MVP

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作詞:ノン



散らかすことなんかよりも 掃除するのが好きだった
一生懸命奮闘していた あの頃のボクを思い返す

「はい、今日も授業終わりました」と言いたげそうなチャイム音
黒ずんだ雑巾持ち かくかくと磨いていました

四角いところは丸く掃け なんてそんな言葉は嫌いだな
熱心 冷着 きっちり 周りのことなんて視界にも入らない
キミがずっと見ていたのにね

ボクはこの身を持って全部知ってんだ
優勝者だけに与えられる この嬉しさの温もりは
頑張った自分への ほんのちょっとのご褒美
ボクにとって本当の嬉しさの温もりは
キミから『がんばったね賞』を受け取った時だよ
ほら またボクが頑張れるから

話しかけるなんかよりも 黙っているのが日常
気になっていたキミだけを 見つめるのも日常

「ああ、やっと家に帰れる」と言いたげそうな友達
誰かがくんだバケツが隅っこで泣いていた

(執筆中)

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最終更新:2011年08月20日 10:24