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dsge0201memo

1995
Dotsey, Michael & Ireland, Peter
Liquidity Effects and Transactions Technologies
Journal of Money, Credit and Banking vol. 27(4), pages 1441-57

実家で読む。興味深い論文でした。著者は、ボストン大学の先生です。論文のテーマは、貨幣供給の実物経済に与える効果です。この論文では、貨幣供給の増加の与える実質生産に与える経路は下記のとおりである。貨幣供給の増加は名目利子率を低下させ、そして、名目利子率の低下は実質生産を増加させる。Cochrane(1989)、Gordon and Leeper(1994)等の計量的研究は、貨幣供給の低下は、名目利子率の上昇させると指摘している。ただし、この計量的事実を理論的にうまく説明できないと指摘している。Lucas(1990)は、この事実を理論的にうまく説明している。この分野の関連文献として、Dotsey and Ireland(1997)、Fuerst(1992)等があります。モデルは、Christiano and Eichenbaum(1995)を基本とするCIAモデルです。特徴は、2種類の労働を分けている。再読の必要がある。
最終更新:2011年01月31日 22:22