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新たな旅へ その2 - (2012/04/03 (火) 21:45:45) の最新版との変更点
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古酒「んで、この世界を堪能するのは良いとして…これからどうする?食料でも調達しねえと厳しくねえか?」
みんなが歩き出した途端に古酒は問いかける。
レインド「…そうだなー…正直手ぶらの旅はキツい。」(汗)
モララー「んじゃあとりあえず、最初の目的は食料の調達だな。」
マリオ「それはいいが、さっき古酒と街の探索をしていたら…奇妙な事にどの店も営業はしているんだが…人がいないんだ。」
レインド「人がか?他にいなかったのか?」
古酒「ああ…もぬけの殻だ。歩行者すら見当たらなかった。」
モララー「んじゃタダ飯という事でその辺からかっぱらってくるか。」
三人『おい。』(大汗)
モララー「冗談だ。」
モララーは後頭部を掻きながら苦笑いをした。
マリオ「キノコタウンがこうもじゃなぁ…何かあったんだろうか…。」
今現在、四人が居座っている街の名はキノコタウンと言う。
マリオの住む「マリオワールド」という世界では、ここはキノコ王国という立派な国の首都である街。
北の方角には国を統治するピーチ姫の住む、ピーチ城がある。
無論未来でレインドたちがいたのはここ。本来なら住人で賑わうこの名所だが、今は見ての通り誰一人見当たらず静まり返っている。
レインド「気味が悪いくらい静かだ…。一応用心はしとけよ?」
辺りを警戒しながら広場から離れようとした時、北方面でけたたましい爆音のような物が聞こえた。
それを耳にした四人は互いの顔を見合わせる。
モララー「今のは…っ!?」
古酒「おい…確かあの方角、お前のいうピーチ姫っていう人がいるお城の方じゃなかったっけ?」
マリオ「―――――ッ!!ピーチ姫…ッ!!」
レインド「……行こうぜマリオ、あんたの大事な人が心配だ。」
マリオ「ああ…っ!」
四人は音がした方角へ走りだした。
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【[[エンター]]】or【[[戻る>゚+。*゚+。Another Story゚+。*゚+。 ]]】or【アオ編 [[知られざる時]]】へ
≪キャラクター紹介≫
・[[カズネ]]
一人称:私
幼い頃から森林に住んでいた謎の少女。
真庭鳳凰との出会いにより彼女の人生に転機が訪れる。
今回は彼等と同じく過去の世界へ飛ばされてしまう。
・[[四季崎記紀>真庭鳳凰]]
一人称:俺
真庭鳳凰が毒刀「鍍」を抜刀することで現れる伝説の刀鍛治の魂。
過去へ飛ばされたとはいえ、寧ろ初めての経験故に興奮が抑えきれない。
メタナイト達に新たな旅を提案した。
古酒「んで、この世界を堪能するのは良いとして…これからどうする?食料でも調達しねえと厳しくねえか?」
みんなが歩き出した途端に古酒は問いかける。
レインド「…そうだなー…正直手ぶらの旅はキツい。」(汗)
モララー「んじゃあとりあえず、最初の目的は食料の調達だな。」
マリオ「それはいいが、さっき古酒と街の探索をしていたら…奇妙な事にどの店も営業はしているんだが…人がいないんだ。」
レインド「人がか?他にいなかったのか?」
古酒「ああ…もぬけの殻だ。歩行者すら見当たらなかった。」
モララー「んじゃタダ飯という事でその辺からかっぱらってくるか。」
三人『おい。』(大汗)
モララー「冗談だ。」
モララーは後頭部を掻きながら苦笑いをした。
マリオ「キノコタウンがこうもじゃなぁ…何かあったんだろうか…。」
今現在、四人が居座っている街の名はキノコタウンと言う。
マリオの住む「マリオワールド」という世界では、ここはキノコ王国という立派な国の首都である街。
北の方角には国を統治するピーチ姫の住む、ピーチ城がある。
無論未来でレインドたちがいたのはここ。本来なら住人で賑わうこの名所だが、今は見ての通り誰一人見当たらず静まり返っている。
レインド「気味が悪いくらい静かだ…。一応用心はしとけよ?」
辺りを警戒しながら広場から離れようとした時、北方面でけたたましい爆音のような物が聞こえた。
それを耳にした四人は互いの顔を見合わせる。
モララー「今のは…っ!?」
古酒「おい…確かあの方角、お前のいうピーチ姫っていう人がいるお城の方じゃなかったっけ?」
マリオ「―――――ッ!!ピーチ姫…ッ!!」
レインド「……行こうぜマリオ、あんたの大事な人が心配だ。」
マリオ「ああ…っ!」
四人は音がした方角へ走りだした。
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≪キャラクター紹介≫
・[[カズネ]]
一人称:私
幼い頃から森林に住んでいた謎の少女。
真庭鳳凰との出会いにより彼女の人生に転機が訪れる。
今回は彼等と同じく過去の世界へ飛ばされてしまう。
・[[四季崎記紀>真庭鳳凰]]
一人称:俺
真庭鳳凰が毒刀「鍍」を抜刀することで現れる伝説の刀鍛治の魂。
過去へ飛ばされたとはいえ、寧ろ初めての経験故に興奮が抑えきれない。
メタナイト達に新たな旅を提案した。