《東雲なの/Nano Shinonome》 |
はかせに作られた女性型
ロボット。高校生程度の容姿・意識であるが、実年齢(完成後の経過年数)は1歳。髪は黒髪のショートヘア。
アニメ版では第一話の時点で高校に通っていなかったが、第十三話ではかせから許可が下り、第十四話から時定高校1年Q組(ゆっこ達と同じクラス)に編入することとなった。
外観は人間の女の子とほとんど区別が付かないが、唯一背中に大きなネジ回しが付いているのが特徴。自分がロボットであることやネジ回しの存在に劣等感を抱いているため、「普通」であることにこだわる(速読ができるが、普通っぽく読みたいという理由で速読を使わないなど)。はかせにはネジ回しを取ってもらうよう再三頼んでいるが、「かわいいから」という理由で外してもらえない。ネジ回しはなの以外なら誰でも外せる模様。なお、アニメ第二十六話では「嬉しくなった時にネジがそこそこ回る」という機能を追加された。
身体には、デジタル時計やお菓子内蔵、豆マシンガン、果てはロケットパンチなど多彩な改造がはかせによって加えられている。また、ロボットだが痛覚はあるらしい(該当部分を外すと痛みを感じなくなる)。
虫と雷が苦手。虫の中でも一番苦手なのはゴキブリのようだ。
ロボットであるなのの捕獲を企んでいる理科教師の中村に度々罠をしかけられているが、中村の自爆行為によって事無きを得ている。なの本人は全くそのことに気が付いていない。
最終更新:2013年11月01日 22:09