両儀式

両儀式(りょうぎ しき)/Ryougi shiki》
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アイコン 両儀式
年齢 19才(肉体年齢はニ歳ほど若い) (本編終了時)
性別
種族 人間
身長:160cm 体重:47kg、事故による2年間の昏睡から奇跡的に目覚めて以来、物の「死」を見る能力・『直死の魔眼』を身につけた少女。
普段着は和服で、寒い季節になるとその上から革のジャンパーを着る。
幼い頃から剣術を修めており、不確かな生に実感を得るため、異能の者たちとの戦いに身を投じていく。
性格はかなり冷めており、極度の人間&自分嫌い。あと動物的な対人感情の持ち主。
普段は一人称は「オレ」だったりと乱暴な男口調で喋るが、これは別人格である「織」の消滅を知った「式」が意図的に口調を変えたもので
本来の喋り方は普通に少女口調。テンパると地が出たりする。
彼女に見える死の線や死の点は生きている物に関してのみ(生ける屍=リビングデッドのように、擬似的に生命を与えられているモノを含む)で、鉱物・概念に関してはフルに集中してはじめて死の線が視認可能、これらに関しては死の点を見ることはできない。
そのためどこぞの絶倫眼鏡のように脳に負担が掛かるということはない。
また、彼女は『 』(読みはから、根源に近しいものであるらしい)に触れることで事象の視覚化に特化しており
本来なら視覚できない概念、霊体や能力といったものを目で捉えることができる
浅上藤乃との戦いで左腕を失っており、以降は橙子が作った義手を使用する。
この義手は霊体を掴むことができ、霊体との戦いで実際に利用された。また中に予備のナイフを内蔵している。
意外な特技は料理(和食)。元々良家の出で舌が肥えているため。
他人が作るものならどんな味でも我慢できるが自分が作るとなると絶対に妥協できないということで、板前顔負けの腕前を誇る。
昏睡から回復した後、復学した高校はサボり気味。
武器は基本的にナイフを使うが本来の武装は日本刀で、これを持った場合にのみ未来予知などの潜在能力を発現することが可能になり
普段とは段違いの戦闘能力を発揮する。また、父親から合気道等の鍛錬を受けており、普通の人間が相手なら素手で圧倒する程の強さを持つ。
「式」と「織」のベースとなっている、脳でなく肉体に宿った第三の人格、「両儀式」が『 』の一部であるため
その気にさえなれば彼女の思い描いた新しい世界で古い世界を握りつぶし、世界を思うがままに変えられる能力を持っている(もっとも本人はそれに意義を見出していない。あらゆる結末を知るがゆえに無気力。それゆえに表に出ない。
ちなみに式や織の殺人衝動は彼女から流れ込んだものである。「式」も「織」も「両儀式」の存在を知らない。

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最終更新:2011年12月14日 17:30