《高坂桐乃/kirino kousaka》 |
CV |
竹達彩奈 |
アイコン |
高坂 桐乃 |
性別 |
女 |
好きなもの |
エロゲー |
身長165cm、体重45kg、スリーサイズB82/W54/H81。
京介の妹で、物語を引っ張る人物[26]。中学2年生。ハンドルネームは「きりりん」。
兄と違って人目を惹き付ける美貌に恵まれ、ファッション誌の専属モデルとしてかなり高額の報酬を手にしている。
また学力は県内でも指折りの優等生にして、陸上部のエースと非の打ち所がない。
本人も何が契機かはよく覚えていないながらも萌えアニメや男性向けの美少女ゲーム、特に「妹もの」を
成人向けか否かを問わずこよなく愛し、ニュースサイトを巡回して気に入った物を見つけてはモデルの報酬を使って衝動買いをしている。
しかし世間の目が気になり趣味を分かち合う相手を得られず悶々としていたところ、兄に秘密を知られてしまい
不本意ながらも兄に相談を持ちかけることになり、その後京介をオタク趣味の世界へと引き込んでいく。
表向きの生活と裏のオタク趣味の間は、どちらも不可分な自分の一部であるとして真剣に思い詰めており
作中では幾度かその板挟みに直面しつつも、決して一方を切り捨てないことを決意し、京介からその背中を押されることになる。
かつては京介に対してほとんど無視に近い対応をとっており、その後も刺々しい言葉を浴びせ
腹立たしい時にはつい本心とは異なる言動を取ることもあるが、徐々に心を開いていく。
麻奈実とは小学生低学年の頃は京介を通して付き合いがあったようだが、現在は強く敵視している。
何事も一生懸命で、一度決めたことには全力で取り組むという努力家でもあり
小学生低学年時代は運動が苦手だったのを奮起して、躍進したという経緯がある。
その一方で想定外のトラブルに対しては非常に脆く、しばしば年相応の弱さを露呈してしまうという弱点があり、窮地に追い込まれてしまうことがある。
現実とフィクションはきっちり区別する主義。
最終更新:2011年12月24日 20:34