鼻がつまると、母乳でもミルクでも、とにかくお乳をのむのが苦しくなり、ときには全然のめなくなることさえあります。
鼻汁や鼻くそが多いときは、先のやわらかい、鼻掃除器で吸い出してやると、いくらかラクになります。
ゴムの球を押して空気をだしてから、先を鼻の中に入れて、手をはなします。
部屋の湿度を上げておくと、鼻づまりはいくらか防げます。
また、鼻づまりがあまりひどいときは、医者が、授乳とか、クスリを飲ませる前に鼻にさすクスリを、処方してくれることもあります。
鼻さえつまらなければ、赤ちゃんはそう食欲をなくすことはありません。
ふつうは、一週間もすればなおるはずですが、ときには、症状は軽くても、ずっと、長びくこどもあります。
もちろん、赤ちゃんのカゼでも、重くなることがあります。
最終更新:2015年02月13日 09:45