熱力学第二法則…エントロピーの増大
エントロピー(情報量)は増大する方向に動く.
熱の偏りがある状態では大きい速度を持つ分子や小さい速度を持つ分子の位置の特定は簡単、つまり情報量が少ない.
時間が経過すると熱は平均化され、速い分子の場所の特定が難しくなる(情報量が大きい).
エントロピーが増大していき、宇宙全体の温度や密度が完全に平均化されたとき、それは宇宙の終焉でありエントロピー最大の状態である.
その場合、基準の位置などの比較対象がないため、距離や空間などの概念は存在しない(定義できない).
また、エントロピー最大の状態からは状態の変化の過程が存在しえない.
そもそも、状態の変化の過程があるからこそ「時間」は定義できるのでは?
そのため、エントロピー最大の状態には時間の概念も存在しえない.
つまり、エントロピーの増大の方向こそが「時間」といえる?
エントロピーとは情報量.
人間社会でも情報量(エントロピー)は複雑・平均化している.
パーキンソンの法則によれば、公務員の数は増え続ける?
太陽は非常にエントロピーが小さい.
地表が同じ20度くらいでも、もし太陽がもっと近くて温度の低いものであったなら、適切なエネルギー変換が行われず植物が光合成できなくなったりする.
最終更新:2013年03月05日 00:12