キルシェ

キルシェ・サフローノワ()/Kilshe Safronova》


アイコン ゲスト
年齢 15
性別
種族 白人
身長 150cm
特技 犬の世話 射撃
ココアシガレットをくわえる
好き 犬(特に猟犬) 珈琲 ハンバーガー
嫌い ひもじさ
Theme


人物

ギターケースを常に身に付けた十代の少女。North・S・Landの出自
雪のような白髪に陶器のような肌、脱力気味な目つきにロシア人特有の淡い青目
ファッションには無関心、動き易い服装を選ぶため必然的にスポーティなスタイルに収まる

目つきに忠実で姿勢、仕草共に気だるげ、暇さえあればココアシガレットを口にくわえている。山育ちで若干訛りのある喋り方。
何においても覇気がなく『仕事』のない日は別段家でも外でもすることもないので飼い犬の散歩に出掛けあてもなくぶらつく
上記の通り仕事と犬の世話以外に何もすることはないが人目を避けているという風でもない
有り体に言えば天然で、他者全般に対する好嫌について特別考えるようなこともない

極度のコーヒーとバーガージャンキーのため一日において水よりもコーヒーを飲み、
主食が如くたらふくバーガーをもきゅもきゅする。トルココーヒーも例外なく水のように飲み干す。コーヒーがないと生きていけない
その他、辛いものは極度に辛いものを食し、酒は『火気厳禁』とラベリングされたものを決まって口に含み常人とは外れた味覚の持ち主だったりする
反面甘味が苦手。とりわけ可愛らしくデコレーションされたケーキなどを見ると元々薄い目のハイライトが完全に閉ざされる

犬をこよなく愛し郊外にある彼女の自宅には1匹の狼と6匹の猟犬を飼っている
外出時以外はいつも側に、食事の時も、眠る時も、彼、彼女らの温もりが安らぎをくれる
彼らが好いてくれる限り人生において幸福が潰えることはない
犬、狼の鳴き真似が出来、殆ど会話に等しい意思疎通ができる

愛犬

  • ルスラン(ダイアウルフ♂)
 最初に飼った愛犬。保健所に処分されかけていたところを引き取る
 その体格は平均的なウルフドッグより軽く見積もって二周りは大きく、
 敵に回すと白熊は愚か、下手な魔物などよりも遥かに凶暴だが人馴れしており『指示がなければ』滅多に襲うことはない
  • リュドーミラ(シベリアンハスキー♀)
  • イーゴリ(シベリアンハスキー♂)
  • リムスキー(サモエド♂)
  • ホヴァン(サモエド♂)
  • ガイーヌ(ボルゾイ♀)
  • グリンカ(ボルゾイ♂)

戦闘

散弾銃、自動小銃、ナイフを使用した近〜中距離戦を得意とする
短距離を高速で移動することや、ビルからビルへ飛び移るなど、機動性に優れた脚力、
猟犬並みに発達した探知能力が高い五感を活かし、遠距離から射撃しつつ常に狙撃ポイントを移動するように立ち回り、
隙があればヘッドショッド仕留めるか、難敵とあらば足などを狙い体力を削り確実に追い詰め狩る戦法と最も得意とする
特筆するべきは相棒に連れている猟犬を観測者代わりにし狙撃したり、遮蔽物が多いエリアにおいては物音を立てて陽動、
自らが囮になりルスランに背後から攻撃させるといった、猟犬を利用した幅広い戦術を持ち合わせていること

来歴

『スルトニカ』というNorth・S・Landの山岳地帯にある小さな部落に生まれる
母は彼女を生むと衰弱死し、父は徴兵に駆り出されるも逃亡、反逆者として処刑される
このことから『売女と売国奴の子』と忌み嫌われ、村では何につけても過酷な労働を押し付けられていた
当然誰一人として味方はおらず、特別恨みもなかったが心に深い傷を負ったまま幼少時代を過ごす
そんな最中、キルシェの心の支えとなったのは偶然森で出会った『巨大なダイアウルフ』のルスランであった
家に入れてもらえず、馬小屋に入ることすら許されない、凍えるように寒い日には森へ出向きルスランと共に眠って過ごした
2004年。長きに渡った内戦が終わり、村に回されなかった食料が再び支給されるかと思われたが、
本国は敗戦、この小さな部落は既に見放されていた。いよいよ作物も家畜も尽き、村人は『人肉』で飢えを凌ぐことにする
必然的にキルシェは最初の食種に選ばれる。極限の状況下に追い込まれた彼女は素足でありながら積雪の上を狼のような速さで駆け抜け森へ逃げ込んだ
それを追った村人は誰一人として生きて帰らなかった。ルスランは彼女に群がる全てを喰らい、少女と狼犬は物言わず山を降りたという


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最終更新:2018年04月03日 22:21