《沙織バジーナ/bajina saori》 |
CV |
生天目仁美 |
アイコン |
沙織・バジーナ |
性別 |
女 |
身長180cm[注 14]、体重61kg、スリーサイズB88/W60/H89。
15歳。中学3年生。「オタクっ娘あつまれー」の管理人で、作中では「沙織・バジーナ」というハンドルネームを名乗っている。
180cm程の長身にジーンズ、ぐるぐる眼鏡にバンダナを巻いて丸めたポスターが挿さったリュックを背負うという
典型的な秋葉系ファッションが特徴で、桐乃たちの前ではいかにもオタクっぽい口調の人物として振る舞っている。
自慢はスリーサイズが藤原紀香と同じであると言うこと。
面倒見は良く、皆のムードメーカー的存在であり、常に周囲への気配りを怠らない性格。
なかなかオフ会に馴染めない様子であった桐乃と黒猫を二次会に誘ったことをきっかけに、桐乃に同行していた京介とも知り合い交友を深めていく。
姉や両親のつてによる豊富な人脈を持ち、出版業界にもコネを持っている。
実は大金持ちのお嬢様であり[86]、オフの場で普段見せているオタクっぽい恰好や振る舞いはキャラ作りの一環。
沙織本人が言うには、自分を鼓舞してコミュニティを結成するまでは引っ込み思案な性格であったといい
家族の縁故に頼らず独力で結成したコミュニティに対して強い愛着を抱いている。
自宅は高坂家からは離れており、原作では千葉県外にある海沿いの高級住宅街とされ、アニメ版では神奈川県横浜市在住であると設定されている。
親元を離れ、親の資産であるマンションを一棟丸ごと借り切って住んでおり
部屋中にガンプラやレトロゲーム、昭和の食玩や玩具、美少女フィギュアなどといったコレクションを陳列している。
それでもマンションに執事やメイドが常駐し、常に世話しているなど豊かな生活をしており
アニメ版9話では、11話でのイベント用にメイド服を桐乃・黒猫の分を含め三人分を特注でオーダーするほどの資産を持っている。
作中2年目からは高校に進学しており、通学先は名の知れたお嬢様学校であるという。
ちなみに香織という姉がおり、沙織の趣味や人脈、コミュニティに対する接し方は姉から大きな影響受けているが
現在は結婚して海外で暮らしているという。
最終更新:2011年12月24日 20:54