Royal Knights

特殊タイプ「伝説の」を持つカードをテーマにしたMaverick
Thalia, Guardian of Thraben / スレイベンの守護者、サリア (1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

先制攻撃
クリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
2/1
Fauna Shaman / 獣相のシャーマン (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

(緑),(T),クリーチャー・カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2
Knight of the Reliquary / 聖遺の騎士 (1)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

聖遺の騎士は、あなたの墓地にある土地カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(T),森(Forest)か平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2
クリーチャー9枚、装備品1枚、土地3枚の計13枚(デッキの約2割)を特殊タイプ「伝説の」を持つカードで構成している。
「伝説の」カードは強力な能力を有していることが多いが、それ故に各プレイヤーは同一の名前を持つ「伝説の」パーマネントを戦場に1枚しかコントロールすることが出来ない。
その為、デッキ内に同一カードを複数枚入れると手札で腐る可能性があるが、一方で1枚挿しでは引く可能性が下がるというジレンマがある。
本デッキでは、サーチカードを大量に積むことで、同一の「伝説の」カードの採用枚数を抑えつつ、戦況によって適切な「伝説の」カードを引っ張ってこれるように構成している。
デッキ名の由来は、《忠臣/Loyal Retainers》《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、そして『デジタルモンスター』シリーズの「ロイヤルナイツ」から。

《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》に勝る点は以下の3点。
① サーチは起動型能力の為、1度戦場に出てしまえばカウンターで打ち消されることがない。
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》等の緑以外のカードも引っ張ってこられる。
③ 《忠臣/Loyal Retainers》→《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》のコンボが使える。
特に、Maverickというデッキ自体がクリ―チャーを横に並べるデッキの割に決定力がない為、③を使えるのが非常に魅力的。

《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
本デッキでは、通常のMaverickにおける役割である《不毛の大地/Wasteland》連打やフィニッシャーの他に、下記の役割を持つ。
《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》からの《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》、《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》の素出し。
《暗黒の深部/Dark Depths》《演劇の舞台/Thespian's Stage》のコンボ。

《艦長シッセイ/Captain Sisay》
タップするだけですべての「伝説の」カードに無条件にアクセス出来る強力な能力を有する、本デッキのオシャレカード枠。
《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》でも《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》でも《暗黒の深部/Dark Depths》でも持ってき放題。
…次のターンまで生き残ればだが。


サイドボードはシルバーバレット用の各種対策クリ―チャーと、苦手な青白奇跡対策カードを中心に選択。

《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
《真髄の針/Pithing Needle》
《石のような静寂/Stony Silence》
《窒息/Choke》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
他のデッキにも刺さるよう種類を多くして枚数を散らしてあるが、全て憎き青白奇跡対策。

《平和の番人/Peacekeeper》
対ビートダウンの時間稼ぎ要員。
通常のMaverickはクリ―チャーが貧弱であるが故にビートダウン相手にどんなに時間を稼いでも戦況をひっくり返す戦力を確保することが出来なかったが、本デッキでは《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》、《暗黒の深部/Dark Depths》という2大フィニッシャーがいる為、非常に有効な戦略である。
クリ―チャーである為、《ルーンの母/Mother of Runes》で単体除去から守ることが出来るのも○。
また、フレイバー・テキスト的にも美味しい(シッセイとの関連性的な意味で)。

《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
主にスニーク・ショーリアニメイト対策としてサイドインするカード。
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》で手札に持ってこられる上、《Karakas》で手札に戻せるのもポイント。
本デッキは完全な白緑構成だが、《貴族の教主/Noble Hierarch》+クリ―チャー・タイプで人間を指定した《魂の洞窟/Cavern of Souls》(メイン構成から人間タイプが多い)により、割と素出しも可能。

《輪作/Crop Rotation》
《Karakas》、《暗黒の深部/Dark Depths》、《演劇の舞台/Thespian's Stage》、《ボジューカの沼/Bojuka Bog》の擬似水増し枠。

デッキレシピ(61)






マナカーブ
( 0) * 1
( 1) *****|*****|*****|* 16
( 2) *****|*****|*** 13
( 3) *****| 5
( 4) ** 2
( 5) * 1
( 6) 0
( 7) * 1
( 8) 0


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最終更新:2017年02月25日 01:23