《小俣 秀元/Syugen Obata》 |
アイコン |
ゲスト |
性別 |
男 |
種族 |
人間 |
年齢 |
31 |
身長 |
176 |
好 |
スポーツ観戦(球技全般) 賭博 煙草 焼肉 |
嫌 |
変わり者 想定外 |
趣味 |
|
特技 |
ピアノ演奏(特別好きという訳でもない) |
人物
カオス界出身の製薬会社に勤める男。父は大手企業の重役、母はその同僚で専業主婦に落ち着いているなど、別段生まれにも目立った側面はない
見かけ黒髪の短髪に醜悪でも美麗でもない、冴えない顔立ちの何処にでもいそうな一般人
Yシャツを必ず第一ボタンまで締めるという癖があり時折他人にもこれを強要する。これは後述の彼の心理状態を象徴している
対人関係は良くも悪くもない。最低限職場の仲間とはやり取りし時には飲みに行き、時には休日に街へ繰り出す事もある
唯一の悩みは目的がないこと、楽しみを見出せる事が無い、いわゆる人生の虚脱感に苦しめられている事か
故に自らを父親の行き方に当てはめその通りに生きる事を目標としている
出世し、良い妻を娶り、子供に職を継がせ、老後は孫を可愛がりながら死ぬ
既に父がそのようにして他界しているため、生まれてから死ぬまでの人生プランが彼の中で完結しており、苦しくともそれを忠実に実行しようとする
愛する事も知らなければ愛を必要としない
そのため自由奔放であったり人生を謳歌している他者への劣等感は根強く時に狂人じみた行動へ駆りたてる事も無くはないのかもしれない
そんな最中彼の眼の前に
神が舞い降り、彼に掲示と目的と信仰心を与えてくれた
それは将一にとって救いであり初めて得た人生の意味に等しく、ある使命感に火を付けるのであった
{
最終更新:2016年04月21日 23:30