二条

《二条 伏見/Fushimi Nijou》

アイコン ゲスト
年齢 18
性別
種族 人間
身長 165cm
武器
好き 蜜柑、犬、刀
嫌い 後悔

聖風学園風紀委員長兼剣道部部長。
かつては一国を治めていたとされる『二条家』の生まれだが、秘伝とされる剣術を除けばは権威らしい権威は残っておらず、せいぜい古い屋敷が残っている程度。
長い黒髪の後ろを赤い紐で結わえたポニーテールに、男装すれば様になるであろう中世的な整った顔立ちと女性としては高めの身長が特徴的。
芯が強く凛とした立ち居振る舞いとやや男性的な口調から近寄り難い印象を与えやすいが、素は新しい物や可愛い物を好んだりと以外に普通。
生徒としても品行方正成績優秀を地で行くタイプ。

とにかく真面目な性格で自分に厳しく他人に優しい人間であろうと心がけており、風紀委員としては以外と緩め。数分の遅刻や多少の服装の乱れならば軽い注意程度で見逃してくれる。
素は割と喧嘩っ早く大雑把。
三つ年上の姉が居たが五年前に失踪し、右腕のみが発見されている。
この時に関わった刑事とは現在も連絡を取り合っているが、現在も進展は無い。

剣道部ではエースを張る実力の持ち主であり、先祖から伝わる剣術を修めており一介の高校生としては考えられない程の化け物染みた戦闘能力の持ち主。
集団で現れた暴漢を一瞬の内に木刀一本で全員叩きのめしたという逸話を持ち、学園の一種の抑止力となっているという噂が立つ程。


+ Judgement Of Kings
黒の国の「King」
此方でも女性であるが対外的には男性として振舞っており、黒の国の中枢施設である天守閣の外では常に男装した姿で行動している。
戦闘時は和洋折衷の鎧と黒いハチガネを装備。
鋼塊をも紙のように切り裂く打刀と小太刀を携え、黒の王に相応しく世界最高峰の剣術の使い手でもあり、その強さは正に一騎当千。
常人では反応すら出来ないほどの圧倒的な剣速と剣筋の正確さ、本人の身体能力の高さに加えて無数の技を持つ。

部下や民を想う姿勢と優れた政治手腕で若くして国民から絶大な信望を集め、黒の国の発展に大きく貢献した。
強い愛国心を持ち、迷いを抱えながらも一部から反発を受けながらも黒の国を強国として成長させるが……
周囲の反感を抑えきれずに裏切られ、体制が瓦解。
現在は黒の王国の有り方を見直し、他国を警戒しながらも建て直しに尽力している。


+ 参考画像




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最終更新:2015年07月08日 01:52