人物
氏名:レイス・ガードナー
カオス界東部、海沿いの町『サン・レス・ガーデン』出身の青年、19歳の軍人。愛称は『レイ』
列車事故に会い家族を無くし生死の境を彷徨ったばかり。一命を取りめることこそできたが、
頭髪は脱色し、片目を失明。記憶の一部も抜け落ちてしまっており、実際のところ両親の顔は覚えていない
現在は高機能デバイスを搭載した義眼を埋め込んでおり戦闘面で役に立っている
きめ細やかで濃い銀の頭髪、鈍色の丸みを帯びた瞳、基本は義眼の負担を減らすため眼鏡を着用
中性的な顔立ち(ほぼ女性に見える)で華奢な体つきであるあめ軍人の割には頼りない印象(声帯も女性のそれに近い)
彩度の低い落ち着いた色合いの服装を好み、モダンなデザインを選ぶ傾向がある
明るく生真面目、頼み事は断れない典型的なお人好しタイプ。たまにお茶目
これが災いして無理難題を押し付けられてしまうこともしばしば
相手が調子に乗り過ぎると怒りの臨界点を超え深夜テンションよろしくお茶目でしょうもない復讐を実行してしまう(敷地内に陣取る非行グループ達のヘルメットにくさやを詰めた事で有名)
面倒見こそいいが天然で尚且つ上記の性格のせいもあり後輩に振り回される事は珍しい事でもない。年下にナメられやすい
現在面倒を見ている部下が元囚人ということもあって殊更手を焼いている
プライベートな時間ができるとカフェでひっそり読書し静かな一時を送る事を楽しむ側面もある。珈琲の味には非情にうるさいタイプ
密かな楽しみとして雑貨屋巡りにも凝っているらしい、うさぎグッズには目がない
本を読んだだけで二輪の運転をこなせるほどの天才肌的気質も垣間見せ、本人曰く『初めて乗った気がしなかった』とのこと
詳細は明らかにしないが特殊部隊に所属しており戦闘では人が変わったように口数が減る
同じ部署に属する
エディとは性格が正反対だが志は同じ親友
女性関係ではヘタレ、尻に如かれるタイプ
近頃自分の記憶、出自の記録と周囲の認識とのズレや矛盾に気付き自分の存在に疑問を抱き始めているようだが…
戦闘
純粋な剣技と独学で得た拳法を扱う
ちなみに剣術は『我流』試合では殆ど意味を成さない
瞬間記憶力に長けており目視だけで動作や技を盗み組み込む事ができる
『逆手持ち二刀流』を
クラッドの実際の動きを目で覚えた他、
政府軍や今まで闘ってきた相手の動きや技を要所要所に必要に応じて組み込む、水のように変幻自在な戦闘スタイル
装備
+
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... |
テンペスト
形状 |
片手剣 |
レート |
B |
スケール |
小型兵装 |
素材 |
チタン合金+魔石 |
異能を可能とする物質である『法力』を内蔵した片刃剣
常に二本持ち歩いている
ムラサメ 壱
形状 |
サーベル |
レート |
A- |
スケール |
重量装備 |
素材 |
チタン合金+魔水晶 |
八犬伝という地球の文献に登場する刀、村雨を現代科学で再現した高周波ブレード
ミドルレンジのテンペストと比較して多少小回りが利かなくなるがリーチと火力に秀でている
ムラサメ【壱】は、同名の兵器の試作機であり、 システリアから譲り受けた
現在、 ネホテスとの戦闘によって刃を両断されている
ムラサメ 弍
形状 |
サーベル |
レート |
A |
スケール |
重量装備 |
素材 |
チタン合金+魔水晶 |
八犬伝という地球の文献に登場する刀、村雨を現代科学で再現した高周波ブレード
前モデルの【壱】と比較して軽く強度が増している。
また、素材となっている魔水晶の持水属性が付加されている
センチュリオン
形状 |
両刃剣 |
レート |
不明 |
スケール |
重量装備 |
素材 |
- |
入手ルートなど詳細不明
ネホテスとの戦闘後に所持している
単純に強度が極めて高く火力に秀でている以外に特徴はない
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能力:【NO NAME】
名称などは詳細不明
ネホテスと交戦した際に発現、青黒い水晶で形成された片刃剣を"創造"して見せた
スキル
+
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... |
一般人に毛が生えた程度の強度。精神力でカバーできる面もあるが基本的には超人と比較して打たれ弱い
並の軍人程度かそれ以下。政府軍本部基準においては平均的な一等兵程度
軍人以上、忍者以下といったところ。短距離走であれば上位は確実に抑えられる
弾丸を引き金を引かれてから回避し、短剣で数発弾き落とせる程度
体術、武具の扱いといった戦闘技巧全般を指す
異能や魔法といった高火力の攻撃手段はないため技術と装備でそれを補う必要がある
術理を学んだ事はない我流。実戦向けの型がない戦闘スタイル
ミドルレンジの剣を最も得意とするが剣であれば獲物は選ばない
魔法に全く精通しない戦士と比較して現状『伸び代がある』程度
空間系統の魔術に秀でているとされているが……
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Side Story
––рассвет––
鏡に映るあの迷い子はもういない
「これでも結構幸せなんです」
微笑んでそう告げたのは暖かな日差しの差し込む日常。日向の暖かさ、優しさ、
血は繋がっていないけれど、手のかかる弟、妹達。家族ごっこに囲まれた、ありふれた日常を描いた舞台に立つ彼は、
この日常がずっと続けばいい。それだけが、何もない自分に芽生えた唯一の意思だと、そう切望するようになってた
ただ、それだけの筈だった––––––
+
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最終更新:2017年03月19日 20:47