永久に眠れ 古き混沌編 第七章 『エンプティー編』

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この世界は、“フィギュア”が戦う。

戦うことのみしか知らない者たち。
戦うことで存在できる彼ら。

フィギュアにもどるということは、そのものにとって
“戦闘不能”を意味する。

それはそれで、ルールがある世界だった。

しかし、

そこに“規律”を破る者が突如現れたら……。

(大乱闘スマッシュブラザーズX 亜空の使者より)
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上記は、“[[スマッシュブラザーズ>キャラクター紹介 【スマブラ】]]”と呼ばれる戦士たちの住む「この世界」という処の世界観である。
勿論、我らの住むこの星では…戦うこと以外に生きる者がいて、戦い以外のことを知る者もいる。
もはや戦いのみに縛られず、自由気ままに生きることができる。

だが―――――




もしも、彼らの世界と同じルールに統一されたら……。


**[[破滅への序章>エンプティー編 破滅への序章]]

***主な登場人物
・[[レインド]]

・[[モララー]]

・[[フーナ]]

・[[氷冬]]

・[[スカーフィ]]

・スマッシュブラザーズ


***用語
・フィギュア化
亜空間内では、全ての生物がフィギュアである。
普段はフィギュアの姿ではなく、その生物としての体の機能をきちんと持っている。
フィギュアになるということは、体力が限界値に達したとき、肉体が通常の姿を保てないほどの激痛に見舞われたとき、意識を保てないほどのショックに見舞われた時、この3つがほとんどである。
フィギュアになることは、一時的に己の体をセーブ…死を免れるために起こす無意識な行動である。
しかし、あくまでも一時的苦痛を抑えるためであり、自己回復は一切できず、意識さえ持てない。
それどころか、フィギュア状態だと他者が回復させるということもできない。
フィギュア化は、『死』から逃れるために自身の意識と神経を一時的切断するものである。
その間、痛覚はないが、怪我は消滅することなく体に存在し続けている。
つまり、早く解除せずにフィギュア状態の人物をそのまま放置していれば、肉体損傷は悪化する。
フィギュア状態を保てなくなるほど疲弊すると、フィギュア化が解除され―――――まもなく『死』を迎える。
この場合死ぬときはフィギュアの姿ではない。
フィギュア状態の人物に攻撃をすると、フィギュアが壊れてしまうことがある。
フィギュアが少しでも傷つくと、フィギュア状態のものは2度と元の姿に戻れなくなる。つまりこれは『死』を意味する。
生身の肉体で、体の一部が切断などということがあると、フィギュアもそれに影響した形になる。
一部例外なのは、病の場合であり、痛みがあってもフィギュア化せず、死を迎える時もそのまま。
この場合、フィギュアになる力を使うことは無駄であり、少しでも生身の状態で生存確率を伸ばすための細胞の働きによる。
フィギュアになるということは生死を分けることであり、かなりリスクが高い。
フィギュア化を解除するには、ほかの人物がそのフィギュアに触れなければならない。

・大迷宮
アークが亜空間へと切り取った世界などを再構成し、築き上げた虚構の迷宮。
I.I.によるこれまでの英雄たちの戦闘の分析によって生み出したエクストラファイター(通称:EX)や、別世界から連れ出した強敵たちを守護者として配備している。

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|BGCOLOR(silver):関連ページ|
・[[亜空軍]]
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|BGCOLOR(silver):関連画像|
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