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■ 過去ログ ■
● 以下の症状があれば病院へ
1.何度もトイレにしゃがみこむが、少ししかおしっこが出ていないor何も出ていない。
→出なくなって【約48時間で死にます】。今すぐ病院へ!
2.おしっこが赤い。
3.おしっこした後の猫砂がキラキラしている。
4.陰部を執拗に舐める。
5.トイレ以外でおしっこをする。
6.排尿に時間がかかる&痛がって鳴く。
7.上記の症状+食欲がない等、どこか元気がない。
→環境の変化はありましたか?
家族構成の変化、とか近所で道路工事があるとか、引越など…
●おしっこのpH(ペーハー)チェックは自宅でもできます。
●トイレにも気を使いましょう。
猫にトイレを我慢させない事も大切です。
トイレはいつも清潔に!
猫が好む猫砂を使いましょう。
多頭飼育の場合はトイレの数=頭数+1が理想です。
●水の飲ませ方 その1
一般的には「汲みたて」の「ぬるま湯」を「広い器」に入れるのが良いとされますが、
猫によっては違う水を好むこともあります。
1.水の種類
→汲みたて、汲み置き、常温の水、ぬるま湯、蛇口からの流水など。
F.L.U.T.D.の原因になりやすい【硬水】は避けましょう。
地域によってはミネラルウォーターより、水道水の方が硬度が高い場合もあります。
水の硬度やpH値を調べるには以下のサイトが便利です。
○各地の水道水の硬度とpH値 ttp://www.gokkun.com/suidosui.htm
一部の水道水しか調べられませんが、ブラウザのみで見られます。
○水道水質データベース
http://www.jwwa.or.jp/mizu/
こちらはほとんどの地域の水道水のデータを調べることができます。
(上部「個別の水質表を見る」→「浄水(給水栓等)」→
「上水道事業」もしくは「水道用水供給事業」→対象地域の「基準項目」)
2.器に工夫をする
→一般的には「広い器」を好みますが、猫によっては違う器が良い場合もあります。
「広い、狭い」「深い、浅い」「黒っぽい、透明」など好みの器を探したり、
市販の特殊な器を試したりして、猫の好みの器を探しましょう。
3.水に好みの匂いをつけてみる
→またたび、チキンスープ(ささみの煮汁等、無塩のもの)等を水に混ぜ、猫の興味を引いてみましょう。
4.ゼリー状にしたおやつで水分補給
→水やチキンスープなどに「片栗粉」「コーンスターチ」「寒天」「ゼラチン」等を加え、
とろみをつけたり固めたものを与えてみましょう。
※片栗粉はじゃがいもでんぷんのもの。本片栗はネギと同じユリ科なのでダメ。
療法食(含む維持食)以外のものを与える以上、pH値を上げてしまう可能性もあるので、尿状態は要観察。
5.いつものご飯に水やぬるま湯を入れてみる
→いつも食べているウェットフードやドライフードに水を入れてよく混ぜると、
おいしいスープだと思って飲んでくれることがあります。