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「 ────血の報いと、死の宣告でしょう 」
麗奈「昨日の午後6時に私が帰宅した時に投函されていました 私には、この短い言葉で何を伝えたかったのかわかります……これは、私へ送られた── 」
ヘッジホッグ「…マズいな、請求とかされねーよな(壁が薄い+鉄でぶん殴る=壁に小さいながらも穴が開く、という最悪の公式が出来る) 」
ベン「こうか、こうか!?こうかな~… ん、嘆きのクリスマス?(封筒の血の文字を見て) 」
瀬那「(壁ドンされて涙目) へーい…(申し訳なさそうにピカ中に) マジかよ!?くそー…周りの人、マジごめんなさい…(汗 ラインに言われ) そーそー、修学旅行みてーだなって、ちょっとした出来心で………封筒、って……(血…マジもんの、血で書かれてんのか…?)な、なんだよコレ…何なんだよ…ッ(得体の知れぬ恐怖を覚え、汗を滲ませ少々取り乱す) 」
森ノ宮「………その封筒は、いつ届いたんですか? 」
ピカチュウの中の人「嘆きのクリスマス?…クリスマスに何かあったの?(麗奈に) 」
リンデン「Avenger・・・・復讐者、か。(『嘆き』・・・・『クリスマス』・・・・・『罪』) 」
槭「復讐者……嘆きのクリスマス……己の、罪……? 」
LINE「んぅ…?(なでられながら封筒を覗き込む) 」
封筒には『──Avenger── 忘れるな、嘆きのクリスマスを 己の罪を告白しろ』と血文字で記されていた
LINE「あ、そーそー、このホテル壁薄いからー♪(笑顔) 」
麗奈「ほー…(興味深げに眺める) まーはしゃぎたくもなるよね、修学旅行思い出すなぁ (LINEを撫でながら一枚の封筒を取り出す)…私にもわけがわからないんです…全部、この封筒から始まっただなんて… 」
ピカチュウの中の人「静かにしろ、うるさいぞ(瀬那に)…(ベッドに座り話を聞く) 」
ドンッッッッ!!! ……(そのホテルには、壁ドンによってかなり鈍い音が響いたという…)
瀬那「あだっ!槭んトコの妹め、やったなぁ~(にししと笑い、投げ返そうとする)――って、ぷ、プロレスってお前、枕投げの方がたのsどわぁ!?(汗)(灰皿が眉間にクリーンヒットし倒れる) や、マジ…すんません…そーっすよね、大事な話すんだった…(汗 リンデン、麗奈に) 」
ヘッジホッグ「(運悪く、瀬那達の隣の部屋を予約していた)…隣が煩いな、少し黙らせるか…(鉄を吸収して瀬那達の部屋の壁に壁ドンする) 」
森ノ宮「(隣に笠間を座らせ、黙って話を聞く) 」
LINE「てやっ!(瀬那の顔面に向けて枕を投げる) 」
リンデン「(タバコに火をつけ一吹かし) 」
ベン「ああ、本当に変わって『ベン・ラック・テニスン ユーザーのDNAタイプ:ヒト 100% ユーザーのDNAに損傷・異常無し 現在のパーツ数:25 機能制限中』待った、今『機能制限中』って言わなかったか!?(プロトリックスはDNAと結合しているため、ユーザーのDNA情報をいつでも確認できる様になっている) 」
麗奈「ちょ…瀬那くん遊びにきたわけじゃないんだから(苦笑)……さ、何処まで信じてもらえるかわかりませんが…私は私の見たままのことを、これからお話いたします 」
ピカチュウの中の人「よし、プロレスだ(瀬那にラリアット)…こういうホテルくると昔を思い出すな… 」
リンデン「(机にあった灰皿を瀬那に投げつける) 」
瀬那「(部屋に入り、一目散にベッドで仁王立ちし、枕を持つ)でっけー部屋だなぁぁ!うっしゃー!枕投げしよーぜッ!!(枕を掲げ、皆に。周りに迷惑な声量) 」
麗奈「そっかそっか!じゃあ頼りにしちゃおっかな!(冗談めかしく) 見れば見るほど変わった機械だねそれ (考えてみれば私の身に起きた事は聞けば都合のいい話だ…お縄につく覚悟はしとくか…)(部屋に入る) 」
リンデン「(部屋の机のある椅子のほうに座る) 」
ベン「さーて… Prrrrrr… はいもしもし…あ、
マーク!いやーごめん、僕の姿が見えなかったから心配してくれたのかい? …違う?あっそ、じゃー今から部屋に戻るよ(電話を切りホテルへ向かう) 」
森ノ宮「変なの、か………とりあえず話を聞こう、あと、分かってるだろうがその辺りは誰にも話すなよ、胡桃(笠間を連れ、部屋に向かう) 」
ピカチュウの中の人「願望に忠実じゃなきゃ男じゃない、これ俺の持論よ(麗奈に)ダブルベッド一人で寝るってまずいっすかね?(移動) 」
ベン「…おいおい、そんな形見なんてもんじゃないよ!(エンブレムを動かし情報モード、色が紫色に変化する) 」
瀬那「ま、俺ッチに出来ねー事はありませんから!麗奈さんのヤバそーな悩みも、俺がズバッと解決してみせますよ!(くしゃくしゃされてくすぐったそうにしながら) ふーん…ンなもんかねー?お前がそーゆーなら、そーゆーことにしとくけどサ(自分の後頭部で手を組み、槭に) へーい!どんな部屋かたンのしみーっ♪(移動する) 」
麗奈「願望に忠実ね、くわばらくわばら あ、はい今行きますね 」
リンデン「まかせろ(森ノ宮に)・・・さて、俺も入るか。 」
LINE「(じーっと麗奈を見つめる) 」
森ノ宮「部屋とれたぞー、さっさと移動しろー 」
ピカチュウの中の人「ハハ、早めに見つけるよ。可愛い子がいいのう(麗奈に) 」
森ノ宮「あー、作家さんかなんかで………じゃあ支払いお願いします。あ、はい、 」
リンデン「(さて・・・・・どんな話が聞けるかな) 」
笠間「なんか………なんか、怪しい感じなんすよね………もしかしたら、こう………変なのが絡んでるかもっす 」
麗奈「(こっちは作家。夫とは出版社繋がりね) そっか…形見は大事にね(勘違い) うん…でももう、いいんだ…もう望めないから ところで部屋の手配はできたのですか? 」
LINE「…
レイナも妹、欲しいの?(顔を覗き込む) 」
ベン「…まぁ、お下がりって言ってもあながち間違いじゃないね(プロトリックスはオムニトリックスのプロトタイプであるため。エンブレムを戻しモードを切り換え) 」
槭「んなことねーよ、普通の俺がやってることは、誰でもやってる普通のこと。凄くなんてないんだよ 」
リンデン「ま、ぶっちゃけいうと、本のネタ集めだ・・・・くくく(森ノ宮に) 」
麗奈「 (役人か…警戒するに越したことはないね) ありがとう、君も早く彼女が見つかることを祈るよ(悪戯に笑い) はー…私にもこんな娘がいたらいいのに ?…そう、君のはお下がりか何かなんだね くく…一丁前なこと言っちゃって…(瀬那の髪をくしゃくしゃしながら) 」」
森ノ宮「え、良いの?金出してもらって?………関係者、成る程。幾らかは俺が払うよ 胡桃、お前さ、あの人さ、怪しく見えたか 」
瀬那「(麗奈のやつれた笑顔を見て一瞬どきりとする)…へへ、これくれーお安いご用ッスよ!(そして、グッと元気にサムズアップをしてみせる) ほー…なるほどな、ンなこと思いつくなんて、やっぱお前スゲーわ!(へへっと笑い槭に) (…気になんな。あの粒――…) 」
ベン「…(光を虹のように反射している…何処かで聞いたな、光を反射させて七色にするやつ…プリズム!そうだ、これはプリズム…に似た性質を持つんじゃないか?)…気に留める必要もなさそうだ(そんな素振りを見せて粒を戻し) あ、あぁ…どこかで売ってるさ!何処とは言わないけどね…(取り合えず誤魔化している) 」
LINE「…♪(なでられてうっとり) 」
拾った粒は光をよく反射し、プロジェクターなどのレンズに使われそうな質感だった
ピカチュウの中の人「…無意識だった時があってその間に夫は殺害された…俺もそうじゃないと祈っとくよ(麗奈に) 」
(!)info;調査記録ページ。Day1が更新されました
笠間「すっっっげー!!この前オーナーの浮気現場抑えたあのショボいビジネスホテルたぁ訳が違うっすよ!! ………あれ?(麗奈の髪に気付き)虹色の………氷………?あ、はい、行くっすよー、早いっすよー、甲ちゃーん 」
槭「安心しろよ、早い話が…本心を隠さないようにすること、それだけの話さ(瀬那に微笑みかけて) (……あまり気分の良いものじゃないけど……この女性が疑わしかった場合は……悪いな、俺も
政府軍なんだ……) 」
麗奈「…そうじゃないと祈りたいね へー、面白い端末ね、何処で売ってるのかしら ……なでなで(うっとり) 頑固っていうか健気だったね!(やつれた笑顔で瀬那の肩に手を置く)…ありがとうね うっわー…高そうなホテル…大部屋ってとんでもないんじゃ 」
ベン「…ん?(払った雨水が氷になっているのを見て)…これは…?(氷の粒を拾い) 」
リンデン「アンタ・・・金が足りないのなら、俺が出してやるよ。俺もこの事件の間接的な関係者だ。(森ノ宮に) 」
瀬那「んあ…?(光を七色に反射する氷の粒のような物を見て、疑問を持つ) 」
リンデン「さようか・・(麗奈に)・・・・・・・。(何かがこぼれた・・・。) 」
森ノ宮「(これ、このホテル高いんじゃ………) ………お、おう、分かった。大部屋一部屋でいいな、胡桃、ついてこい 」
瀬那「すっ、げー……結構でけーホテルだな…(ほー、と感心しながらホテルに入る) 」
麗奈が髪の毛から雨水を払う時、まだ9月だというのに『氷の粒のような物が零れ落ちるのが見えた、それは光を七色に反射していた』
瀬那「まーな、悔しいけど否定しねーぜ。でも、ンなこと考えながら付き合ってたと思うとちっとガッカリもんよ?(手をひらりと振って槭に) 何で俺ッチの周りってこんなんしか居ねーの!?泣くぞ、コラァ!?(汗 ミオに) まー…そー、ッスね。俺ッチって変なトコ頑固だから…高校時代の彼氏サンも、きっとそうだったんスよね(麗奈に) 」
LINE「第一突入部隊槭!入りまーす!! でしょー?立派でしょー?(すっかりなついた様子で麗奈に) 」
ベン「…ああ、怒る事は少ないから安心してよ。双葉…麗奈だね(プロトリックスを記録モードにセットして麗奈の氏名を記録させる) 」
ピカチュウの中の人「それは、無意識にやっちまった可能性があるかもしれない…とか?(麗奈に) 」
麗奈「パニック状態…ですか、事後の私がまさにそれでしょうね… 詳しいことはまとめてお話しますよ、立派なホテルだこと 」
槭「よっしゃぁホテルに突入だァーッ!! ……どうやら俺は少し警戒されてるらしいですね。俺が逃げられないよう見張ってますから、森ノ宮さんは部屋の手配をお願いします 」
リンデン「ところで・・・・お前、あいつが殺される前までの間・・・何してた?お前が第一発見者だというが?(麗奈に) 」
LINE「えへへー…♪(なでなで) とーちゃーくっ!(目の前にデデンとホテルが現れる) 」
森ノ宮「………パニック状態に陥ってそうなった……のかも知れませんね。貴女が前後不覚の状態で事を起こしたのでなければ。 ああ、なんだ、良かった…………詳しい話を聞きたいのは、俺も同じですよ 」
麗奈「……ええ、こんな状況だから悲しむ暇もありませんでしたけどね (明らかに警戒している目つきで槭を一瞥する) あーっ!ごめん!うんよく言われるよごめんね!ベン!(汗) (無言で頷く) 無理しなくていいよって言っても聞かないんだろうな(ニッ) 」
槭「どこに出しても恥ずかしくない自慢の妹でぇぇぇぇぇぇす!!目に入れても痛くないでぇぇぇぇぇぇす!! ハハハ、だろ?計算高くて怖いのは女だけじゃない、男だって怖いんだぜ?お前、実際ちょっとは安心したんじゃないか? 」
瀬那「毒舌過ぎて逆に清々しい気分になっちまうぜ…(汗 ミオに) 全部計算ずくかよ!?侮れねーわ…恐ろしい子ッ(冗談ぽく槭に) へへ…何か、バレバレっすね。ハズカシー…っ(照れたように苦笑し、麗奈に) 」
LINE「んいー?うんっ♪おにーさましてるよー♪(にぱ) いぇーい!思いっきり自慢してくれるかえで大好きー!! 」
ピカチュウの中の人「…?(麗奈を見る)やってない、と否定できる自信がない…とか?(麗奈に) 」
ベン「…君、話を聞いてないなって思われない?(疑問に思う顔で麗奈を指差し)もう一回言うよ。ベン・テニスンだよ 」
槭「……申し訳ない、さっきのは冗談ですから……俺が言ってるのは、この女性のことですよ……(麗奈をチラッと見て) ウチのラインは最高の妹でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇす!!(歩きながら自慢する) 」
リンデン「前に一度な・・・・生憎名前は覚えてない・・・。しかしまぁ・・・へぇ~気の毒にな。 」
麗奈「(ピカ中の問いかけに対し動揺し目の焦点がブレる) どれどれー?(数歩前に出る) 君も気付いてるでしょ、危ない橋だって。それでも強がっちゃうところが、アイツに似てて可愛いんだけどね(目を細めて煤笑う) (リンデンに驚いて後ずさる)‥お。夫と知り合いで? 妹かぁ(いいなー) …おかしな言い回しですが、自分でも否定し切れる自信がないんです 」
笠間「ぐぬぬ………ま、まあ、そうっすよね…… 」
LINE「れっつごー!(ひたすらに呑気) …♪もっと自慢していーんだよっ(なでなでされながら) 」
森ノ宮「いや本当に、今や大事な事務戦力です。迷惑なんてとんでもない………… だから違う……そうだ、(笠間の首根っこを掴み)こいつの高校に連絡して確認とるなりしてくれ、俺保護者だから、公的にそうなってるから 貴女以外あり得ない………と言っても差し支えないでしょうね、状況を鑑みれば 」
槭「よぉし、じゃあ案内役はラインだ!れっつごー! ん……憎まれ口だけじゃ、周りに誰も居なくなっちまうからな。たまにはこうやって、好意を示すのがポイントなのさ。例え気遣いの必要も無さそうな馬鹿相手でもな(けらけら) 自慢の妹だ 」
リンデン「・・・・・双葉麗奈・・・・あぁ!思い出したぞ!・・・お前アイツの嫁さんか!!(ベンチから降り麗奈に向かって歩いてくる) 」
瀬那「そーだよ、バカのことだよチクショー(汗 ミオに) 何だよ急に、ヘンなヤツ(槭に釣られるように笑いながら) ら、らしいんだ……(汗 ピカ中に) ホントっすか?なーんな照れちまいますねー……(わかってる。頭では分かってんだ…この人と一緒にいると、"ヤバい"って。そんな予感がビリビリしやがる………でも―――)――や、大丈夫ですって。みんな居んだし、安心ッスよ(飄々と麗奈に言う)(もしかすると、ヒーローに…なれるかもしれない。こんな退屈な日々をぶち壊して、非日常の渦中に飛び込めるかもしれない―――そんな、あまりにも軽薄な考えしか、俺の頭には無かった。) 」
LINE「うんっ!ここなら分かるよー!この人数なら入れるねっ!(てててっと数歩前に出る) 」
ピカチュウの中の人「…?もしかして本当はやってないとか?(麗奈に) 」
麗奈「(囁かれれる…めっちゃ囁かれれる…!てかあの子渋!)(震え) 双葉麗奈。あなたは? 」
槭「ただの後輩だよ……お前の頭の中ほんとピンクなのな(笠間を呆れたように見て) 」
麗奈「(土地勘のある子がいる…助かった) (黙って首を横に降る)…真っ先に疑われるのは私でしょうから…火を見るよりも明らかな筈です そうですか、適用なところで構いませんからね、泊まる気もありませんし 」
ベン「…(よかった、ちんぷんかんぷんらしいね…ま、一般人から見たらゴツくて時間が測れない時計みたいなものだからね、メモ帳代わりに丁度いい) ああ、僕はベン。ベン・テニスンさ。君は? 」
リンデン「・・・・麗奈・・・・麗奈・・・・う~ん、聞いたことがあるなぁ・・・・・。どこかで・・・・(みんなの近くのベンチで) 」
笠間「み、稔里ちゃんの………まさか、まさかもうこいつの毒牙に………! ……甲ちゃん……なんか、なんか変な感じっすよ 」
槭「宿泊施設ってのはですね、どんな所にでもあるんです。どんなところでも一定の需要がありますからね ん、そうなのか?ライン、ホテルの場所分かるかー? いえいえ、不出来な後輩でお恥ずかしい限り…他に行く当ても無いヤツです、迷惑かとは存じますがなにとぞよろしくお願いします…(ペコォォォーッ)……それと、森ノ宮さん?(耳元で囁く)詳しい話はホテルの部屋の中でお願いします……その方が、万一の場合"確保"しやすいので…… 」
森ノ宮「あー、稔里ちゃんの知り合いだったのか………いえいえこちらこそ、事務仕事では助けられてばかりで………(ペコーッ) ………成る程、貴女でしたか。一応聞きますが、警察には? 」
LINE「そっかー、どっちでもういは楽しい(?)かなー(きょろきょろする)あ!ういこの辺りきたことあるー! 」
麗奈「私がその妻です(不思議とハッキリと自然に言葉が出る) 君を見てると高校時代の彼氏を思い出すなー(けらけら)…だから言うけど、今の内に私から離れた方がいい なでなでできた…(ほっこり) …?(普通の人間なのでプロトリックスを見ても何かわからない) 私ここら辺には詳しくないのですが、ホテルなんてありますかね 」
ピカチュウの中の人「サンキュー、あんたがいい奴でよかった(ベンに)…らしい(復唱)(瀬那に)はーーい(槭に) 」
槭「あぁ、良い良い。癖があるくらいが丁度いいんだ。楽しみにしてるよ…もちろん、お前と遊びに行けることも含めてな(フッと笑って) お泊まり……は、どうかなぁ。ひとまず休憩でチェックインしようと思うけど 」
LINE「わーいかえでもなでてくれたー♪(笑顔で歩き出す)ホテルいくのー?お泊まり? 」
瀬那「そ、そーなのか…?(汗 ピカ中に言われ) わ、わざわざ復唱しないでくださる!?(汗 ミオに) わかってるっつーの、ちっと癖のある奴だが…お、おう。そーだよな(槭に言われ) 」
槭「それじゃあ、適当なホテルに行きましょうか。なるべく大きいとこじゃないとな……みんなー、ちょっと付いて来てくれー(ホテルを探して歩き出す) あ、あーあー、ハイハイ。稔梨の……いつもお世話になっておりますぅ(ペコォーッ) よしよし、良かったなぁ(なでなで) 」
ベン「…まあいいよ、食べ物の恨みは恐ろしいって言うけど、僕はあまり恨まないタイプなんだ ああ、それでOKだね(良かった、プロトリックスの事はバレなかったみたいだ…) (プロトリックスを隠していた袖を手から離す) 」
ピカチュウの中の人「…殺人事件?それと嬢さんに何の関係が…?(麗奈に) 」
LINE「…♪ かえでー、なでなでしてもらえたー♪(上機嫌) 」
瀬那「え、あー…ヘヘっ、どーいたしまして。れーなサン(雨に濡れる顔でにかっと笑い、麗奈に) ……(誤解、とか…人生に関わる、とか……殺人事件の報道、とか……何なんだ?コレ…なんか、マジでやべー事に首突っ込んでねーか、俺……?) 」
森ノ宮「あー、政府の………はぁ………(名刺を見せる)
石韮探偵事務所の森ノ宮!こいつはうちの従業員!胡桃ィ!名刺出せ! ………されましたね、最近。妻が行方知れずだとか 」
麗奈「無難ですね、プライベートも保証されていますし……それに、ここにいたら皆さんが冷えてしまいますしね おおっ?…はは、人懐っこい子だね(なでなで) ええ、じゃあそういうことで 」
槭「あ、どうせ呼ぶなら可愛い娘な。華があった方が良いだろ……おいたらしじゃねぇよ、信じるなよ この人数が入る様なって言いました!! 」
ピカチュウの中の人「たらしだと言われてるらしい(瀬那に) 」
ベン「へぇ、それじゃ君の生まれはここ出身…って事にしとくよ。僕の頭ん中ではね(ジャケットで左手首を隠す様に伸ばしながら) 」
ピカチュウの中の人「あ、マジで?わりいわりい(ベンに) 」
LINE「……えいっ♪(初対面でも警戒心ゼロで麗奈にぎゅーっとする) 」
瀬那「へーへー、わーったよ。んじゃ今度誘ってくるから…ウマくなかったら罰金だかんな、マジ(特に断る理由もなく、槭に) えっ、た、たらしなのかコイツ…!?女の友達は多いたぁ思ってたが…(汗 ピカ中に) 」
槭「……ますます聞かなくちゃならないみたいですね。ホテルにでも行きますか?この人数が入る部屋なら問題ないでしょう、それなら此処に居る人間しか聞きませんしね 」
麗奈「…あなたの地元でアパートで男性が一人殺害されたとか、報道されませんでしたか(上目遣いで森ノ宮に) 」
麗奈「困りましたね…けど悪戯に誤解を招けば私の人生に関わる問題なんです、どうかわかってくださいね(伏せ目がちに) LINE…ね。ありがと、それじゃー少しだけ貰おうかしら はっ(方言と聞き口元を塞ぐ)え、ええ
月見浜町から…ね (瀬那をぽかーんとして眺め微笑)わかった、瀬那くん…だよね。ありがとう 」
ピカチュウの中の人「おっさんなんかとエンコーするくらいなら是非この若くてヤングな俺と!(笠間に) 」
槭「おっさん、一応さ、俺ほら、政府所属だから。警察みたいなもんだからさ。ちょっとアレ、身分証明とか…… 相変わらずだなぁお前、今日は臭くないな。いつもはなんか獣臭いのに 」
笠間「なんで援交なんてしなきゃなんねーんすか!あのね、このおっさんが美人さんならともかく男っすよ!! 断じてちがうっす! 」
瀬那「いーから、受け取ってくださいよ。男にゃー、ふと雨に打たれたくなる時もあるんスよ。特に俺ッチとか、バカだからサ(精一杯の勇気を振り絞り、傘の柄を麗奈に握らせて雨空の下に出る) 」
森ノ宮「おい胡桃、お前誰もついてけないからってえんこ………って俺か!?違うわ!保護者じゃ!従業員じゃ!そこまで落ちてねーよ! (マークしてみるか)…………疑う?何がですか? 」
ベン「(方言が漏れたのを聞いて)…君ってもしかして、ここ出身じゃないの?(スムージーを渡さずに飲んでしまう) ハハ、面白い人だね…っておい!全部食べていいなんて僕は一言も言ってないぞ!?(空箱を見て苛立った様子) 」
LINE「レイナだね!うい?ういはLINEー♪(にぱっと笑いながらお菓子を取り出す)一緒に食べよっ♪ 」
ピカチュウの中の人「そうだよ(肯定)槭なんてたらしだから(瀬那に) 」
槭「俺のどこが!!どこがスケベだって言うんだ!! ……人目に触れない方が良い、ですか?……となると、店はダメですね。参ったなぁ(髪を掻いて) いや、そうじゃないけどさ……正直甘味屋に男2人じゃ行く気しないっつーの 」
麗奈「(LINEの雰囲気に安心して口元が綻ぶ)双葉…麗奈。君は? そんあ、傘がないと雨に濡れてしまうのはみんな同じです。タダでなんて…恐れ多くて 」
瀬那「お、お前まだ女の子の友達増やすつもりかよ!?心当たりがねーわけじゃねっけどさ…(汗 槭に) いやお前もかよ!?なんか俺ッチの友達こんなんばっか!?(汗 ピカ中に) 」
麗奈「(あのパン屋人気なのかな…)(おにぎりを食べながら遠目でマイクを眺める) …この顔を見て表情一つ変えないってことは私はまだ疑われてないんですね(森ノ宮を見つめ) あ、甘いの好きやね(方言が出てしまう) はぁ……わかり…ました。けどあまり一目に触れるとこは… 」
ピカチュウの中の人「勝手に決めつけるなや、大丈夫だけど(チリフライを口に放る) 」
笠間「スケベェ!?それあんたが言うんすかぁ!? ………あれとの関係はともかく、甲ちゃん、あの人……… 」
瀬那「い、いやっ…!ンな、売るとか大袈裟ッスよ!か、金なんて要らねーんで、マジ…ほら、俺ッチまだまだ少年だし、これくれーの雨全然ヘーキっつーか。へへ…どぞっ(笑いながら、傘を麗奈に差し出し) 」
[
LINE「(槭の人脈は相変わらず深いなぁと思っている) …ねー、名前なんてゆーの?(ふと麗奈に) 」
槭「スケベ女ぁ……幾ら女の子にモテないからって百合やめてオッサンとエンコーなんて駄目だぞ(森ノ宮を見て) 」
ピカチュウの中の人「俺は喧嘩を売ってるんじゃない、白球を打っているんだ(槭に)うまいパン屋あんなら紹介してよー、ついでに美少女も(瀬那に) 」
槭「…とにかく、ここは冷える。どこか店にでも入りましょうか…お話、良ければ聞かせてください……いえ、良くなくても、聞かせてください(まっすぐに麗奈を見て) 」
ベン「なーんだ、そういう事は早く言ってよ…
イチゴ味のスムージーだよ、良かったら飲んでよ(まだ飲んでいなかったスムージー入り紙コップを取り出しチリフライをピカ中へ差し出す)じゃあ…キミ、辛いの大丈夫そうだからあげるよ(勝手な先入観) 」
森ノ宮「どういう繋がりなのお前ら………(笠間と槭を交互に見る) いえ、まあ、やっぱり心配なので……(なんか……臭うな……) 」
槭「どいつもこいつも喧嘩売ってんのか、俺これ喧嘩売られてるよな、絶対そうだよな 瀬那が女の子の1人でも連れて来てくれるんなら考えてやるよ 」
麗奈「え、ええとても‥…(財布から千円札を取り出し瀬那に見せる)良ければその傘、売ってくれませんか …雨、強くなってきたのかな(涙をごまかすように) 」
瀬那「あぁ、ちっとパン買いに来てたんだ。うめーんだぜ、マジ(笑いながらピカ中に) な、なんかすげー言われよう!?(汗 槭に言われ) 」
LINE「………??(麗奈をじっと見つめて首を傾げる) 」
麗奈「お優しいのですね、ご忠告どうも 何でもないです…本当に何でも…(森ノ宮を見て深く考え込みサングラスを外す) か、辛いのは少し…ね(苦笑) (槭とLINEの様子を見て子供ができていたかもしれない未来を思い描いていたことを思い出し瞳が濡れる) 」
ピカチュウの中の人「あ、ハーレムたらしや…槭じゃないか(槭に) 」
槭「ハハハ、男と2人で甘味屋なんてお前そんなお前冗談はお前よしてくれお前ハハハハハ(青ざめて吐き気をこらえてそうな苦笑) おぉ、スケベ女(笠間を指差し) 」
笠間「甲ちゃん、その人怪我してるんすか? あ、例のハーレム野郎!(槭を指差し) ………あれ、なんか変な臭い……気のせいっすかね………? 」
瀬那「お、良い情報ゲーッツ!今度連れてけよー?俺ッチもイチオシのパン屋さん教えっからサ(笑って槭に) あ、あの…傘も差さねーで、寒くない…んスか?(傘を貸そうか迷っており、青少年特有のどもりをしながら麗奈に) 」
ピカチュウの中の人「おう瀬那、偶然だな。お前もここにいるとは思わなかったよ(瀬那に)…どうしたんだ?怪しいのは何も入ってないぞ(訝しげに見ている麗奈に) 」
槭「あ…ヒール、折れてますね。……少しゆっくり出来るところまで、おぶりますよ(他意はなく、怪しむ様子もなく笑みを浮かべたまま) 」
森ノ宮「傷だけ、ならな。道端でいきなり倒れそうになるんだ、少々大袈裟になってもいいだろう 」
マイク「…あー……(パン屋、瀬那が買ったアップルパイのものと思われる名札を見ながら、ため息をつく)売れきれかぁ。仕方ない……とりあえず菓子パンだけでも買って行こう 」
ベン「…なに、要らないの?チ・リ・フ・ラ・イ(強調してチリフライを突き出す。中々ウザい) 」
森ノ宮「(なんか挙動不審だよなぁ………)……おい、大丈夫か………何かあったんですか 」
LINE「んー…そだね!それがいいね!でもういもたべるー♪(ストンと降りて笑う) 」
麗奈「(しまった…帰って注目を集めるだなんて…!こうなる前にやっておけばよかった!)ええ、本当に大丈夫ですからっ…!?(ヒールが折れており立ち上がれない)うっそー… (見られてる見られてる見られてる…!もう新聞に顔写真載ったのか!?) ……(訝しげにおにぎりを見る) 」
槭「慣れてても危ないことは危ないですから、気を付けてくださいね(朗らかな笑みを浮かべて)……ライン、さっき買って来たお菓子、この人に分けてあげようか ん……瀬那?ハハ、奇遇だなぁ!や、この辺に上手い甘味屋があってな… 」
ピカチュウの中の人「…これ、食う?食い足りないかもしれねえけど(麗奈におにぎりを差し出す) 」
瀬那「あ?何で俺の名前知って―――…あれ、ピカ中?(驚いた表情をしてピカ中に)それに、槭…お前もこの街に来てたのかよ(驚いたまま) (あー、なんか…寒そうだな……)(雨に打たれてる麗奈を見て心配そうな表情) 」
麗奈「っ…(あっぶなー!こんな濡れたコンクリに倒れたら死ぬって!)は…え、ええ…慣れてますので、お気遣いありがとうございます(サングラスを掛け直してピカ中に) う…ここ以外と賑わってるんだ…(ベンが視界に入り焦る)(…!?森ノ宮探偵事務所の!?) !?…は、はは…大丈夫って何が? 」
森ノ宮「おいおい、大丈夫か………(麗奈達に駆け寄る)救急車呼んだ方がいいか? 」
ベン「…なんだ、支えてくれた人が居たのか(投げ出していた傘をまた差して)チリフライ、いる?(麗奈にチリフライ入り紙箱を差し出し) 」
LINE「んい?(槭の背中からひょこっと顔を出し覗き込む) 」
ベン「チリフライは一番美味しいって信じて… おっと!(麗奈が転んだ場面を目撃し駆け寄る)大丈夫かい?(手を差し出し) 」
ピカチュウの中の人「…だ、大丈夫?(麗奈に)…ん、あんた瀬那じゃないか?(瀬那に) 」
槭「っと……(転びそうになった麗奈を支える)大丈夫ですか? 」
瀬那「ん……(ただの風景としか捉えていなかった麗奈が駆け出し、躓いたところを見て初めて1人の人物として捉える)…お、おいおい、大丈夫かよ…?(ただの興味本位で麗奈に近づいていく) 」
笠間「だからあたし手伝ったじゃねーすかぁ、そんなことよりおあげさんが食べたいっす(森ノ宮の後ろを歩いている) 」
ベン「こういう残念な日には、やっぱりチリフライが一番だ!(チリフライ入りの紙箱を出した所に麗奈のいる通りに入り) 」
ピカチュウの中の人「そこの嬢さん、昨日から何も食ってないって言ってたけど大丈夫?(麗奈に) 」
麗奈「ピクッ(3人の姿を確認し硬直)……(傘に、パンか…まだコンビニに寄ってもバイトぐらいなら警戒しない…はず…!)(屋根のある通りからコンビニへ駆け出そうとし段差につまづく)っあ!? 」
森ノ宮「俺決めたわ………仕事の掛け持ちなんかしねぇって………(くたびれた顔で麗奈のいる路地に入る) 」
瀬那「~♪(あのパン屋のアップルパイ、まだ残っててラッキーだったぜ、マジ!)(傘を差し、片手にパンが入った紙袋を持って麗奈の向かい側から歩いてくる) 」
ピカチュウの中の人「雨ひっでー…(レインコートを着ながら歩いている)…ん?(麗奈を見る) 」
ベン「…あ~、こういう雰囲気の町ってさ、なんでこんな感じの気象になるわけ? 困っちゃうよもう…(傘を差して通りを歩いている) 」
麗奈「(雨に打たれながらサングラスをかけて人通りの少ない路地を行く)(足が痛い…もうどれだけ歩いたんだろう…喉乾いた…お腹痛い……)そういえば昨日から何も…食べてないんだっけ… 」
──月見浜町より北東へ離れた市街地──
最終更新:2013年09月10日 21:36