下北沢某所
1人の男がソファーの上で悩んでいた、名は「田所」「鈴木」「ステロイドハゲ」「昏睡レイパー」「四章の眠らせてくるやつ」「手足が生えたゴミ」etc…
野獣先輩「俺の名前ってなんなんすかね、てかなんで俺こんなにディスられてるんすかね」
ただ一度、ホモビに出演しただけなのにこの有り様である。
言葉は1字1句切り取られ、ほんの少しの動作までネタにされ、やって無いことは切り取った動作で作られる…
野獣先輩「辞めたくなりますよぉ…」
このハゲは思った…そうだ、何でも願いを叶える聖杯を手に入れよう、そして自分の記憶をみんなから消そう。
触媒に用意したのは「真夏の夜の淫夢」
野獣先輩「オッスお願いしまーす」
魔法陣から英霊が召喚される、現れたのは西洋人の大男。
ブリーフ一丁を身に付け野獣先輩のステロイドボディが霞む程のマッシブな肉体を持った英霊。
ビリー「Like embarrassing me huh!?」
自らの肉体を見せ付けるボディービルダーポーズを決める英霊ビリー・ヘリントン
野獣先輩「いいね〜」
すっかり上機嫌な野獣先輩。
果たしてこのガチムチな歪みない男とブサイクステロイダー、果たしてどのような物語になるのやら…
最終更新:2020年10月11日 23:16