| アイコン |
ゲスト |
| 年齢 |
不明 |
| 性別 |
少年 |
| 種族 |
半種族魔法使い |
| 身長 |
163cm |
| 好 |
塩おにぎり 紅茶 |
| 否 |
毛虫 聖職者 |
| 最近の悩み |
身長くだしあ |
| Theme |
HIDE OUT |
人物
氏名 ロニ・エーリカイネン( Roni / Eerikainen )
顔を影ですっぽりと覆う魔女帽を被った金長髪の金目の少年
純血魔女の実子。黒魔術師に分類されおり服装もそれらしく黒のトレンチコートを好んで着用する
母譲りの童顔で髪型などに限らず服装や戦闘スタイル、食事やライフスタイルなどと自ら既に他界している母の面影を追う節がある
裏表のない真っ直ぐな性格で周囲がどうあれ、不要な衝突を避ける手段で自己の考えを貫こうとする
身勝手で我が強いが本人もそれを自覚しており、自らの言動、行動によって起こる結果に対して責任を持ち、筋は通す律儀な面も少なからず存在する
楽観的な人生観の割には努力家で探究心が強く、一度やると決心を抱いたならテコでも動かない
相反しやりたくないことは絶対にやらないという頑固なまでの怠け癖もある。彼にとって努力と忍耐は相反するもので、
受動的である忍耐で消耗するよりかは当たって砕ける努力の方が性にあっているらしい
あながち口先だけでもなく、下級魔族の出生であり尚且つ魔法使いらしい修行は一切受けなかったのだが遠回りな方法で並の魔族に引けを取らない魔力と技術を得るという実績を持つ
種族魔法使いであるが故に人間とはもちろんだが、同種の者とも異なる価値観を持つ
どちらかといえば世捨て人寄りの価値観で人生を謳歌することをなによりも優先とするが生への執着も現状への固着もない
個としてのアイデンティティを保ちながら変化を快く受け入れるなど矛盾が多い
何気に未だに母よりも身長が低いことを気にしている
来歴
優秀な魔女とただの薬剤師という奇妙な縁の間に生を受ける
ひっそりと山奥で慎ましく暮らしていたのだが物心がついて間もない頃に魔女狩りによって母を失ってしまう
目の前で惨殺される様は脳裏に深く焼きつき、トラウマに対する防衛本能からか魔導回路が開いた
妻と同じ道を歩ませたくないという父の思いとは裏腹に溺愛していた母の面影を追うようにして母の服装を真似るなどし、
自らが魔法使いになることで独りでも寂しい思いをしないよう魔術の道へとのめりこむ
発端こそ失った母を思えばこそだったが次第に魔法というものの魅力と、他の魔法使いに言われた『向いていない』という言葉への反感から探究心が強くなっていった
父親が人間ということもありヒトに対して特別な感情は抱かずヒトと魔法使い、どの世界においても付かず離れず、適度な距離を持って飄々と暮らしている
戦闘
属性は【空間】【幻】【世俗】。異例の三種持ち
本人は感覚的に『得意だから』という単純な理由で使っており特に気に求めていないが空間属性に加えて二種持ちというのは（彼の属する魔法使いの派閥の中では）希少とされる
身の丈はある十字形の鉄パイプを丈夫しておりこれを軸に魔力を纏わせ多様な武器へ変形させる
並みの魔法使いと比較し道具を駆使した接近戦に長けているが、基本的な魔術には疎い
魔法
【空間属性】
『普通は』扱いが難しいとされる上級魔術。一番最初に扱えたのはこれ
物体を自身にとっては4倍軽く、他者においては4倍重くするという理不尽なゴリ押し技
これを応用し投影魔術によってトールハンマーを扱い打撃でゴリ押すという乱暴な戦闘スタイルを基本とする
勝てばよかろうなのだ
【幻属性】
これもまた扱いが困難であるとされる高度な魔術
並みの種族魔法使いよりも俗世の道具に増れてきた彼はより精密に物体をイメージ、構築し難なく寝返りを打つかのように生成する
これは単に物体だけでなくエネルギーや自然現象でさえも投影するため実質殆どの属性魔法攻撃を行使できることを意味する
動物、或いは幻獣に変化する魔術。高度ではあるが魔力を必要としない
変化したところで体力、運動能力などの基本スペックは大して上下しない
また元の姿に質量に勝る、或いは劣るスケールには変化できないため鼠になろうものなら大きすぎるし龍になろうものなら小さすぎる
【世俗】
代償は『【時間】を支払い続ける』 実質人間でありながらも老けない、或いは成長しない理由はコレにある
装備
ロウ・アバイティング・シルバーガン
退魔儀式礼装を施されたいわゆる【魔術師殺し】の武器。本来、種族魔法使いの彼が持ち歩くものではない
最終更新：2016年11月10日 00:13
