気づかない唄

気づかない唄



作詞:ファース



野に咲く一輪の花のように
光浴び 息を吐いて
決まった運命(とき)の中でボクらは生きていく

明日晴れたら何をしようか
そんなことも現在(いま)の時では考えられない

過ぎた日々を懐かしく
輝いてたボクが笑っている
静かな白い空間(スペース)の
隅っこで泣いている
今のボクは

成功にこだわり過ぎて
いつの間にか逆さまに落ちて
「これでいいか…」逃げ道を作るなよ
「これでいいのか?」と疑えよ自分に
絶対気づくよ 新しい自分に

La la la la…

知らないものとか知っているものとか
人それぞれ 気にすることはない
決まった運命(とき)の中に閉じ込められても

明日雨でも何かできるよ
そう思えた 今までとは違う自分

飢えたボクの恋心
まだ考えなくてもいいよ
いつか出逢える時を待て
もう泣かないと決め ボクは立つんだ

栄光を求め過ぎて
気がつけば暗い暗い闇の底
「まだいいか…」遠回しにするなよ
「まだまだもっと!」と意欲溢れろよ
絶対変わるよ 新しい自分に

La la la la…

ずっとずっと耐え忍んで 根を伸ばし
大輪の花咲かせたキミだって 歌えられなかった
残念な唄
それ以上のボクは枯れた花だけどな
その輝きだけはキミに負けなかった
何故だか分かるか? 自分に気づけよ!!!

失敗に出くわし過ぎて
また一歩勇気を持てたんだ
作り笑いより心からの笑い
キミの手を握られるように
今叫ぶよ この場所で
やっと気づけた新しいボクとして

La la la la…

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最終更新:2011年08月20日 10:26