《大金像の戦い/Okanazo statue battle》 |
2010年9月23日
ある日、
メタナイトに一枚の手紙が落ちてきた。
「卿の忠実な部下二人を預かった。返して欲しくば、
大金像へ来るといい。ただし、卿の持っているマスターソードを持ってくることだ。
アキナガ」
アキナガがメタナイトの部下のソードとブレイドをさらってしまったのだ。
メタナイトは部下を救うべく、大金像へ向かう。
「私も行きます」と、隣にいた
ディーヴが言う。
しかしメタナイトは、「これは自分の問題である。だから私一人で行かせてくれ」とディーヴに言った。
大金像についたメタナイトは、アキナガと対面する。
アキナガの後に、巨大な古い柱が二本立っている。そこには、二人が縄で縛られていた。
メタナイトは約束通り、アキナガにマスターソードを渡した。
しかしアキナガは、人質を解放しようとはしなかった。
いつの間にいたのか、ディーヴがそれを見ていて激怒した。
無刀となったメタナイトの体当たりとディーヴの放った炎の矢でアキナガをあっさりと撃退することができた。
だがアキナガは自身の屍は残さないと発言し、自ら銅像ごと大爆発を起こして自爆した。
ソードとブレイドを縛っていた柱も巻き添えだ。
二人は一体どうなったか・・・?
なんと、奇跡的に生きていた。
無事帰還したソードとブレイドは、再びメタナイトの処へと戻った。
メタナイトとディーヴのコンビにより、二人を救出することができたのだ。
主な登場人物
最終更新:2010年10月30日 23:20