キャプチャーボードは簡単に映像機器の信号をパソコンに表示できるようにするものです。
使い方は本当に様々あります。
※各使い方に適したキャプチャーボードがそれぞれ異なることがあります。
よく確認した上でキャプチャーボードを選びましょう。
■ VHS・DVD・BDのバックアップ、コピー、データ保存
VHSビデオデッキをパソコンに接続し、
VHSビデオの映像をパソコンで操作できる動画ファイルに変換出来ます。
同じくDVDプレーヤーやBDプレーヤーのメディアでも行えます。
一旦動画ファイルにしてしまえば、
その後空のディスクに書き込む、
データとして保管する、転送する、
編集する、SNSで共有するなど
映像の可能性が一気に広がります。
VHSビデオやその他のアナログメディアでしたら
EasyCAPなどのキャプチャーボードでも大丈夫ですが、
ブルーレイのキャプチャーだと画質の劣化が目立ってしまうので、高画質が扱える高性能なキャプチャーボードを使いましょう。
尚、最近のDVD・BDプレーヤーにあるHDMI出力からの映像にはHDCPというガードが掛かっています。
そのためキャプチャーボードでキャプチャーできないようになっています。
対応方法については別記事で説明します。
■ テレビゲームをパソコンで遊ぶ・録画する・配信する
テレビゲームをパソコンに映し出し、
そのままパソコンの画面で遊んだり、ゲームを遊んでいる様子を録画して
動画サイトにアップロードしたり出来ます。
またゲームの映像をそのままライブ配信させることも出来ます。
※ゲームのライブ配信はハードウェアエンコードのキャプチャーボードが不向きな場合がありますので、
ご注意ください。