■■■長谷川桜子育児講座~何かが動いている~■■■

ウロチョロ・キョロキョロしていた目の動きから、あるものをしばらく見つめるという動きに変わる。

たいがいの場合それは動いているものに対してやる。

ピュッーと横切ったりするものはだめだ。びっくりする。

ほんのわずかユーラリ、ユーラリ、振幅が大きく、速度のおそいものがよい。

「何かが動いている」と感じるものを、やや近いところに置いてやる。

天井からよくガラガラ風車を吊してやるが、その場合は、ホコリや、ヒモが丈夫かをたしかめること。

視線が、あるものをとらえるようになったら、今度はやや遠くへはなして、スピードのある、そして音のでるものを回転させる。

ガラガラ風車でもよい。

保育士・長谷川桜子
最終更新:2015年09月01日 14:43