シンビオート

初出はクロスオーバー作品、『シークレット・ウォーズ』(1984年)。※ここで書くシンビオートはあくまでスパイダーマン3の中の設定です(一部除きますが)。原作とは少し設定が違うので注意

シンビオートとは宇宙から来た寄生生物で意志を持っており、寄生した人物の精神をエネルギー源としている(共生生物)。
(『アルティメット・スパイダーマン』では、「ガンの特効薬として作られた、ゲル状の人工生物」に、設定が変更された)
シンビオートは寄生した人間の攻撃的な面を増強させ。かなりの身体能力。スパイダーセンス。鋭い牙や爪。を習得させる。スパイダーマンよりは強いが高周波音や高熱に弱い(だがこれはシンビオートが宇宙からやってきた際初めにスパイダーマンに寄生しピーターパーカー{スパイディの中の人}に引きはがされた際。完璧にスパイダーマンの能力をコピーしてしまったためである。つまりシンビオート自体の能力は不明。)
ピーターパーカーも始めシンビオートに寄生されブラックスパイダーマン(スパイダーマンにシンビオートが寄生した姿)となった時は身体能力の増強により「いい気分だ!」と言っていたが攻撃的な面が増強することに気づいたパーカーはシンビオートを引きはがした。

シンビオートに寄生された人間はヴェノム(ベノムとも)と呼ばれブラックスパイダーマンに口や牙、鋭い爪、長い舌、などを付け加えたような姿で似ているが(目つきが悪い)体を変形させたりすることができる。蜘蛛の糸は黒。シンビオートに寄生された人間はたいてい悪役として描かれるが、実際宿主が犯罪者だったりスパイダーマンえの逆恨みをもってたり改造人間だったりとたちの悪いやつらばかりなためである。実際に初代ヴェノム(エドワード・チャールズ・ブロック)はスパイダーマンに対しては手段を選ばないがモットーは「弱者の庇護」(番外編ではヒーローとして主役を張ったことも)
ほかにもシンビオートは色々な人物に寄生している。
ドラマではよっちゃんに寄生しているがアレは気にしないでおこう。

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最終更新:2010年04月14日 23:36