空映しのビー玉

空映しのビー玉



作詞:ノン



いつかやろうとしていた事を
今になって何もできなくなる
刻々と過ぎていく時の中で
ボクは何ができるのだろう

時々ビー玉を見つめては
それで一日が終わり
呆れるくらい透き通った
青い空を映したんだ

それ以外は何もない
でも時々キミの顔が映し出されるんだな

そのたびに地面に叩きつけて
割ってやりたいと思う
キミの顔なんて見たくないからさ

この渇いた心をいやしてほしくて
錆びついた声で叫んでいるけど
誰も聞いてはくれやしない
唯一キミだけ分かってくれた

必死になって活きてるボクだけど
キミはもっと苦い思いをしてる
ボクよりボロボロの体で飛んでる
空のように青く
透き通ったビー玉握って

(執筆中)

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最終更新:2011年08月19日 22:37