ヨハネス十四使徒とは、五代目様ことヨハネス・ファウストの分裂体のうち、五代目様本体から直接分裂した14体の分裂体達のことである。
概要
関係図
五代目様
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十四使徒
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その他の分裂体
五代目様が、「様々な人間で、様々な人生を経験してみたい」という理由で作りあげた14体の分裂体達。5代目様本体より直接分裂した分裂体はこの十四使徒の14体だけであり、それぞれ「七つの美徳」と「七つの大罪」をテーマに作られている。
五代目様の血が濃いために、それぞれが「その他の分裂体(後述)」に比べ非常に強力な力を有している。
各テーマを司る幹部として機能しており、彼ら自身の記憶を五代目様に供給するのではなく
各テーマに属する「その他の分裂体」を組織し、その記憶を十四使徒を介して五代目様へと伝えている。
十四使徒
七つの美徳
- 謙譲のAnselm(アンゼルム)
- 忍耐のBrigitte(ブリギッテ)
- 慈悲のCurt(クルト)
- 勤勉のDieter(ディーター)
- 救恤のEckard(エッカルト)
- 節制のFerdinand(フェルディナント)
- 純潔のGernot(ゲーアノート)
七つの大罪
- 傲慢のHartmut(ハルトムート)
- 嫉妬のIgnaz(イグナーツ)
- 憤怒のJelemias(イェレミアス)
- 怠惰のKai(カイ)
- 強欲のLeonhard(レオンハルト)
- 暴食のMarian(マリアン)
- 色欲のNathalie(ナターリエ)
その他の分裂体
十四使徒よりさらに分裂した分裂体たちのことで、ほぼすべての分裂体がこれにあたり
様々な人格や能力を持っている。
キチネス(アルバート)やトライゴットはこの「その他の分裂体」にあたり
キチネスは強欲のレオンハルト一派、トライゴットは怠惰のカイの一派にそれぞれ属している。
最終更新:2014年03月09日 03:36