@pagesでrubyをやってみる
@pagesでPerl、ruby、pythonとMySqlが使えると聞いて、ちょっとrubyの勉強をしてみようと思いました。
まずは簡単なHello rubyアプリの作成手順です。
サンプルアプリ作成
「/ruby/hello.cgi」としてHello rubyアプリを作りました。
rubyのファイルは拡張子「.rb」が標準のようですが、@pagesで使う場合は「.cgi」でアップロードします。
#!/usr/local/bin/ruby
print "Content-type: text/html\n\n"
print "<html>"
print "Hello ruby @pages"
print "</html>"
文字コード、改行コード確認
今回のアプリは日本語がないので文字コードは特に問題になりませんが
改行コードは「LF」に変更してください。
Windows標準の「CR+LF」では動きませんでした!
FTPソフトでアプリを転送
ディレクトリごとアプリを転送します。
ディレクトリのパーミッション確認
@pagesのルールとしてディレクトリに他のユーザーが書き込める状態だと、rubyは動きません。
パーミッションは705や755にしておくといいです。
アプリのパーミッション確認
当然ですが、アプリに実行属性がついてないと実行できません。
ディレクトリと同じく、他のユーザーが書き込める状態でもrubyが動きません。
こちらも705や755にしておきましょう。
動作確認
以下のようなエラー画面が出た場合は、どこか設定が間違っているかもしれません。
パーミッションや改行コードの設定に見落としがないか確認しましょう。
サンプルダウンロード
最終更新:2012年11月05日 03:17