《折原臨也/Orihara Izaya》 |
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CV |
神谷浩史 |
アイコン |
折原 臨也 |
性別 |
男 |
年齢 |
一巻時、24歳 |
誕生日 |
5月4日 |
血液型 |
O型 |
身長 |
175cm |
体重 |
58kg |
趣味 |
人間観察 |
好きなもの |
人間、人間、人間 |
嫌いなもの |
平和島静雄、死んだ魚の目 |
好きな言葉 |
『人間の事を、あの人は善人だのこの人は悪人だのと区別するなんて馬鹿げた話だ。人間とは、魅力があるか、さもなくば退屈か、そのどちらかなのだから』(オスカー・ワイルドの戯曲より) |
「人、ラブ! 俺は人間が好きだ! 愛してる!」
人物
新宿を拠点に活動する有力な情報屋で、本編の多くの事件の黒幕的存在。
眉目秀麗を具現化したような容姿に反し、中身は外道。人間を愛していると公言し、人間を観察するためなら普通は躊躇してしまうようなラインも平気で踏み越える。
フード付きの黒いコートを着ている。頭脳労働専門だが、護身用の折りたたみ式ナイフをコートの隠しポケットに持ち歩いており、プロの格闘家や殺し屋、静雄の攻撃をよける等運動神経はかなりのもの。
原作者によると「臨也は高いところが好き、たとえブロック一段分でも」とのこと。死んだ魚の目が苦手。
「人間」に対して歪んだ愛と哲学を持ち、陰で暗躍することが多い。「(静雄以外の)人間全員を平等に愛しており、人間観察が趣味」と公言する。
現在、セルティの「首」を保有しており、『デュラララ!!』の世界で二番目に物知り。
デュラハン=ヴァルキリーと考えており、池袋で戦争をおこし、セルティの首=ヴァルキリーを利用して死後の世界「ヴァルハラ」へ向かう事を目的として行動していた。
黒幕嗜好で動いているが、謎の情報屋"九十九屋真一"のように彼の情報力を凌駕するものがいたり、ブローカー"澱切陣内"には二度までも敗北していたりと、意外と人間っぽい詰めの甘さは見え隠れしている。
強烈な性格の双子の妹がおり、静雄の次に苦手としている。人間全てを愛しているが唯一例外として、駆け引きや理屈も通じない静雄は嫌悪しており、学生時代から犬猿の仲。
また、セルティや杏里を含め人外に当たる存在も同様に敵視し、痛烈な皮肉や嘲笑を浴びせかけることも多い。
本人は全人類を愛するため、特定の大切な人(家族や友人や恋人やライバルなど)は不要という考えを持っているが、その考えとは裏腹に妹達の危機を未然に防ぐなど、一筋縄ではいかない感情を秘めているようである。
彼の人生において、そのメンタリティに唯一の影響を及ぼした存在が、唯一の友人である岸谷新羅である。
中学時代、ひたすら人外への愛を説き自身を庇って重傷を負った新羅に対し、脅威を抱いたことがきっかけ。
自覚すらないうちに彼を「ライバル」と感じ、それは臨也が他人より「上」の立ち位置である以上に、新羅は「次元が異なる」立ち位置という共通性から見出したものであった。
そのため、唯一の人外のみを愛する新羅に対して嫉妬とライバル心を抱く。この頃から彼は「人間愛」を宣言するようになる。
セルティの首を所持しているおり、またそれを利用しようとしている以上、唯一の友人である新羅との対立が避けられないと悟った際には「何も恐れることはない、今までもずっとそうしてきた」と自問自答して高笑いした後、電柱に拳を叩きつけた(アニメではカット)。
女性を装った「甘楽(かんら)」の名で主要人物の集うチャットを主催。その他、ネット上で複数のハンドルネームを使い分け、「クロム」という名でも情報屋を営んでいる。
ロシア語を話すことができ、パルクールを習得している。
好物は「調理者の個性が見える料理全般」で、缶詰やレトルト食品、ジャンクフードが嫌い。またフレンチトーストを自分で作って食べたりもする。お寿司は大トロが好き。
また健康のために、風呂上がりには体重計にのる習慣がある。
『BACCANO!』ではブライドの取引相手に「新宿のオリハラ」の名前が登場し、臨也本人と思われる。
なお、本人としては「自分の興味、黒幕嗜好」のみで動いているのだが、それが結果的に他人の悪事を破綻させたりすることもある。
カオスドラマでは
基本的に性格や設定などは原作と変わりない。
しかし人間関係は大幅に広がっており、
アオを雇ったり
槭とその周囲の人物へ接触を図ったり、
East・C・Landへ様々な人、物が集まるよう暗躍しているなど、ほんの一部ではあるが物語の中核に立つことがある。
最終更新:2016年12月20日 00:09