月見浜町の付近、そこそこ目立つ町外れの付近の景色のいい平地に建てられた一軒家で営まれている探偵事務所。二階建ての家+別館+車庫といった構造、でかいし広い。
探偵事務所とは名ばかりの
清丈の家そのものなのだが、わざわざ探偵事務所のために物件を探すのもアホくさく、面倒なので自宅を事務所にしている。事務所のスペースは別館まるまる一つ。
やってる事は石韮探偵事務所と殆ど変わらなく、しかしライバルとかそういう関係ではない。所長の
清丈は暇があればちょくちょく遊びに行ったり、逆に遊びに来られたりしてる。
実に小奇麗で、かなりの大きさの一軒家であり外観は何と言うか『お金持ちの家』といった具合でぱっと見の印象もなかなか。内装も同様にかなり良好。
インターホンを採用しており、ワンタッチでドアの鍵を開閉できるボタンも取り付けられている。これは事務所のスペースとして使われている別館のみに使われている。
勿論そんなお金持ちという訳でもないので、廃材やら何やらを拾って磨いて組み合わせてを繰り返してそういう風に見えるよう工夫しているだけ。
清丈の趣味でバリスタが備えてあり、来客の際にはほぼ毎回使われる。
こういった客足を良くするための工夫が功を奏しているのか、評判も客足もかなり良好。警察といった公的機関にも警官時代の腕を買われて結構頼りにされている。
彼女の良いスタイルも相まって相当儲けているらしい。なお男性客の四割~五割は所長の
清丈の胸目当てである。
清丈探偵事務所の売りは受けた依頼を今まで失敗した事が無い事。(設立~2015年現在迄)形はどうあれ依頼とあらばキッチリとこなす。※ある程度常識的な依頼のみ受諾しております
職業上他人の恨みを買うこともあるので、窓はかなり補強されている上に、警報装置を付けており、玄関にも警報装置を付けていたりとかなり厳重な警戒を布いている。
自意識過剰