cardxyz @ ウィキ内検索 / 「法則「導かれる未知数」」で検索した結果

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  • 法則「導かれる未知数」
    法則「導かれる未知数」 使用者 FMA コスト L1 相手の手札をランダムに一枚選択する。 そのカード名を宣言し、正解した場合は自分ノードを置けるだけ置いて良い。 FMAの数学的スペカ。 無謀なギャンブルのようだが、実は結構な的中率を誇ったりする。 と言うのもFMA自身の効果で相手の手札を公開させる事が可能であるからだ。 低コストの割に、成功した時のメリットはかなり大きい。 久瀬と並んでいるときにこれを成功させたならばコストの心配も減るだろう。 また、霧雨 魔理沙と並べて不意打ちで恋符「マスタースパーク」の6ダメージを与えることも可能。 それだけノードマックス供給は強力である。
  • スペル2
    ...の最終定理」  ・法則「導かれる未知数」  ・無限「不可説不可説転」  ・メネラウスの定理 ビリー・ヘリントン  ・最強とんがりコーン♪ 種族「暗殺忍者」  ・忍法「隠れ身の術」  ・忍法「火遁の術」  ・忍法「口寄せの術」  ・忍法「手裏剣の術」  ・忍法「毒の刃」  ・忍法「分身の術」  ・忍法「変化の術」 種族「アンデッド」  ・魔吸魂 神  ・降り注ぐ幸福 ガンナー  ・銃符「ミラージュスナイパー」  ・銃符「レイジーエイト」 種族「騎士」  ・ウォリアースピリット  ・籠手斬り  ・パラディンソウル  ・ヒーロー・オブ・ジャスティス 剣士・戦士  ・オーバーパワー  ・究剣「究極ニ等分断刃」  ・剣符「剣閃」  ・護衛「挑発」  ・籠手斬り  ・速剣「音速剣」  ・速符「二段切り...
  • 世界法則改変
    世界法則改変 マジックカード  コスト N5T5  詠唱3 合計ステータス25以上のキャラクターのみ詠唱可能。 このカードの詠唱は-する事は出来ない。 自身のセメタリーにある全てのカードをデッキに戻す。 次のターンから自身のキャラクターカードを無制限にフィールドに出す事が出来る。 次のターンからドローフェイズ デッキからカードを2枚ドローする事が出来る。 次のターンからメンテナンスフェイズにノードを2つ置くことが出来る。
  • 流出「未知の結末を見る(アクタ・エスト・ファーブラ)」
    * 流出「未知の結末を見る(アクタ・エスト・ファーブラ)」 コスト N1 スペルカード 使用者 カール・クラフト=メルクリウス このデュエルで相手プレイヤーに敗北した場合、敗北した結果を無かったことにし このカードを抜いて再度デュエルを開始しても良い。 このカードを抜く事でデッキの枚数が40枚未満になっても問題無くデュエル可能である。
  • 運命の分かれ道
    運命の分かれ道 コスト N1 相手キャラクターのアタック時に発動可能。 自分の手札を1枚、相手が選び、そのカードの種類を宣言する。 正解ならばその手札をセメタリーに送る。 外れならばアタックしたキャラクターは手札に戻る。 更新者 鴉乃 攻撃回避型のカウンターカード。 相当な確率で相手キャラクターを手札に戻す事が出来る優れ物。 当然、切り札級のカードを選択されて正解されたら泣ける。
  • 【CHAOS】
    【CHAOS】 【CHAOS】概要 戦術 短所 概要 特殊勝利型カード群「CHAOS」での勝利に特化したデッキ。 開始1ターンキルを狙えるロマン溢れるデッキで、対策を許さない事もしばしば。 本当に上手く組んだデッキには歯が立たない事も多い位に強力なデッキと言えよう。 戦術 基本的には二つのタイプに分かれる。 一つは、相手に不自然に思われても構わないのでドローブースト系のカードをフル活用して速攻で「CHAOS」を引き当てるパターン。 もう一つは、普通のオーソドックスを装いながらも相手に気付かれないように「CHAOS」を引いて行くパターン。 いずれにせよ「手札に5枚揃ってから一気に展開」の戦術が基本。 引く度に1枚1枚展開したのでは気付かれる上に対策の幅も広くなってしまう。 短所 言うまでも無く、一枚でも破壊されると弱い。 セメタリーからの回...
  • その他のルール
    その他の細かいルール 禁止、制限カードについて デッキに投入できる同名カードは基本的に3枚までですが、公式ルールでは投入できる同名カードの枚数を制限していることがあります。 制限には以下の3種類があります。 禁止カード 対戦においてゲームバランスを崩す恐れがあり、使用できないカード。 制限カード デッキに1枚しか投入出来ないカード。 スペルカード このゲームのスペルカードと呼ばれるカードは基本的にデッキに同名カードは一枚しか投入できません。 なお、禁止・制限カードのリストは随時更新されています。 このホームページで確認しておきましょう。 トークンの扱い トークンとは、カードの効果で生み出される事のある壁のようなものです。 トークンがフィールド上に存在する場合には、キャラクターにアタックが届く事はありません。 ただし、カード扱いではな...
  • 混沌大晦日2014~Raid of a chaos~ まとめ
    2014年冬  とある預言者は口にした。     「混沌の者が力を蓄えておる。暦と暦の狭間に注意するのじゃ」  勇者は驚嘆した。     「6の月に行われる混沌の聖誕祭は阻止した筈だ」  年末の祭りもそう大きな規模になる筈が無い、そう高を括っていた。 そんなやり取りが人知れず行われた数日後、混沌の祭りは開かれた。    かつて無いほどの強大な混沌の勢力を携えて。 混沌大晦日2014~Raid of a chaos~  当日の大きな動き 0時00分    深夜の部開始。 「ガッシュ・ベル」にて更新開始。 3時18分    「委員長の魔女・Patricia」で100枚達成 4時17分    「痛覚遮断」で124枚達成。この時点で「1日の最大更新枚数」の記録更新。 6時00分    深夜の部終了。 更新枚数158枚 7時28分    『合成魔法「バース...
  • 絶望の回避
    絶望の回避 カウンターカード コスト なし 種族「魔法少女」のキャラクターの効果によって「魔女トークン」が置かれる時に効果発動。 魔女トークンの設置を無効化する。
  • 世界設定 王都ルエン編
    世界設定 王都ルエン編 「次に帰る時にはもっと強く……大切な人を何からも護れる盾になってみせますから」 己の剣に信念を込めて彼女は王城を後にする。 凛とした姿に揺らぎは無い。 彼女は目的の為に決意を固める。 今後も大切な人を危険や謀略から守るために。 “未来の王女”を護りきる強い盾になるために。 アルスター大陸の中心都市として謳われるのが「王都ルエン」である。 古来より王制を敷き、王の名の下に組織される王都兵士団は個々の実力もさる事ながら、統率力が非常に高い。 大都市故に数自体も当然に多く、名声も絶えないことからルエン以外の都市からの志願兵も多く所属している。 その圧倒的戦力故に、一つの組織として王都兵士団を世界最強に挙げて異論を唱える者はまずいないだろう。 ルエンはその兵力を活かし、「アルスター軍事同盟」を掲げ、大陸全土の相互安全保障を保とう...
  • 久瀬一章終編
    「お前達か……この世界を荒らし回っている侵入者という輩は」 気づいたらそいつは魔物の在った場所に立っていた。 人間……否、別の種族なのかもしれないが見た限りでは間違いなく人間である。 先程の魔物達とは異なり、大きいだけの剣ではなく早さも両立させた剣。 所謂バスタードソードと呼ばれる種の物である。 片手両手持ちに対応した、使う者によっては相当な戦闘力を誇る剣である。 「見た所、妖怪とかそんな類ではないようね? 何者?」 「察しはついてるんだろお嬢さん? 人間さ」 人間……自身の口から発せられた。 無論そこで嘘を吐くメリットも何よりもその様子が無い。 XYZとは魔物達の集団かとも思っていたがそうでは無いのかもしれない。 幹部に人間を置いている位なのである。トップの種族は想像も出来ない。 「しかし、この瘴気の中で正常を保てるなんてな……お前達...
  • 暮れる闇
    カード名 暮れる闇(マジック) 発動コスト(調整希望箇所) 発動効果(調整希望箇所) このカードがフィールドで発動に成功した場合、場に存在する全てのモンスターは 攻撃が2Tできなくなる。 ↓ ↓ ↓ 発動コスト なし 発動効果(詠唱?) 詠唱2 効果……用語変更(モンスター→キャラクター  2T→2ターン) こちらはバランスを重視したタイプ。 詠唱が若干長い分、ノーコストで発動可能な有用タイプ。 発動コスト N2 詠唱 1 効果……上記と同じ こちらは速攻性重視タイプ。 一見してあまり差異はないように見えるが、ノーコストとN2の差は大きい。 希望する方でどうぞです。
  • ノーライフキング
    ノーライフキング 究極のアンデッド 効果キャラクター HP? AP? DP0  召喚コストN1 種族 アンデッド このカードの召喚時、手札を全てセメタリーに送る。 その枚数がこのカードのHPとAPになる。 このカードは「バイオハザード」が存在しないとスリープになる。 手札からアンデッドをセメタリーに送る事でこのカードのHPは+1される。 出典 ノーライフキング 大型アンデッドキャラクター 事実上の召喚コストはN1と手札全部 戦闘力は召喚の瞬間に決まり、明暗が分かれる。 維持にバイオハザードが必要であり、これが無いとサンドバッグになってしまう。 特にHPが5を上回るような状況でこうなってしまうと手痛いダメージを被ってしまう。 さまよう亡霊との相性が抜群であり、毎ターンHP+1が狙える。
  • 救世「テスタメント・オブ・クゼ」
    救世「テスタメント・オブ・クゼ」 コスト L4 T2 N2 使用者 久瀬 裏表を宣言し、コイントスをする。 それを外れるまで行う。 相手フィールド上と相手LPに「1」+「コイントスを正解させた回数」のダメージを与える。 出典 TOK ギャンブル性に特化したスペルカード。 効果の最低ダメージ量は1で固定されているので最低でも魔符「スターダストレヴァリエ」と同等の効果は得られる。 1回正解すればパチュリー・ノーレッジのスペカ日符「ロイヤルフレア」と同等のダメージ量。 後はご想像の通り、正解すれば正解するほど壊滅的なダメージを与える事が可能である。 反面、すでに久瀬の特徴と化しているがコストが鬼の様に高い。 これで1回も正解しなかったのなら正直泣ける。 日符「ロイヤルフレア」のコストがN4なので頑張って2回は正解を重ねたい物である。 コ...
  • ターン
    基本的なルールの説明 このカードゲームは主に6つのターンに分かれており、プレイヤーは交互にその手順を踏む。 1、ドローフェイズ デッキからカードを1枚ドローする。 この時、ドロー出来ない場合はそのままゲームを続ける。 2、メンテナンスフェイズ 永続スペルやキャラクター、ワールドカードなどの維持コストが必要な場合はここで支払う。 また、自分のノードエリアに存在するノードが6つ以下の場合はここでノードを一つ置く。 3、ファーストフェイズ このゲームのメインとなるターンの一つ。 主にキャラクターの召喚、カウンターのセット、サポート、マジックの発動、スペルカード宣言、アビリティ装備、ワールド展開を行う事が出来る。 また、手札をノードとして補充する事も出来る。 4、バトルフェイズ 自分フィールド上にキャラクターが存在して、攻撃が可能な場合に突入する事が出来る。 ...
  • 暁美ほむら
    暁美ほむら 効果キャラクター HP2 AP2 DP2 MP1  コストなし 種族 魔法使い・魔法少女 このカードは1ターンに1度、手札に戻す事が出来る。 この効果によって戻したカードは次のメンテナンスフェイズ時にフィールドに戻る。 出典 魔法少女まどか☆マギカ 手札への回帰効果を持った魔法少女の効果キャラクター。 ステータスは低水準ながら安定している。 手札への移動効果は言うならば緊急退避向けの効果であり、攻撃的に使いこなすにはギミックが必要。 基本は魔法少女 暁美ほむらを手札に引き入れるまでの繋ぎとして効果を駆使するのが良い。 彼女の時間停止効果らしくヒットアンドアウェイ戦法を駆使する使い方も可能。 基本的に手札に戻すタイミングは指定されていないので、召喚したそのターンに使用しても良い。 これを利用すると、ファーストフェイズに召喚→バトルフェイ...
  • 集中砲火
    集中砲火 発動コスト N2 サポートカード 相手プレイヤーか敵キャラクター1体にX点のダメージを与える。 X=1+(自分のセメタリーにある「集中砲火の枚数」)
  • 用語集
    ノード 基本的にはコストとして扱う物。 毎ターンのメンテナンスフェイズに一つ置かれるが、手札をノードとしてノードエリアに置く事も可能。 ノードエリアに置けるノード数の最高は6つで、それ以上ノードを置く事は出来ない。 →ノード 召喚 基本的に1ターンに1度手札からキャラクターを出すため権利として考えてよい。 フィールドに出す際は、アクティブ(攻撃表示)かスリープ(守備表示)の2つから自由に選択できる。 某カードゲームのように、裏側守備とかそんなのは無いので注意。 また、効果によってセメタリーから召喚する際も通常の召喚と同じように行う。 従って、セメタリーからの復帰も召喚一つ分の権利とする。 トークン トークンエリアに3つまで置けるキャラクターのようなもの。 キャラクターと異なる点は、破壊されてもLPにダメージが無いと言う事。 また、トークンが存在する場...
  • 量産される悪夢
    量産される悪夢 キャラクターカード 種族 ナイトメア 召喚コスト N2 HP3 AP3 DP1 行動数を-1することで、「ナイトメアトークン(HP1 AP1 DP1)」を一つ置く。
  • 世界設定 山村ルーフ編
    世界設定 山村ルーフ編 「さ、行くわよ」 桃色の髪を靡かせ、少女は友の手を引く。 自分がこの手を離さない限り、きっと二人はずっと一緒にいられるから。 だから手を繋ぐ。 だから手を離さない。 王都ルエンの東に聳える「ヴェーク山」 その山の歴史は盗賊の歴史だった。 今でこそ護身術程度の知識として受け継がれている盗賊術であるが、その源流を辿ると歴史の根の深いところに辿り着く。 山村ルーフ。 ヴェーク山の頂上にひっそりと存在する小さな村である。 王都ルエンと魔法都市デュミナスを結ぶ中継地のような村であるが、 その険しい山道の存在により遠回りで山を迂回するルートを取られる事が多く、実際に足を運んだ経験のある者は少ない。 盗賊の村という異名とは裏腹に、山の頂上に待つ長閑な時間の流れは訪れる者に感動を与える。 王都からは稀にルーフ行きの馬車が出...
  • 詠符「どーまんせーまん」
    詠符「どーまんせーまん」 発動条件  自分のフィールド上に「矢部野ピコ麻呂」が存在していること。 効果  自分のLPを1支払う。「1×支払った数」だけフィールド上にいるトークンを破壊する。 このカードはLPを支払えば支払うほどトークンを破壊できるという効果を持っている。ここで注目したいのが、破壊対象になるのが「相手」限定ではないことだ。ピコ麻呂にとっては「トークン」そのものが餓鬼のような存在なのだろう。もし自分フィールド上に余計なトークンがいたらこのカードで祓ってあげよう。ただし、1体祓うごとにLPを1消費することが必要だ。
  • 【ガラクタ】
    【ガラクタ】 【ガラクタ】概要 構築に関して戦術 派生デッキ 概要 ガラクタ達の底力の効果をフル活用するデッキ。 デッキを素早くセメタリーに落としていくのが鍵となる。 ドローブーストもガンガン採用できるので回った時の破壊力は脅威。 構築に関して 手札・デッキをセメタリーに落とせるようなカードを大量に採用する。 また、ドローブーストとなるカードも大量に投入する。 ここでカードを落とす対価としてのメリットが高い物を選んでいくのが強力なデッキの鍵となるだろう。 当然、メインとなるガラクタ達の底力は3枚……最低でも2枚は欲しい。 エマージェンシ―タイフーンはドローブーストとカード落としを両立できるのでお勧め3枚積みで問題ないだろう。 マリガンなんかは驚異的な速度でセメタリーを増やす事が出来る。 後はハンドチェンジなんかも強力だろうか。 この手のデッ...
  • 穢れるソウルジェム
    穢れるソウルジェム サポートカード コスト なし 自分フィールド上の種族「魔法少女」に「濁りカウンター」を2つ置く。
  • 溢れる感情エネルギー
    溢れる感情エネルギー ワールドカード 発動コスト なし 維持コスト N1 破壊時   なし フィールド上の種族「魔法少女」のキャラクターが自身の効果で破壊されたとき、 自分は3のLPを得る。
  • 祀られる風の人間 東風谷早苗
    祀られる風の人間 東風谷早苗 HP2 AP2 DP2  維持コストN1 種族 神 このカードは「東風谷 早苗」として扱う。 召喚にN1を必要とする。 このカードはLPを1つ支払い行動数を-1することで、 次の自分メンテナンスフェイズ時、相手フィールド上全てのキャラクターに水または風属性1ダメージを与えることが可能。 出典  東方project
  • 第十八章
    第十八章 戦力解析。 自分の体力は、万全の三割ほど。装備は短槍一本と宝器『グランディオーソ』。 『槍弾幕の射出』は、一回あたりの射出本数にもよるがおそらく二、三回が限界。水の性質変化・状態変化は不可。 体力面を考慮すると、短期決戦が最適。 敵戦力、二足歩行・中型の体格。装備は、ピアスに付属された宝器。 その能力は大きく分けて二つ。空気を固定し、ナイフとして『形成』。そして、それらの高速『射出』。 弱点。『形成』の工程において、対象の気体が七色に発光すること。 また、『形成』『射出』を複数の対象で行う際、処理能力が分散されるため、一つ当たりの威力が低下する。 が、時間をかけてそれらを行えば、処理のための時間が増えるので、弱点を補填できると考えられる。 現在状況。 無数のナイフが自身にむかって射出されている。 ナイフは複数だが、処理時間が長かったため、威力は一本に...
  • 序章 久瀬
    「ふん。この程度の敵とはな」 刀を仕舞い、魔神の残骸を見下ろす退魔士の長、“久瀬” 相手にしていたのが所詮、五階級魔神レッサーデーモンなのだから当然の結果と言えよう。 五階級魔神に分類される物は範囲が広く、上位ともなれば油断も出来ないのだが今回は下位だ。 「五階級魔神でも下位の部類……こんなものでしょ?」 余裕の表情を浮かべながら戦いの感想を述べる“みずか” 彼女も久瀬が率いる久瀬派の退魔士として久瀬と共に行動をしている。 彼女たちの背後には同じく残骸となった魔神たちの姿。 久瀬派というだけあってその退魔の威力には目を見張るものがある。 「さて、今日の所はここまでにしておこう。みずか、他の者に連絡を……」 そこまで言った所で久瀬は場の雰囲気が一変した事に気付く。 今までのような五階級魔神では引き起こせない程の力を感じる……。 元...
  • 禁止・制限カード
    禁止・制限カードリスト 禁止カード ビリー・ヘリントン 流出「未知の結末を見る(アクタ・エスト・ファーブラ)」 倍速の砂時計 諭吉ゴールドラッシュ 制限カード 古の砲台 さまよう亡霊 上条当麻2nd 西域無敵 白騎士 潜入部隊 第六天波旬 バドール 南森 松岡修造 エナジーライト オファー・ノード だんご大家族 停戦協定 パワーポイント 地雷原 対抗呪文 A C H O S 8倍 要修正カード 上条当麻(効果無効化の範囲が曖昧) ボマー(トークンのステータス無記入) 夜符「ナイトバード」(自分の手札が不明ではゲームにならない為) 崩れゆく洗濯物(詠唱不明) 第二次・禁止・制限カードのリストですー! 詳しい選考理由は公式掲示板のほうをご覧下さいましー ご意見などがありましたらコメントや公式掲...
  • 【議論中】禁止制限カードリスト案
    議論用に仮作成したページです。 公式掲示板にて現在議論中ですので専用ページよりご参加下さいませ。 XYZ公式掲示板 禁止カード ザーグベルト ビリー・ヘリントン 流出「未知の結末を見る(アクタ・エスト・ファーブラ)」 倍速の砂時計 諭吉ゴールドラッシュ 制限カード 古の砲台 さまよう亡霊 上条当麻2nd 西域無敵 白騎士 潜入部隊 第六天波旬 バドール 南森 松岡修造 エナジーライト オファー・ノード だんご大家族 停戦協定 パワーポイント 地雷原 対抗呪文 A C H O S 8倍 準制限カード 意思の壁 XYZ―三神将 武士 久瀬 憤慨の姫 シュシュ マディション 見習いネクロマンサー レミリア・スカーレット エマージェンシータイフーン 死の淵からの蘇生 恵みの大連鎖 ...
  • 3章 山村の冒険譚
    ティムル「フィリーネちゃん、フィリーネちゃん!」 フィリーネ「はいはい、どうしたのよティムル」 ティムル「ボクたち二人でルーフの冒険についてお話して欲しいんだって!」 フィリーネ「……ああ、遂に私達の番なのね」 ティムル「えっ?」 フィリーネ「カインやお姫様も同じようなことをしたって言ってたから」 ティムル「なんだ、他の人はもうやってたんだね」 フィリーネ「ちょっと愚痴を零してたわよ?」 ティムル「え……?これってそんな怖い企画なの……?」 フィリーネ「さあ?でも油断しない方がいいわよ」 ティムル「ええ……なんかボク気が重くなってきたよ……」 ~山村での冒険譚~ フィリーネ「唐突に始まったわね」 ティムル「これってお話する順番、とかお題みたいなのとか教えてくれないんだね」 フィリーネ「『ルーフでの冒険』って大きなお題でフリートークだそうよ。これそんなに長...
  • マジック
    アースフレイル アイスチル 凍てつく波動 ウィンドフレイル ウェポンバースト ウェポンブレス ウォーターフレイル エナジーブレイク エリクサー 炎術「エーテルフレア」 火術「火之迦具土神」 カメレオン カラミティインパクト 奇跡の大復活 禁術「カオスノヴァ」 禁術「トールインパクト」 禁術「ポセイドン」 崩れゆく洗濯物 クルセードスタンス 光術「天命ノ理」 サイレント サンダー シャドウ 守護神の召喚 水術「沫那美神」 スタンヒート スペルエンハンス 世界線変動 世界法則改変 大禁術「カオス」 ダイヤモンドシールド 蓄積「運命の加速」 蓄積「精霊の召喚」 蓄積「天魔の祝福」 蓄積「破滅の儀式」 蓄積「マジカルバースト」 蓄積「魔力の集結」 蓄積「魔力の矢」 チャージ 繋がり、広がる世界 土人形の召喚 続かない...
  • 構造組み換え
    構造組み換え コスト N5 使用者 沙耶 相手キャラクター1体を指定する。 そのキャラクターのHP,AP,DP,MPの値を好きなように入れ替えて良い。 出典 沙耶の唄 相手によってはかなり強力な効果を誇る沙耶唯一のスペルカード。 久瀬や黒騎士のような全体的にバランスの良いキャラクターには無力。 反面、フランドール・スカーレットのようなある一つのステータスが非常に高いキャラクターにはとても有効。 HP2 AP5 DP1 MP2なのでこれをHP1 AP2 DP2 MP5として変化させておけば肉弾戦で軽く倒せるキャラクターになる。 是非とも有効に使っておこう。 ただしフランを相手にする場合には禁弾「過去を刻む時計」には注意すべきである。 まあ、ステータス変更の仕方によってはそのターンで破壊が可能なケースが多いかもしれないが。 原作では通...
  • 第十三章
    第十三章 カイルは布団からでてムクリと起き上がった。 部屋を見渡すと大地はそこにはいず(いつもカイルやシュシュよりも早く起きるので不自然ではない)、シュシュがまだスー、スーと寝息を立てていて、呼吸のたびに布団が上下するのが分かる。 彼女の寝顔は穏やかで昨晩していたあの苦しそうな顔は見る影もない。 いまはまだシュシュのために何ができるか分からないが、結局それをするには、昨日見てしまったことをシュシュに話さなければならない。 何ができるかとか、どうすればいいとか、そんなことはどうでも良かった。 それが、カイルが昨日から夜通し悩み続けてきたことの「答え」だった。 カイルがそんなことを考えながら見つめていると、シュシュのまぶたが動き、やがて藍色の目をあけた。 「あ、お早うございます、カイル……、ふわぁ」 シュシュはまだ寝ぼけ眼でトロンとしている。カイルも実はまだ半分寝ぼけて...
  • XYZRPG Story 3P
    不意に響いた扉が叩かれる音にエリシアは思わず体をビクッと震わせた。 そういえば司書が帰宅してから随分な時間が経っている気がする。 机の上の燭台に据えられた蝋燭の長さも随分短くなっており、夜の帳が降りてから随分な時間が経っていた事を示していた。 手記の前で余りに深い思考に入っていた為にすっかり気が向いていなかった。 この時間だ、司書が忘れ物を取りに戻ってきたなどは考えにくい。 その来客の姿を迎えようと、エリシアは手の万年筆を静かに机の上に置き、開きっぱなしの手記をパタンと閉じて姿勢を整えた。 やがて扉は静かに開き、ランプを片手に一人の男がゆっくりと図書室に足を踏み入れた。 カインが手元の灯りを左右に振り、室内を確認すると窓際の一角に人影を発見する。 手のランプと、机の上の燭台とに照らされて仄暗く映る図書室の主の表情。 直接言葉を交わした経験こそ無いが、カインは確かに...
  • 第一回
    鴉「はい、提案により開始しました開発者たちのカードに対するコメント。所謂、対談的な物を始めたいと思います。  「この企画は主に鴉乃と幻黒氏とナイトメア氏とで進めていきたいと思っています」 幻「はじめまして。幻想郷の黒い人こと幻黒です。この企画では、とりあえずルール、攻略、コメントなど、さまざまなことを議論して考えていこうと思います。これからよろしくお願いします。」 鴉「いや、まさかこんな早くに実現するとはww 自分で作ったくせに何か驚きを感じます。ナイトメア氏にはバックストーリー等を任せてしまっているので忙しいんでしょうかね?」 幻「そうですね。結構ここの更新も遅れそうです。まったりとやっていきましょう。とりあえず第一回はルール説明的な内容のもので行きましょうかw」 鴉「今の自分たちに焦りは要りませんからねw そうですね、第一回はルール解説というのが一般的...
  • 対決!吸血鬼使いのお嬢様
    「なあ、人居なくなっちまって暇なんだけどよ、良かったら一戦どうだ?」 「あら? わたくしと? 構いませんわ、わたくしも暇でしたし」 交渉はあっさりと成立した。 彼女が自分のデッキを隠したがるタイプなら無理だっただろうが、関門突破だ。 「よっしゃ! 俺はエド。宜しくな!」 「わたくしはミリア、お見知りおきを」 吸血鬼デッキの使い手はミリアというらしい。 去年は耳にした記憶が無い名前なのでやはり今年入ってきた大型新人と言ったところか。 交渉も成立し、エドがミリアの対面に座った所でゲームは開始した。 エドLP25 ミリアLP25 先攻 エド 「ドロー! 疾風の狙撃者を召喚! 更に手札から2枚をノードにしてターンエンド!」 「わたくしのターン、1枚引いて手札からカウンターカード3枚をセット! ターン終了で...
  • 久瀬二章
    不穏な空気が流れる。 なんだ今の音は? 何が始まる? 敵は倒し、空間も徐々に安定し始めている。 「紫さん……」 不安そうにみずかに名前を呼ばれるも、紫自身が戸惑っている状態なので何もフォローできない。 明らかなイレギュラーの出現に、状況を把握しきれない。 刹那、何かが飛んできた。 ……人間だった。 不敵な笑みを浮かべながら、二人を見据える男が一人。 飛んできたのではない……自ら跳んで、二人の前に着地したのだ。 「何者?」 いつでも魔法を放てる態勢を整え、みずかが問いかける。 見た所剣士だ。それも腕利きの。 タイプはパワー系統、背中の異様に大振りな剣がそれを物語っている。 「俺か? 俺はただの破壊者さ」 警戒心ゼロで男が答える。 戦闘態勢に入っている魔術師を目の前にして、それで尚警戒心を解いているのだ。 その態度の意味はな...
  • 久瀬一章
    「空間が……!?」 ふとみずかが漏らした言葉に久瀬が敏感に反応する。 空間操作能力に長けるみずかが感じた空間への異変……やはり何か重大な事が起こっている証拠なのか。 魔神との対決をメインにしながらも幾つかの厄介事との関わりを持っていた久瀬。 今回もその厄介事の一つという事だろうか。 「久瀬さん! この空間が別の空間と繋がったわ!」 その言葉に久瀬も空間への意識を強く向け、異変への理解を深めようとする。 久瀬にも空間操作能力があるため、ほんの僅かな変化ではないならば直ぐに分かる筈なのである。 ……成程、確かに空間の持つ力が根底から増幅しているようだ。 「異世界……。つまり、向こうの住人も同じような異変を体感している可能性がある訳か」 「そういう事になるわね」 空間の狭間のような世界に触れた事こそある二人だが、完全な別空間は二人も初めて...
  • 世界設定 砂都サンドラム編
    世界設定 砂都サンドラム編 「ふぅ……暑かった」 使い込まれた杖を携え、額から流るる汗を手の甲で拭いつつ旅の魔法使いは自らの歩んだ旅路を振り返った。 見渡す限りの砂のカーペット。 抜けるような青空すらが憎くなってしまうくらいに熱く灼(あつ)い砂漠の道。 それも今は良い思い出だったなと思いつつ、彼女は次なる旅を目指して港町へと足を踏み入れるのであった。 ケルト大陸南部に広がる大砂漠地帯。 夢幻に続くかのような砂色の大平原は、創世の女神の名を取り『アイテールのビロード』と称される美しさを持つ。 その砂の世界の更に端。 砂漠の厳しい気候の中にありながらも活気溢れる都市として聳えるのが「砂漠の町サンドラム」である。 砂の中に築かれた砂岩造りの町並みは、灼熱に焼かれながらも訪れた旅人に安らぎを与える。 大陸の端……海に面しているという地理的状況から、少し...
  • 第五章「前」 エルフ編 王都
    第5章「前」 エルフ編 王都 ここは次元と次元の間、空間の狭間だった。 カイルはそこを移動していた。 やっぱりここは居心地が良くない。 そんなことを感じていると、出口が近づいてきた。 それから出て見えたものは壁のような物に囲まれた街、というよりは都市に 近かった。そして、その中心にとんがり屋根がたくさんついている建物があった。 「ここ…か。」 カイルは呟いた。 カイルの感想は“不思議”だった。 中世ヨーロッパのお城やその城下町という雰囲気なのだが、 それを知らないカイルには形容する言葉がなかった。 「はい、王都コンセンテス・デイ。」 シュシュが言った。カイルのつぶやきに答えたようだ。 「ここで修行するんさぁ!!」 大地もいった。ついさっき、大地は家族と別れてここに来たというのに元気そうだ。 「よし、行こう!」 そう言ってカイルは行こうとしたのだが...
  • 第五章「前」
    第5章「前」 エルフ編 王都 ここは次元と次元の間、空間の狭間だった。 カイルはそこを移動していた。 やっぱりここは居心地が良くない。 そんなことを感じていると、出口が近づいてきた。 それから出て見えたものは壁のような物に囲まれた街、というよりは都市に 近かった。そして、その中心にとんがり屋根がたくさんついている建物があった。 「ここ…か。」 カイルは呟いた。 カイルの感想は“不思議”だった。 中世ヨーロッパのお城やその城下町という雰囲気なのだが、 それを知らないカイルには形容する言葉がなかった。 「はい、王都コンセンテス・デイ。」 シュシュが言った。カイルのつぶやきに答えたようだ。 「ここで修行するんさぁ!!」 大地もいった。ついさっき、大地は家族と別れてここに来たというのに元気そうだ。 「よし、行こう!」 そう言ってカイルは行こうとしたのだが...
  • 水審「オーロラエクスキューション」
    水審「オーロラエクスキューション」 コスト N3 使用者 みずか 使用後、自ターンのエンドフェイズ毎に使用者に1つ水審カウンターを置く。 使用者からカウンターを全て取り除く事で、その数と同数のダメージを相手LPに与える。 この後、カウンターは置かれない。 みずかの時間差スペカの一つ。 事実上、宣言後から発動までのターン分のダメージを与えられる。 が、欲張り過ぎるとみずかのステータスの低さもあって効果発動前に破壊されてしまう。 あまり欲張らずに数ダメージを狙うのが良いかもしれない。 が、ギャンブル要素も大きいが25ダメージを狙うのも不可能というわけではない。 ……そこまでやる事は無いだろうが。
  • 混沌大晦日2012~知と混沌の融合祭~
     2012年12月   XYZ内では実しやかに一つの噂を口にする者が居た。     「2012年の混沌大晦日は中止になるのではないか」   管理人、副管理人の参加が危ぶまれ、2012年下半期から続く過疎化の日々。   混沌大晦日を開いても碌な結果にならないのではないか。   それでも混沌の祭りは開かれた。     「記録よりも記憶」を目標にして。 混沌大晦日2012~知と混沌の融合祭~ 大きな動き 0時00分      深夜の部開始 鴉乃更新開始、ナイトメア氏チャットに登場 0時40分      「後書き1」更新 6時00分      深夜の部終了 ここまでの更新17枚 6時10分      朝の部開始 9時ごろ      天道氏、更新開始 10時00分      朝の部終了(5枚) 10時10分      昼夕の部開始 13時00分~...
  • 1章 砂漠の冒険譚
    カイン「……で、俺たちはなんでこんなところにいるんだ?」 エリシア「なんか砂漠で冒険したことについてフリートークして欲しいんだって」 カイン「砂漠の冒険?」 エリシア「ほら、魔王を倒した後でサンドラムに行ったでしょ?」 カイン「ああ、あの時の……。 しかしどうしてまた?」 エリシア「ベクターで1000ダウンロード記念だから……って伝言をもらったよ? よく分からないけど」 カイン「……なんとなくメタな世界だってのは分かった。直感で」 エリシア「まあ船に揺られてるだけなのも飽きてきたし、こういうのもいいんじゃない?」 カイン「というかケルトにはいつ着くんだ。ずっと船に乗ってる気がするんだが」 エリシア「うーん……デュミナスを出てそんなに経ってないハズなんだけど……」 カイン「さっさと着いてほしいもんだな」 カイン「しかしなんで俺たち2人だけなんだ?」 エリシア「...
  • 公開前その4
    公開前4 各キャラの調整方針 今回は各キャラの調整方針について。 プレイをして頂いていると分かると思うのですが、物語の前半キャラと後半キャラの完成度の差がかなり大きいです。 当時かなり突貫でキャラ特性を付けた為に割と問題点を抱えたキャラが多いです。 そこで各キャラの現状での問題点を振り返り、どのように調整されるかをつらつらと……。 カイン カインに関しては、今までも何度かタンクスキルの追加などを行った成果もあり現状では特に問題ないと思われます。 アタッカーとしても及第点、タンクとして立ち回れる特性も併せ持つ。 最強万能キャラのエリシアと双璧を成す勇者として文句の無い性能と言えます。 よって大きな調整は無く単純にプレイフィールの向上を目指し、よりカインを楽しめる調整方針になります。 カイン固有の剣術スキルの追加。 槍術、格闘術の削除。代わりに剣士とし...
  • 第九章外伝
    第九章外伝 少女と謎と少年たち 大地が目を覚ましたのは風呂場での惨劇から1時間後だった。 一瞬だけ記憶が繋がらずボーっとする。 そういや、おれっちが色々ちょっかいだして……。 そうだ、たしか自分は兄貴と姐さんをからこうとしてたのだ。 が、そこでまさかの2人に反撃をくらい意識を失ってしまったのだった。 あの後どうなったさ~? イヤ、でも逆におれっちがいないから2人きりさ!? 姐さんががんばってる可能性があるさ……。 あ、でも……、兄貴鈍いんさ……。 大地が目を開ける四十分前 「なにか飲みたいものとかありますか!?」 城の廊下を歩きながら、シュシュがカイルに聞いてくる。 今、2人は大浴場から部屋に戻るところである。 「んー、今はいらないや」 特にのどが渇いていないカイルはそう答えた。 「そうですか…」 少ししょんぼりした様子にシュシュ...
  • 第二十一章
    第二十一章 大地は目を開けた。 まず目に入ったのは無機質で薄暗い天井であった。 それから、自分の身体がベッドに入っていることを感じる。 更なる睡眠を要求する頭に抵抗しながら、身体を起き上がらせようとした。 しかし、ガチャリと金属音がすると、ベッドに引っ張り返された。――両腕がベッドの柱に手錠で括り付けられていた。 「………起きた」 この部屋に自分以外の存在があることに、その声で初めて気づいた。 そちらに顔を向けると、少女が椅子に膝を抱えて座っていた。 ただ、少女の容姿を見るに、あまり健康的な印象は見受けられなかった。 シュシュのような美しい白い肌ではなく病的な青白さであり、緑色の髪はボサボサで床まで垂れていた。 緑色も大地の戦斧についている宝石のような鮮やかなものではなく、くすんだ黒みがかったものだった。 前髪もかき分ける気がないのか、目が半分ほど隠れてしまって...
  • 第十一章
    第十一章 戦士達の始まり カイルたちは廃墟にいた。 廃墟であるのだが、壊されたのはつい最近のようだ。 三十分ほど前にこの空間にきたのだが、来てすぐにこの建物に目がいったのだった。 「これ……、どうなってるんさ…?」 柄の長い斧を持った少年――大地が少し緊張した口調で言う。 「見る限り人為的に壊されたようですけど……」 シュシュが何か考えるように口に手を当てた。 その顔は職人が作った精緻な人形のごとく端正であり、 眉をひそめた表情であっても見るものを見とれさせる魅力があった。 「ひょっとして……、これもXYZがやったのかな……?」 カイルはつぶやく。 「刈りにだとしたら…、どうしますか?カイル」 シュシュは答えは分かってる、という口調で聞いてきた。 「どうするも、何もXYZが絡んでるならおれ達がやるのは一つだよ!」 カイルは自身のある種決意ともいえるそ...
  • 第三章
    「きゃあああぁぁ。」 シュシュの悲鳴が聞こえる。 カイル達は今空間のうねりの中にいる。 空間の狭間は、ぐねぐねしていて自分がそこに在るのかどうかすら良く分からない。 空間旅行は何回やっても慣れないな、とカイルが思い始めた時、出口が見えてきた。 「うわっ!」 「キャッ!」 ドスッという鈍い音が響く。 「いつ~。」 カイルが落ちてきた場所にシュシュも落ちてきたようだ。結果、カイルの上にシュシュがのった形になった。 「わっ、ごめんなさい、カイルさん」 シュシュがあわてて飛び退く。 上を見ると、ジャンプをすれば届きそうな位の高さに小さな穴が空いている。 あそこから落ちてきたのだろう。 「えーと、ここは何処なのでしょうか・・・?岩山のようですが。」 「うーん・・・、故郷にあった大龍堂っていう山に似てるきもするけど、 違うみたいだ。」 自分の世界にあった山の大竜...
  • 土喰い巨獣
    土喰い巨獣 HP2 AP4 DP1 召喚N3 種族ナイトメア このキャラが場にいる時、全てのプレイヤーは メンテナンスフェイズにノードがおかれない。
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