ウィリアム「
クラーク、怪我の方はもう大丈夫なのか?(ブリーフィングルームに繋がる、電子機械によって青く光っている扉の前に立つと、自動で開く)間も置かずに次の任務が入りそうだ、オーバーロードだな」
ウィリアム(ウィーパー)の後頭部を後ろ姿を見るように右斜め後ろから後を着いていき、ブリーフィングルームの椅子にゆっくりと座る
ウィン…コツコツコツ(クラーク達が椅子に座った暫く、礼装軍服を来た高身長の白人男性がブリーフィングルームの端の演説台の前で止まる)
コマンダー「ブリーフィングルームに集まっての会議だ。皆ご苦労だな。以前、ラクサスにおいて繰り広げられた紛争に鎮圧に向かった隊員は勿論、他の任務に就いていた諸君にもこれは是非聞いて欲しい(指をならすと、
ケイオスが描かれた地図が映像化され、モニターに移される)」
コマンダー「ラクサス区域の紛争は収まった、だがこの紛争を起こしたテロリスト共はまた別のテロリストと繋がっている事が判明した。
ディラン少佐(ディランと呼ばれる隣に居た人物に視線を向ける)」
ディラン「ラクサス区域にて鎮圧したテロ組織”アローン”のリーダーである”レスター・コックス”(レスターの名を呼ぶと地図のラクサス区域に赤印がつく)奴はラクサスの街では英雄扱いです。密輸売買を繰り返し力を蓄えています。そして繋がっている組織”フレンジー”。このフレンジーもまた奴が仕切っているテロ組織だ(フレンジーがテロリズムを起こしている所の映像がモニターに映し出されている)」
コマンダー「確かレスターの顔は判明していないのだよな…」
ディラン「特定はしておりません。しかし情報部の方で何らかの動きがあるようです。時間はもう暫く掛かりますが、それまでにフレンジーの鎮圧をどれだけ出来るかで奴を捕まえる事が出来るでしょう(コマンダーの方に視線を向けた後、席に座っている兵士達に眼を向ける)次は紛争で捕らえられたCPOの隊員達の救出だ。場所はアグラナ地方、経緯は後に部隊長に伝える。3時間後出発、いいな 」
コマンダー「誰も死ぬなよ。救出の意味がなくなるからな(ほくそ笑みながら兵士達に緊張を与え、ディランと共にブリーフィングルームを去る所でフェードアウト) 」
The Next person
CPO:Clark
ーブリーフィング終了ー
最終更新:2013年02月01日 00:47