入口は守り側が有利なように遮蔽物などが配置されています。
従ってあくまで理論上、の話ですが個人間の実力が同程度で戦えば守りのプレイヤーの方が勝率は高くなります。
しかし守り側プレイヤーの守りのアドバンテージを上回るスキルを攻め側プレイヤーが持っている場合はそうはいきません。
簡単に言えば箱についているのに、毎度毎度30メートル以上も先からARで秒殺されては歯が立たない、という事です。
実際こんな事をコンスタントにやるプレイヤーは稀ですが、しかしいないとも言い切れません。
だいぶ脱線しましたが、1対1で高い勝率を誇るメンバーが揃っているのならば、攻めで考えるならば多点同時攻撃をすれば良いのです。
具体的に5on5ならば例えば1対1、2対2、2対2を行えば勝てる可能性は高いのです。
クラン同士の個人技に差があればこれほど安定した戦略はなく、行き着く所は最終的にここになるでしょう。
相手のARが1人で攻め込んで来たり、同じく1人で守備位置からどんどん詰めて来たり、という場合は個人技に自信があるから他ありません。1対1に勝てないのに1人で詰めたって意味がありませんからね。
もちろん私の理想もこれです。指示もへったくれもありません。基本的に相手と同数ならば勝てるのです。
しかし実際に私が好んで使うのは
覇道の戦略です。続く。
最終更新:2009年11月20日 04:03