| アイコン |
ゲスト |
| 種族 |
人間 |
| 性別 |
男 |
| 年齢 |
19（没年不明） |
| 職業 |
某国騎士 |
| 口癖 |
～んだよねぇ |
| 武器 |
ラルム（レイピア） |
本名：ペロット・ザ・ノンボーレ
とある小国の下級騎士で町々のパトロールをしていることでしか役に立てない無能者と嘲られている。
実際ペロット本人も自覚こそはしているが努力を重ねる気は毛頭ない模様。また性格から周囲の視線に歯牙にもかけない。
その性格とは単純に呑気であり、気分屋。物事を楽観的に捉えているものの、常に自分の存在や能力を卑下している負の性格も兼ねている。
ボサついた緑の長髪で後ろに束ねており、みすぼらしい鎧と古身を帯びた赤いマントを身につけている。
糸目で飄々とした表情を常に浮かべている。
愛用のレイピア「ラルム」を腰に携えているが抜いたことは戦場においても滅多にない模様。本気を出さないという格好の良い理由などではなく、単に戦に腰を抜かしているだけである。宝の持ち腐れ。
それ故に騎士でありながら基本的な能力すらも身に付いていない懦夫である。
黒馬を走らせ国から国へ、国から町へと移動しているためか豊富な情報を持っている。
隣国との小競り合いが絶えない時代で擦れ擦れの毎日を過ごす中で、何かを見据えていたようだが…
今からおよそ200～300年前に実在していた人物とされている。
歴史書によれば彼は世界の大半を滅ぼした愚者と記述されており、それは黒歴史として政府の手により焚書された。
「わからなかったんだ…"自由"が、こんなにも欲しかったなんて。」
ラルム
仏語で「涙」の意。
刀身が美しい碧に染まったレイピア。
最終更新：2017年01月22日 14:27
