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ゲスト |
年齢 |
26 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 |
使用武器 |
Cz75(9mm 装弾数17発) 各種大型武装 カランビットナイフ |
「こういうの巻いてないとさ、こう……ズレちゃうのよ、首が。」
前髪も含めて長く伸びた髪にどこか濁った眼、そして血色の悪そうな肌の色等、どこか陰気な外見の女性。元兵士。
厚着を好む他、常に首にはマフラーやスカーフ、サポーターを巻いており、高い身長も手伝って少々不気味にも見える。
外見に似合わずへらへらとした陽気な性格で、自虐ネタを含めた冗談を好む。
能力者であり、能力名は『ワールド・アパート』
手で数秒間触れた物をバラバラに分解する能力。
生物や機械に使用すると、バラバラになっても『繋がっている』かの様に動く。血が出る事も無く、痛みも無く。
自分に使用した場合、分解したパーツの遠隔操作が可能。
完全に接合させると元に戻る他、パーツの一つに他のパーツを呼び寄せて元の状態に戻す事も出来る。
これを利用して大型の武装を細かく分解し、使用時に収束させて使用する事も可能。
戦闘の際は直接触れての分解の他、持ち運びに適さない大型の強力な火器を利用することが可能。
兵士時代に前線での戦闘中に墜落したヘリのブレードで首を切断された際、能力が発現。
両断された身体で首を拾い上げて事なきを得たものの、切れ方が悪かったのかぴったりと接合させても時折首がズレる様になってしまった。
放っておくといつの間にか首がズレて落ちてしまう為、首に何かしら巻いてとりあえず固定している。
長く前線に居た為能力抜きでも戦闘能力は高く、あらゆる状況に適応する。
主に「他隊の取り溢し」を片付けると言った地味な役割であるが、陰で「不穏分子の排除」を執り行っている。
『ワールド・アパート』を発展させたもう一つの能力を持つが、これを知る者は片手で数え切れる程のみである。
最終更新:2014年06月22日 00:18