■■■長谷川桜子育児講座~テレビは友だち~■■■
まさにテレビは友だち、いまや教師である。
「二歳より影響がある」と多くの教育書に書かれてあるが、わたしは一歳未満よりとしたい。
わが家におけるテレビの存在は、赤ちゃんよりも先住民族である。
すでにずっとずっと前から住みついている。
パパもママもこれで育ったといってもよい。
受豫機もすでに三代目、四代目に入っているはずである。
パパとママの子どもの時代は白黒テレビからカラー時代へと移行した。
今はカラーから白黒極小型テレビとの併用時代に入った。
一軒で二台どころか三台、四台という家庭もある。
テレビ局の数も大都市・地方とそれほど数において差位がない。
赤ちゃん用、幼児用、小・中学生用、おとな用、老人用、そしてファミリー用とすべて揃っている。
番組内容ということになれば、その好み、共感度によって選択するものがちがってくる。
保育士・長谷川桜子
最終更新:2015年08月11日 16:30