カード遣い
- 星川 よづき(ほしかわ よづき)――『月』のカード遣い(『月姫』)
名都高校1年生の女の子。長くてサラサラした黒髪が特徴。
いつもニコニコと笑顔でほんわかとしている。明るい雰囲気だが、クラスでは特別に目立つ存在ではない。いつも恋をしていて、運命の王子様を探している。
実は漫画研究部に所属しているが、内心でオタクと思われたくないと思っており、周囲には隠している。
バイトの帰り道で、路上弾き語りをしている純を発見し、彼を運命の王子様だと思い込む。
小さい頃は空気が読めずに孤立していた。イジメがトラウマになり、中学生になったときから無理をして「普通」になろうとしていたが、抑圧され自分のことも誰のことも本気で好きになれなくなっていた。しかし、陽の愛情のおかげで自分を愛する努力をするようになる。
ロックが苦手で、小田和正が好き。天むすも好き。
池田に貰った赤いフレームのメガネを大切にしている。
- 上条 純(かみじょう じゅん)――『土星』のカード遣い(『死神』)
三城高校2年生の男の子。黒髪で中性的な顔立ち。
勉強もスポーツもできる才色兼備。その功績は、1年生にして理事長から生徒会長に任命されるほど。家は豪邸で、メイド付き。
昔からサッカーとベースが大好きだった。学祭で会計の翔人に大怪我を負わせて以来、3カ月以上、昼は家に引きこもり、夜は路上でアコースティックギターを弾き語る生活を送っている(昼こもり)。
昼こもりになってから野良猫を拾ってくるようになり、現在は11匹飼っている。猫の話となると止まらない。
- 池田 親夜(いけだ しんや)――『水星』のカード遣い
三城高校2年生の男の子。黒縁メガネをかけていて、頭はゆるやかなパーマ。
いつもニコニコしていてとても優しい性格だが、その裏には何か物凄く黒いオーラを纏っている。未成年なのに無類の酒好き。よづきにファーストネームを教えてくれず、謎に包まれた存在。語尾を「~だねー」と伸ばして話す。
純の友達で、以前彼と一緒にバンドを組み、ドラムを叩いていた。純と同じく生徒会に所属。純が学校に戻ってくるのを、またベースを弾くようになるのをずっと待っている。
家は花屋。
- 速水 陽(はやみ ひなた)――『太陽』のカード遣い
名都高校1年生の男の子。茶髪アシメ。長身で鼻が高く、目は切れ長でまつ毛が長い。
高校の入学式でよづきに一目惚れして以来、病的なまでに彼女のことを愛している。よづきのことが大好きすぎて、独占欲や彼女を守りたい気持ちによって『カード』の暴発を起こしがち。
一見チャラチャラした外見をしており、成績も悪いが、本当はとても真面目。明るいので先生にも友達にも好かれている。女の子にもモテる。 ですます調が混ざったような話し方をする。
幼少の頃に父親から虐待を受けていたため、他人の顔色を窺って、嫌われないように無理に明るく振る舞う性格になってしまった。家族のことを恨んでいたが、仲間が増えていくうちにその考えも変わっていく。
- 猪狩 翔人(いがり しょうと)――『木星』のカード遣い
三城高校2年生の男の子。短髪で爽やかな印象。目鼻立ちがはっきりしている。
駅の改札で転んで謎の敵に襲われたところを、よづきに助けられる。
ギターと数学をこよなく愛している。父親が音楽関連の仕事をしているため、音楽に詳しい。好きなことを延々と話し続ける節がある。
学祭のリハーサルで起こった事故で入院していたとき、純の親戚を名乗る少年から、純が『死神』の呪いにかかっているせいで自分が怪我をしたのだと教えられる。「お前がいなくなればよかったのに」と暴言を吐き、純を無視し続けていた。しかし、自分にも『カード』の力があると気付いてからは謝ろうと思って手紙を書き続けている。
- 国枝 赤音(くにえだ あかね)――『火星』のカード遣い
- 九辺 沙綾(ここのべ さあや)――『海王星』のカード遣い
最終更新:2010年01月26日 22:27