- Count Dawn -


2018/12/31 00:00:00


黒い羊「めぇ(こんばんは)」

黒い羊「めぇめぇ~(今年も、後、わずかとなりました。みなさん、今年は、いかがお過ごしでしたか。)」

黒い羊「めっ、めっ(ひつじは、時々ゲームをしたり、時々お菓子を食べたり、時々漫画を見たり、時々ドラマをしたりしてました。そうです、怠惰してました。)」

黒い羊「んめ(それはそうと、いつの間にか。このカオスドラマも既に10周年が過ぎてしまい、今年で11周年を迎えました。)」

黒い羊「めぇ~(僕たちにとって、このカオスドラマで過ごした日々には、意味がある。いろんなこと、たくさんあった。だからこそ、今日まで続けていられる。みんな、ここに居続けていける。)」

黒い羊「めぇん(来年の11月には、12周年ですよ。ここまできたら、15年、20年…いや、もっとずっと続いてほしいと、願っております。)」

黒い羊「めえぇぇ(そんなカオスドラマで過ごしてきたひつじですが、もっと、多くの皆さんが、ドラマを楽しんでもらえるように、いろんなこと、考えました。そして、小さな頭で思いついたことが一つ。)」


――― "もうひとつのカオスドラマをつくろう" ―――



黒い羊「んめぇ…(今まで、カオスドラマはたったひとつだった。僕が、「ケイオス」という、ある種の枠組みを作ってしまったが為に、その枠を越える様な、とてもとても壮大な物語を創りだすことが、難しく感じたのです。)」

黒い羊「め゛え゛え゛(だから、今度はその枠を越えた物語を、ここにいる皆さんと、描いていきたい。「ケイオス」という枠を越えた、これまでのドラマの枠を越えた、全く新しい「世界」と「物語」を。)」

黒い羊「んめっ、んめっ(そこで、僕は、わんぶれら君に協力をお願いしました。僕がここに来て初めて出会った人が、彼だから、だいぶ付き合いが長いですからね。)」

黒い羊「めぇぇえん(長い時間を駆けて、ふたりで考えました、もうひとつのカオスドラマというものを。そして、土台は作りました。)」

黒い羊「めえめえ(しかし、この新しいドラマは、まだ、"未完成"です。)」

黒い羊「めぇっ、めえっ(そうです、僕たちは、あくまで、土台を作っただけ。このドラマを、完成させるのは、これを見ているあなたがたです。)」

黒い羊「めめめ(そこで、そんなあなたがたに、僕からお願いがあります。)」

黒い羊「めえ(新年を迎えた後、再び、このカオスドラマに訪れてください。)」

黒い羊「んめ゛え゛ぇ゛(その時、その時です、新たな時代の幕開けと共に、新たな物語への入口へと、あなたがたをご招待いたします。」

黒い羊「め…(そして、そして… 悲願は達成される。)」

黒い羊「めー(きっと、誰もが、夢見た世界が、集まり、繋がり、結ばれ、そして、素敵な物語が生まれる。)」

黒い羊「んめめ、めぇ(では、また、新年を迎えたその後で、ここで、お会いしましょう。)」

黒い羊「メェ(―――― C O U N T D A W N 開 始 ――――)」

























There are 24 hours until "DAWN"


―― 新たな時代の"夜明け"まで、あと24時間 ――























2019/1/1 00:00:00


黒い羊「めぇ~(みなさん、新年、明けまして、おめでとうございます。)」

黒い羊「めぇぇえ(未(ひつじ)年ではございませんが、ひつじから、みなさんに伝えたいことが、あります。)」

黒い羊「めっ(そうです。24時間前、ここで、あなたがたと、僕は、再び会う約束を、しました。)」

黒い羊「めー(新たな世界に、あなたがたを連れていく、そのために。)」

黒い羊「めぇ…(短いようで、長い間、随分と待ち続けていました、この時を。それは、あなたがたも、きっと同じことでしょう。)」

黒い羊「めぇっ(ついに、このカオスドラマと繋がる。その瞬間を、目の前に、今、震えが止まりません。)」

黒い羊「んめめっ(ここにいる、すべての人たちが、築く世界、紡ぐ物語、その未来が、楽しみで、仕方ありません。)」

黒い羊「めぇぇえええ(さぁ、行きましょうか、新たなカオスドラマの世界へ。)」

黒い羊「めえ~(僕は、一足先に、行きます。今度は、あっちの世界で、またお会いしましょう。)」


黒い羊「んめぇ(それでは、行ってらっしゃい ―――――)]






















夢を見てたんだ。



企画  :  黒い羊 & わんぶれら



それはとても楽しく、明るく、甘く、優しい… 素敵な、夢だった。



脚本  :  黒い羊 & あかり



いつか、誰かと一緒に、あの夢を見てみたい。



ドラマデザイン  :  わんぶれら



あの幸せなひとときを、誰かに伝えたい。



監督  :  わったん



どうか、この想い… 届いてほしい。








































遥か遠い未来、「地球」

発達したVR技術により開発されたフルダイブ型仮想現実デバイス『QUBER』が世間に普及した。

誰もが仮想空間に飛び込むことが出来る、この夢の様なマシンから発売された一本のゲームソフトがあった。

世界初の仮想現実大規模RPGとして誕生したそのゲームは爆発的な人気を果たし、多くの人間が仮想世界での新たな人生を堪能していた。

その名は ―――






――――― " カ オ ス ド ラ イ ブ " ―――――







この一本のゲームから、全ての物語は始まる





―――― D R I V E O N ! ――――



主題歌  :  和島あみ 『幻想ドライブ』



この世界は、こいつ《剣》一本でどこまでも行けるんだ…!


―――― 現実を越えた幻想へ ――――


良い連携だ。やっぱりチームワークはこうじゃないとな。


―――― 結ばれるキズナ ――――


みんなでやると楽しいねー♪


―――― 繋がる出会い ――――


守られるべき者が、守るべき者を守る。その勇気が君にわかるかい?


―――― 新たな世界で、新たな人生が、君を待つ ――――


やったぜ…!ノーコンクリアだ!!


―――― だが…――――


えっ… あいつ、まだログアウトしてなかったのか…?


―――― これはただのゲーム ――――


今日未明、東京都新宿区新宿内にいる総勢30万人以上にもおよぶ住人が、突如失踪してしまう事件が発生し―――


―――― 誰もがそう思っていた ――――


先生…!妹が消えたって…本当なんですか…っ…!?


―――― あの日、大切な人と約束を交わすまで ――――


深 刻 ナ " E R R O R " ガ 発 生 シ マ シ タ


―――― すべてが反転する ――――


来世で会おう。生まれ変わった時は二人きっと違う未来が待ってる。


―――― 歩くような速さで ――――


広げた手よりも大きいもの…守ってみせるさ…!!


―――― やがて、世界を貫く速さで ――――


終わった夢を追い続けることはもうやめた。これからは…あいつらと一緒に、新たな夢を見る!


―――― 加速する物語 ――――


僕は… 僕は…っ……!


―――― 始まりと ――――


テメェが諦めようとした明日は、今日を生きられなかった奴等の明日なんだよ。


―――― 終わりが ――――


キミの正義がどれだけ正しかろうが、弱ければ何もできないんだよ。


―――― 錯綜する ――――


たとえこの想いが届かなくても… お前が掴み返してくれるまで、この手を伸ばし続ける…!


―――― 戦いの果てに待つ結末とは ―――――


行けえッ!!セナアアァァーーッ!!!


届けええええええええええええええええぇぇぇぇぇーーーーッ!!!!!
























C H A O S D R I V E

~βeyond the reach ~























約束だよ、お兄ちゃん。 ヒナ、ずっと待ってるから。






















―――― 2019年1月上旬 β版 解禁 ――――
















































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最終更新:2019年01月15日 14:02