Chem-Kagaku
量子化学計算
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chemindex
GAMESS
http://f31.aaa.livedoor.jp/~wikilink/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5BGAMESS%5D%5D
http://mywiki.jp/kimikazu/%93d%8Eq%8F%F3%91%D4%83%81%83%82/
http://pc-chem.info/2007/07/wingamesssmp.html
DV-Xa
Winmoster
DMol3
DMol3 吸着エネルギーを必要とする計算の場合
1.基盤だけのエネルギー 2.吸着してくる原子だけのエネルギー 3.吸着状態にあるエネルギー
の3種類の計算をしなければならない。
計算条件の設定
Ceriusで計算したいモデルを読み込み表示した状態にする。
1.QUANTAM1→DMOL3→RUN 2.RUNの右側のボタンで、DMol3の種類を選ぶ。
MolecularDMolかPeriodicDMol3(周期モデル)
3.FilePrefixの左側の入力欄に、計算結果出力ファイル名を設定(拡張子不要) 4.Taskを必要に応じて設定
一点計算の時:SinglePointEnergy 構造最適化の時:GeometryOptimization
5.Methodを設定
localDFTかnonlocalDFT エネルギー計算の場合 nonlocalDFTが正確である。 構造最適化の場合はlocalDFTを選択。
6.MethodのMore..を設定
localの時:VWNかPWC nonlocalの時:GGA
7.Coreの左側のボタンで内殻の電子の考慮の度合いを設定。
すべて考慮:NONE ECP:影響の無いものを考慮しない(一般的にこれを使用) AE Relativity:まったく考慮しない
8.Basis Set:DNP(もっとも精度が高い・・cutoffの設定のかわりに精度を設定する項目) 9.電荷関連の設定をする。
ElectronicState...で設定画面を開く
9-1.スピンの考慮の設定をする。
Spin Polarizationの前のボタンで設定。
デフォルトはRESTRICTED(考慮しない)になっている。
考慮する場合はUNRESTRICTEDに設定する。他のオプションは設定不要。
ただし、自分でスピンの数を設定したいときは
Constrain Spinボタンを押し、右側の入力部分にスピンの数を設定。
9-2.Occupationsボタンで精度の決定。
デフォルトはFERMIだが、吸着モデルの場合はSMEARかTHERMALを選択
10.PeriodicPropertiesボタンで周期モデルの計算プロパティーの設定。
PDOSを書く場合、Density of States、Alpha、Betaにチェックを入れる。
10-1.WavefunctionPropertiesの設定。
MullikenAnalysisの左側のボタンで、解析条件を設定。
CHARGE,POPULATION,FULL,NONEから必要な条件を選択
(普段はCHARGEでよい)
10-2.ChargeDistributionの設定。
HirshfeldAnalysisの左側ボタンで解析条件を設定。
CHARGE,DIPOLE,QUADRUPOLE,NONEから必要な条件を選択。
(普段はCHARGEでよい)
10-3.Orbitalsの設定。
HOMO,LUMOをチェック。
必要に応じてNumber on Either Side of Fermi Energyの
左のボックスで、HOMO、LUMOからの幅を設定。
(近接した部分も見るかどうかの設定)
10-4.ElectronDensitiesで、電荷密度の設定。
11.SCF Optionsの設定
11-1.Maximum numnber or cycles(試行回数)を200に。
収束しないモデルではEnergy tolerance(許容誤差)の値を大きくすると良い。
そのエネルギー以下を収束とみなすような設定となる。
11-2.ChargeMixingの値を0.10に。
これはこれまでの経験値を結果に入れるかどうかの設定で
数値は経験値の割合を示す。割合が高いほど計算は速くなるが
正確さは失われる。
12.RUN Optionsの設定。
RUNボタン右側のOptionsボタンを押し、設定する。 Memoryが125になっているので256に変更。
demol3ではcutoffの設定はできない。
全ての設定が終わったら、RUNボタンを押すと計算が始まる。 JobContorollでジョブの管理ができるので必要に応じて行う。
原子の固定
Geometry→ConstraintsでGeneralConstraints画面を開く。 固定したい原子を選択して、DefineConstraintsボタンを押す。 上のリストにこの原子のX,Y,Zが追加されれば固定完了。 設定を解除したいときは、DeleteConstraintsボタンを押す。
計算結果
一点計算の時> xxxxx.outmolファイルに結果が入っている。
収束しなかった場合↓のような結果となる。 Please examine eigenvalues If HOMO-LUMO gap is small, use Occupation Thermal (or Smear) option You may need to change spin of the system or use symmetry Submit Dmol3 again with SCF_Restart on. Leave Status 13 収束しなかった場合、PDOSは表示されないので、ファイルもできていない。
収束した場合 time all done 0.41m 24.53s で終わっている。 以下の行を探し、エネルギー値を求める。 Ef -747.370285Ha -0.5747368Ha 5.97E-07 75.8m 144
binding energy -0.5747368Ha -15.63939eV -360.660kcal/mol
totalエネルギーの結果は、一番下から少し上に行き、
- Entering Scf Section ++
Total Energy Binding E Cnvgnce Time Iter
Ef -969.597040Ha -0.2002493Ha 4.55E-02 0.2m 1 Ef -969.590635Ha -0.1938437Ha 3.59E-02 0.3m 2 Ef -969.579347Ha -0.1825556Ha 1.28E-02 0.4m 3 Ef -969.581702Ha -0.1849111Ha 1.60E-02 0.5m 4 Ef -969.579067Ha -0.1822761Ha 5.86E-03 0.6m 5 Ef -969.578885Ha -0.1820940Ha 3.17E-03 0.7m 6 Ef -969.578935Ha -0.1821435Ha 1.12E-03 0.9m 7 Ef -969.578946Ha -0.1821545Ha 6.03E-04 1.0m 8 Ef -969.578947Ha -0.1821560Ha 2.18E-04 1.1m 9 Ef -969.578942Ha -0.1821511Ha 5.58E-05 1.2m 10 Ef -969.578944Ha -0.1821529Ha 9.93E-06 1.3m 11 Ef -969.578943Ha -0.1821521Ha 5.23E-06 1.5m 12 Ef -969.578944Ha -0.1821524Ha 2.09E-06 1.6m 13 Ef -969.578943Ha -0.1821523Ha 9.23E-07 1.7m 14
という場所の一番下の行の-969.578943Haがトータルエネルギー値になる。 単位がHaなので、×27.211して単位をeVにする。
電荷やスピンも求められる。
.outatom ファイルがあるときはまだ計算中である。
構造最適化の時> 最適化前の構造は xxxxx.car.org に保存されている。 最適化後の構造は xxxxx.car に保存されている。 一点計算を行う場合は一度構造最適化を行い
xxxxx.car ファイルを読み込んで計算すると良い。
PDOSを見る
dmol3を計算したディレクトリの中で
pdos ファイル名 を入力し実行する。(ファイル名.dosのファイル名のみ入力)
~grfというファイルが各原子ごと作成されるので、ceriusで表示をnumberにして対応して見る。
その後ceriusを開き、TABLES&GRAPHS→GRAPHS→File→Load graphsを実行し、 表示したいファイル名を選択する。
x軸y軸の表示の幅を変えるには、Graph→Scalingを実行し、Min、Maxの値を見たい幅に変更する。
エラー
Insufficient space in status list to store job information. Please clean up status list ( under job control ) and resubmit. 上記のエラーはJob Controlのリストの中がいっぱいのときに出るエラーです。 解決策は、Job Controlを開き、ComplateとなっているモデルはREMOVEで削除し、 STARTになっているものは、一度kill Jobをしてから、REMOVEする。 今現在計算中のモデルだけを残し、すべて削除する。




