DARKER THAN BLACKにおいて登場する能力者の名称
「重力操作」「パイロキネシス」「瞬間移動」等の特殊な能力契約能力を有するようになった人間。
能力使用後には契約対価と呼ばれる強迫観念に駆られて必ず取る特定の行動、あるいは必ず身に降りかかる特定の現象が起こる。この「対価」を支払う姿が、あたかも何かと「契約」しているように見えることが「契約者」と呼ばれる所以となっている。
能力同様、支払う対価は個々の契約者によって異なり、「飲酒」や「ゆで卵を食べる」といった容易なものから、「指の骨を折る」といった苦痛を伴うもの、さらには「若返る」「老化する」などと様々。もし対価を払わなければバターのように溶けてしまう、という迷信があるが、実際にはどうなるのかは不明。
彼らは特殊能力を有する代わりに感情が希薄化するため、常識や良識に縛られず、他人を殺すことにも良心の呵責を感じないため「冷徹な殺人マシーン」と蔑まれる。常に冷静で合理的な判断の下に行動し、何よりも自分の身の安全を最優先する為、場合によっては仲間を裏切ることも厭わない。
また、稀にではあるが執着心があると、合理的ではなくともそこにこだわる傾向も見られる。契約者は夢を見ないとも言われる。また黒によると「花粉症に掛からない」らしい
ゴランによる能力使用者の例
対価としてハンバーガーを食べ
ハンバーガーを食べた上で高速移動の能力が使えるようになる
最終更新:2012年03月05日 10:59