口裂け女　あみ製編

どうして自分だけこんな目に、ここはこの世とあの世の狭間。

もう自分の名前も思い出せない。

あるのはただただ恨めしさだけ。

あらあらもう人が居ないのに、一人で歩いてて良いのかしら？

――――
※下に行くにつれて酷くなります。

どうも…逸見さん

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

逸見「は？え？　うん！かわいいよー？」

口裂け女「―――これでも？」

逸見「ヴぁッ　　　―――　グ　ロ　オ　！！！　うﾞ　っ　ワ　！！！ｳﾞｯﾜ!!ｳﾞｯﾜ!!ｳﾞｳﾞ－ｯﾜ!!!!!!!!」
逸見「ふぅざけんなやッ　マジで〇ねや！！！！！！マジ気色悪ッ！！！クソが！！！」

「良くお前人前出歩けるな」
「マスクが可哀想」
「〇殺しろ」
「息くせえんだよ」
「生まれてきたことが犯罪」
「お前のせいで生まれて来た赤ちゃんはみんな泣くんだよ」
「世界平和の為に〇ね」

口裂け女「―――――きいいッ！！（涙」

ｷﾞｬｰｯ

---

怪異慣れ

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

小林（無視）ｽﾀｽﾀ

口裂け女「」ﾎﾟﾂﾝ

口裂け女（ﾆﾔ）ｽﾀｽﾀ

小林「…（100m3秒で走るんだよなこいつ、振りきれないか）」ｽﾀｽﾀ

小林「―――帰り遅くなるけど街中通って帰るかぁ」ﾆﾔｯ

＼ｶﾞﾔｶﾞﾔ…　ｶﾞﾔｶﾞﾔ…　ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ…／

（ﾁｯ）

---

知ってる世代

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

十津川「―――まままま、まあまあです（模範解答）！！！！」

口裂け女「まあまあ？」

十津川「ヒエ～～～～～～っ」ﾀﾞﾀﾞｯ

口裂け女「っ―――　マ　テ　ェ　エ　エ　エ　エ　エ　エ　エ　」ｸﾜｯ

十津川「あーっ！！あーっ　ぎやああああー！！！！！！！！　ばっ　べ、べっこうあめええ（模範解答）！！」ﾕﾋﾞｻｼｰ

口裂け女「……！？ﾁﾗｯ　　　…ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！！！」

十津川「…アアアアアアアﾞアﾞアﾞアﾞ！！！（泣）ポマァァァーッド！！！ポマードポマード（最終手段）！！！」

十津川「ひえええええ（涙目）　ｶﾞﾁｬｯ！！ブヴヴヴウウウウ―――――――ン―――ｷｭｵｵｵｵｵ…（大人の逃げ方）」

口裂け女「…もはや懐かしいわねああいうの」

---

年上には勝てない

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

来人「それはまだ、わかりません」

口裂け女「これでも？」

来人「ええ、ですから、大切なのは心です」

口裂け女「甘ったれたことを言うな」

来人「―――でもべっこうあめが好きなんでしょう？」

口裂け女「…それとこれとは違う」

来人「すこし笑いましたね」ﾆｺﾆｺ

口裂け女「いっつも笑ってんだよアタシは！！！！」ｷﾞﾜｯ

来人「あら、お上手です」

口裂け女「うるさいいいい！！！殺してやる！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ←鎌

来人「おやおや…」ｼｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ←笑顔

ﾊﾟｼｯ！！

来人「――――――　　　　　　　　　お痛が過ぎますね。　　　」←開眼

口裂け女「ﾋｯ」

---

イケメン

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

前島「え？……　ああ、うん、可愛いと思うよ///」

口裂け女「―――これでも？」

前島「―――――」

前島「ｷﾞﾘ！（汗」

口裂け女「リアルだな！！」

ｷﾞｬｰｯ

---

古い時代のめんどくさいお人

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

狩野春信「口元を隠してんのに、俺に尋ねるてめぇの態度がわからねえな」

口裂け女「―――これでも？」

狩野春信「―――あー知らん知らん。後から何しようともう知らんわバカタレが」

口裂け女「うふふ、そんなこといってさ

狩野春信「―――おめえなぁ？手前のいいとこだけ見繕って男に媚びようだにゃあてばか浅ましいわ」

狩野春信「性根がいけ好かん。消えろ、目障りだ」

口裂け女「…ねえ」

狩野春信（ガン無視）

口裂け女「…（めんどくさ…お爺ちゃんみたい…）」

---

狩野男児

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

陽一「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ（娼婦か）」ﾗﾝﾆﾝｸﾞｽﾙｰ

口裂け女「ねえ、わたし綺麗―――？」先回り

陽一「！？」

口裂け女「ねえ、わたし綺麗―――？」

陽一「なんだお前」

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

陽一「あ？？？知らねえ、何だお前」

口裂け女「これでも―――？」

陽一「……知らねえ、何だお前、あ？」

口裂け女「ｲﾗｯ（知らねえってなによこいつさっきから）ねえ、わた

ﾄﾞｸﾞﾁｬｯ！！

口裂け女「えﾞ　ほっ！　　ｸﾞｴ…ｯ!ｵｴｯ（殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる……！！）うぐっ　えぐっ（号泣」

---

綺羅星の英雄

口裂け女「あの男にしよう―――待ち伏せて…」

＼あっ、キャベツ買い忘れた／ｸﾙｯ

口裂け女「…」

＼はい、えっ、今から宅飲みですか？はい！／ﾀﾞｯｼｭｽﾙｰ
＼ん？おう、待ってたなーお前ー／ﾆｬｰｵ　森の中へ
＼おう、祭りかぁ行ってみよ／ｶﾞﾔｶﾞﾔ
＼なんだ、今日は通行止めか…仕方ねえ別の道を回るか／ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
＼目の前に隕石が！！！／

口裂け女「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」

口裂け女「お、おのれェ―――あの男に神懸かり的に近づないッ…!!」

口裂け女「かくなる上は昼間に突撃よ…！わたし、綺麗―――？」

礒江「ん？ああ―――　おう、俺はそう思うぜ？丁度良かった、ビール券が余っちまったから一緒に行こうぜ？」

口裂け女「え、ちょ」

口裂け女「ﾁｶﾚﾀ…ふふふ　ハッ！」―――楽しくなかったわ！！

---

口裂け…（てんてんてん）

口裂け女「わたし、綺麗―――？」

ガコン！！

口裂け女「―――え？　ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾊﾞﾁｯ　　　

MPF「　　　　　　　　　ク　　　　バ　　　　ァ　　　　　　　　　　」

ｷﾞｬｰｯ

---

綺羅星の英雄2

口裂け女「もうあいつのことはいいわ、関わるとろくなことが無い」

口裂け女「逃げられるでも撃退されるでもなく、私から身を引くなんて初めてね」

口裂け女「ああ―――祭りで見て来たバカ女どものせいで腹が立ってきた」

＠＠＠＠

～数日後～

口裂け女「ねえ、わたし綺麗―――？」

クロハ「え？あの、いや…　その…」

＼お、クロハー／

クロハ「あ！タケさん！　おね―――あれ？」

＼畔次郎じゃねえか／
＼季彩、神社でBBQは…しちゃいけねえのか／
＼ホットドック屋の兄ちゃんじゃねえか／
＼エリー！また泊まりに行っていいか！いや…遊びに／
＼あ、知らないおっさん！こんばんわ／

礒江「ははは」パァァァーーーーーッ！！

口裂け女「」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
口裂け女「　ど　こ　に　い　っ　て　も　あ　の　土　方　が　現　れ　る　わ　！！！」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
口裂け女「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・・・
eLBaS「残念だが一度奴に気に入られるとカリフォルニアにいようと地殻変動が起こり日本から移動してくるぞ」
口裂け女「救いは無いんですか！？」
eLBaS「悪霊が何を言う」