キミ想ウナ ボク想ウ

キミ想ウナ ボク思ウ



作詞:ノン



とある日の夏祭りの出来事です
長く逢えなかったキミに出会いました
親友と二人きりでふらふら歩いていました
そんな時ボクは車に隠れて
「あんな人知らない」と逃げていました

前より大人びたキミは美しかった
危うく眼 奪われるところでした
決してキミを想わない自分との約束
破ってしまいました

取り留めもなく屋台を見回った
あれもこれも口に入らないな

体がふらつくんだ ふらりふらりと
栄養失調 熱中症 どれも違う
あの時の後悔を抱いているせいだ

キミの紫色の柔らな風
注ぎ込まれていく
その度に打ち鳴らす掌
リズムを刻む時とはまた違うね

また会えたことに感謝したいけど
微妙なんだな 「なんで来たのさ」と
薄ら薄らとなっていく景色
これが「青春」なんて馬鹿らしいよな
とにかくキミはボクに気付いたのだろうかと
焦って思いこんでる 不思議なこと
只今 目が合いました

重い想い 寄り添って

(執筆中)


+ ...
とある日に開催された夏祭りでの出来事で、
中学時代の片思い人と偶然出会ったときのことを書いた詩。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年08月07日 14:59